とうもろこしは甘味が特徴的な野菜で、茹でて食べることはもちろん、バーベキューなどで網焼きにして食べてもとても美味しいです。お醤油を軽く塗って焼き上げる「焼きとうもろこし」は絶品の味ですよね。
今回は、とうもろこしを真空パックの状態で販売する、「とうもろこしの水煮」について解説していきます。日本のとうもろこしは夏野菜なので、生の状態で味わうことができる期間が決められています。
そこで近年では、冬場でもとうもろこしが食べられるようにと、外国産のとうもろこしを加工した商品なども販売されています。真空パックのとうもろこしの水煮はどのような味なのでしょうか?そこで今回は、
- とうもろこし真空パックとは?
- とうもろこし真空パックの口コミは?
- とうもろこし真空パックの美味しい食べ方
これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。
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目次
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とうもろこし真空パックとは?
とうもろこしの真空パックとは、とうもろこしを加熱し、パック詰めした商品です。食品スーパーなどで、とうもろこしが手に入らない時期などに見かけることが多い商品です。
近年では100円ショップやコンビニなど、様々な場所で見かけることが多くなりました。代表的な販売場所について紹介していきます。
ダイソーのカットスイートコーン
100円ショップの大手「ダイソー」でも、真空パックされたとうもろこしが販売されています。「スイートコーン」と呼ばれる商品名で、タイ産のとうもろこしを原料としています。価格はもちろん100円です。
子どもから大人まで美味しく食べられると好評で、人気の商品のようですね。
ローソン100のスイートコーン
コンビニ大手の「ローソン」でも、真空パックのとうもろこしが販売されているという情報がありました。ホームページなどには記載がありませんでしたので、現在販売されているのかどうかは不明です。
販売されているという情報は「2011年の情報」ですから、現在は販売されていないかもしれませんね。1本128円程の価格で販売されていたそうです。
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とうもろこし真空パックの口コミは?
真空パックされた加熱済みのとうもろこしは、日持ち期間も長いため保存もききますし、保存場所にも困らないため便利です。しかし気になるお味の方はどうなのでしょうか?口コミをいくつか紹介していきます。
不味いという声が多い
真空パックされたとうもろこしですが、実は「日本人にはあまり人気がない」という現状があります。というのも、生の状態のとうもろこしが美味しすぎるからです。
真空パックされたトウモロコシは皮が固く、ブヨブヨとしたような弾力のある食感が特徴的な商品が多いのです。
旬の生とうもろこしを食べる習慣がある日本人はその味を知っているため、「真空パックされたとうもろこしは口に合わない」という方が多いのです。
しかし価格は国産品よりも手頃な価格ですし、長期保存もききますから、便利であることには変わりはありません。適材適所ですから、それを分かったうえで購入された方がよいのではないでしょうか。
美味しいという声もある
真空パックのとうもろこしですが、肝心の味は「意外と美味しい」という意見が多いです。ネットショップの口コミなどを確認しても、美味しいという意見は確かに多いです。
筆者自身も頂いたことはありますが、食感は気になるものの、甘味はしっかりと感じることができました。とうもろこしが好きなお子様は多いですから、国産品が手に入らない場合は購入を考えても良いかもしれませんね。
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とうもろこし真空パックの美味しい食べ方
とうもろこしの真空パックはその食感が特徴的で、そのまま食べるとあまりおいしくないと感じる方も多いかもしれません。ここからは、とうもろこしの真空パックを美味しく食べるためのおススメのレシピについて解説していきます。
醤油焼きにする
真空パックのとうもろこしを簡単に美味しくする方法は、「とうもろこしの醤油焼き」で召し上がる方法です。夏祭りなどの屋台などでは定番のメニューの一つですよね。
ご家庭でも意外と簡単に作れ、道具なども特に必要ないため手間もかかりませんのでおススメですよ。香ばしい醤油の風味が、安価な輸入とうもろこしを美味しくしてくれます。
醤油焼きの材料や作り方
とうもろこしの醤油焼きの作り方について解説していきます。まずはとうもろこしにつけるつけダレの材料を紹介していきます。
- 真空パックのとうもろこし 1本
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ1
材料はこの2つだけです。みりんがない場合は、お酒と砂糖を混ぜた液体を代用しても大丈夫です。続いて作り方を解説していきます。
- 真空パックのとうもろこしをお皿に出し、少量も水を加えてラップをかける
- 電子レンジを700wに設定し、1分30秒程度温める。温まれば大丈夫です。
- 魚焼きコンロやオーブントースターに入れて、時々転がしながらまんべんなく焦げ目がつくまで焼く
- 焼き色が付いたら、つけダレをキッチンペーパーなどに吸わせてとうもろこしに塗る
- 再度こんがり焼く、この「塗る→焼く」を計2回行う
作り方もとても簡単ですから、是非お試しください。
まとめ
今回は、真空パックのとうもろこしの味や食べ方について解説していきました。
この記事をまとめると
- 真空パックのとうもろこしは食品を扱うスーパーなどで購入可能
- 生のとうもろこしの代用品になるが、食感に弾力がある
- とうもろこし自体は甘味が強い商品が多いため、美味しいと感じる方も多い
いかがでしたか?真空パックのとうもろこしについて、少しでも知識が深まったのであれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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