豆腐がぬるぬる･ネバネバ･酸っぱい･臭い!腐ると食中毒が危険?

豆腐は一度で使い切るのが理想的ですが、開封後に使いきれないこともありますよね。その場合、どのくらい日持ちするのでしょうか？また、腐った時の状態の見分け方についても着目しました。今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

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豆腐の賞味期限はどのくらい？

豆腐の賞味期限は、未開封か開封後かによって異なります。それぞれの日持ちについて確認してみましょう。

未開封

未開封の豆腐は、約1週間ほど日持ちします。木綿豆腐や絹豆腐はだいたいこのくらいの日持ちで、おぼろ豆腐など水分量の多い種類はもう少し賞味期限が短い傾向にあります。豆腐は未開封でも冷蔵保存が必須です。

開封後

開封後の豆腐の日持ちは、2〜3日が目安となっています。冷蔵庫に入れていても傷みやすく、気づいたら腐っていることもあるので注意してください。

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賞味期限切れの豆腐はいつまで食べられる？

開封後は早く消費したい豆腐ですが、未開封であれば賞味期限切れでも食べられることがあります。

期限切れ1日･2日･3日

期限切れ1週間

豆腐が腐るとどうなる？

豆腐が腐った時の見分け方について見てみましょう。未開封で冷蔵庫に入れていても、賞味期限が長期間切れたものは腐敗が進んでいることがあります。

豆腐は腐ると変色したり、ぬるぬると溶けたような感触になります。また、きつい臭いがしたり、食べると酸っぱくなるのも特徴です。

加熱すれば大丈夫？

賞味期限が切れた怪しい豆腐は、加熱することで菌が死滅して食べられることもあります。しかし、妊娠中の方やお子様など免疫力が低い方は食中毒となることもあるので、控えた方が安全です。

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腐った豆腐を食べると食中毒になる？

上記のような腐った豆腐を食べてしまった！そんな時は、食中毒に注意してください。少量であれば体に影響が出ないこともありますが、腐った食べ物には雑菌が繁殖しています。食中毒になると、このような症状が出る可能性があります。

食中毒症状は何時間後？

豆腐による食中毒が起きた場合、吐き気や嘔吐は1〜5時間後、下痢など腸に影響が出る場合は8〜16時間後に症状が出ると言われています。

妊婦さん(妊娠中)は注意！

豆腐にはタンパク質が含まれているので妊娠中の食事にもオススメの食材ですが、妊婦さんが食中毒を起こすとリスクが高いので食べないよう注意してください。

繰り返す下痢によって子宮収縮起こり、赤ちゃんに酸素や栄養が届きにくくなったり、酷い場合には早産や流産となることもあります。また、妊娠中は飲めない薬もあるため、十分な治療ができず治るまでに時間がかかってしまうというリスクもあります。

豆腐が腐りやすいのはなぜ？原因は？

豆腐が腐ってしまう原因には、何があるのでしょうか？豆腐が腐りやすい原因はこちらです。皆さんの保存方法は大丈夫ですか？

• 賞味期限が切れている
• 常温で放置してしまった
• 開封後、乾燥する状態で保存した
• 食べかけの状態で冷蔵庫に入れた

豆腐は未開封であれば賞味期限切れでも食べられることがありますが、開封後は傷みやすいので腐ってしまうことも。水に浸かった状態ではなく、そのままの状態で保存すると乾燥して豆腐の隅からカチカチになるので、ラップをかけたり水に浸けて保存したりするなど工夫しましょう。

また、食べかけの豆腐は口の雑菌が豆腐に付着しています。冷蔵庫に入れていても雑菌が繁殖し、傷みやすくなる原因となるので、一度口を付けたものは保存せず食べきるのが望ましいです。

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まとめ

豆腐は高栄養で色々な料理に使える食材ですが、開封後の保存には注意が必要です。冷蔵庫の中でも腐りやすいので早めに消費し、怪しいものはよく見分けてみてください。

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