みなさん豆腐をよく食べますか?豆腐はとても美味しくて、滑らかな舌触りの美味しいものでしょう。豆乳からできているものなので、健康にもよく食べている方もたくさんいますよね。
しかし食べ過ぎは体に悪いとの声もあるようです。そこでこの記事では豆腐の食べ過ぎ、食べ過ぎで起こる症状についてご紹介したいと思います。豆腐をよく食べる方、食べすぎてしまう方は是非この記事を最後まで読んでくださいね!
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目次
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豆腐を食べて下痢や便秘に…
体に良さそうな豆腐ですが、食べて下痢や腹痛になった方もいるようです。体に良いはずの豆腐がなぜ下痢や腹痛を引き起こすのかその原因についてみてみましょう。また適量も紹介しますので、こちらを参考に食べてくださいね。
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原因
豆腐の食べ過ぎで起きる体への症状が下痢・便秘です。なぜ起こるのかというと大豆に含まれている不溶性食物繊維と塩化マグネシウムが原因です。不溶性食物繊維は食物繊維の1つで、本来は便の排出をスムーズにするものです。
しかし食べ過ぎは下痢の原因となるので適量に抑えることが大事です。
塩化マグネシウムはにがりに含まれているもので、本来は便秘薬の成分として使用されています。
しかし下痢になりやすい人が摂取するとお腹が緩くなってしまいます。これらの症状が起きてもすぐには治せません。ですので食べ過ぎには十分気をつけましょう。
適量は?
豆腐は栄養が豊富に含まれていますが、1日に食べる目安は110gから140gです。一丁の半分程度が理想です。これ以上食べると便秘や下痢を引き起こしますので注意してくださいね。
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豆腐を食べ過ぎて起こる症状は?
豆腐を食べすぎるとさまざまな症状が起きます。一体どのような症状が起きるのか詳しくみてみましょう。また対処法も紹介しますので参考にしてくださいね。
下痢
1つ目が下痢です。先ほども言ったように豆腐には不溶性食物繊維と塩化マグネシウムが含まれています。どちらも本来は便の排出をスムーズにするものですが、食べすぎると下痢になります。もし下痢になってもすぐに治す方法はありません。
下痢になったら脱水症状になりやすいので水分補給を積極的にしていきましょう。
おなら
2つ目がおならです。大豆はおならが臭くなる原因となり、食物繊維はおならを活発に出す効果があります。どちらも特別体に害はありませんが、日常生活で出過ぎては困ってしまいますよね。
もしおならで困りたくなければ、豆腐の食べ過ぎはやめましょうね。
貧血
豆腐を食べすぎて貧血になるということはありません。むしろ貧血を解消してくれる素晴らしいものです。貧血になりやすい女性の方は豆腐を積極的に食べていきましょう。
貧血になると倒れてしまうこともあるので日頃から鉄分の含まれているものを意識して食べていきましょうね。
腎臓疾患
豆腐は腎臓疾患がある方にぴったりの食材です。胃に優しく栄養も含まれているので、病院食でも出されるものです。もし胃に負担をかけたくない方は豆腐を積極的に取り入れていきましょう。
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下痢の時の対処法
豆腐を食べすぎて下痢になってしまったときの対象法を紹介します。すぐに治るということはありませんが、少しでも良くなるような内容です。もし下痢になった場合はこちらの対象法を参考にして真似して下さいね!
水分補給
下痢を起こした場合は水分補給を積極的にしていきましょう。下痢は体内の水分が排出されますので、水分を摂取しないと脱水症状になります。
脱水症状になるとさらに辛くなりますので、こまめに水分を取りましょうね。下痢がひどくなると病院で点滴を打つ必要があるので注意です。
胃腸を休める
下痢の際は胃腸に負担をかけないように優しいものを食べましょう。おかゆや味噌汁などのスープ状のものがおすすめです。これらは消化に優しいので下痢をひどくすることもありません。反対に辛いものなど刺激物はやめましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- 大豆に含まれている不溶性食物繊維と塩化マグネシウムが原因で腹痛や便秘を引き起こす
- 1日に食べる目安は110gから140g
- 適量を超えると腹痛や便秘を引き起こす可能性があるので注意
- 下痢になったら脱水症状になりやすいので水分補給を積極的にすること
- 大豆にはおならが臭くなる原因となり、食物繊維はおならを活発に出す効果がある
- 豆腐は貧血を解消してくれるもの
- 豆腐は胃に優しいので腎臓疾患の方にぴったり
- 下痢は体内の水分が排出されるため、積極的に水分補給を
- おかゆや味噌汁などのスープ状のものがおすすめです。
この記事では豆腐について紹介しました。豆腐は体に良いものですが、食べ過ぎは体に良くありませんので注意してくださいね。
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