ケンタッキーってとってもおいしいですよね!!ケンタッキーのチキンの部位にもよりますが、中には骨を飲み込みそうになってしまう時もありますよね。しかし、鳥の骨を間違って食べてしまった場合には、「鳥の骨を食べてしまったけれども大丈夫かな・・・?」なんて不安になってしまいますよね。今回は、
- 鳥の骨は食べられるのか
- 子供が鳥の骨を食べてしまったら
- 犬は鳥の骨を食べることができるの?
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目次
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ケンタッキーなどで鳥の骨を食べてしまった!
ケンタッキーなどのチキン料理を食べた時に、ついうっかり鳥の骨を食べてしまったことがある方もいらっしゃいますよね。鳥の骨は食べても大丈夫なのでしょうか?以下に記載させていただきます。
消化できる?
食べてしまった鳥の骨が小さい骨の場合には、ほとんどの場合は便に混ざって排出されてしまうので問題ないかとは思いますが、大きい骨を飲み込んでしまった人や、心配な方は念のため病院を受診してみても良いでしょう。
胃に刺さる?
実はフライドチキンの骨は「食べない方が良い」と言われているのです。なんと過去の事例で、かみ砕いた鳥の骨が喉や食道・胃や腸に刺さったり、粘膜に鳥の骨が刺さる事件があったと言われているからです鳥の骨というのは縦に避ける性質を持っているため、細かくなると鋭利になりやすいのでこのようなことになりやすいというわけです。そのため無理して硬い骨をかみ砕いて食べることはやめましょう。
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子供が鳥の骨を食べてしまったらどうする?
それでは一体、もしも子供が鳥の骨を食べてしまったらどうしたら良いのでしょうか?以下に記載させていただきますので、よろしけれな読んで参考にしてみてください。
病院を受診する
お子様が鳥の骨を食べてしまった場合には、念のためすぐに病院を受診するようにしましょう。
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犬に鳥の骨をあげるのは危険?
なんとなく、「犬は骨が好き」というイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、果たして本当に、犬は鳥の骨を食べることができるのでしょうか?以下に記載させていただきます。
犬は鳥の骨を食べられる?
犬は人間と生活してきた歴史の中ですっかり雑食となりましたが、もとはオオカミを祖先に持つ動物であるため、肉食動物の消化の強さを受け継いでおり、消化管は短く胃液は人間よりも強い酸性ですので、犬の胃は鳥の骨を消化することができます。犬は人間よりも優れた消化能力を持つ生き物なのです。そのため、犬が鳥の骨を食べた場合には、1時間~2時間程度で胃の中で溶けてなくなると言われています。加熱した鳥の骨の場合はもろく崩れやすいのでより消化は早いです。なので鳥の骨を1~2本食べたぐらいなら、ほとんどの場合はきちんと消化できると言われています。
鳥の骨に含まれる栄養成分
鳥の骨の成分的は、犬が食べても全く問題はありません。鳥の骨には、タンパク質やビタミン・ミネラルや繊維がバランス良く含まれていますし、生骨であればドッグフードではなかなか摂取することができない酵素も摂ることができますので、成分的に問題がないどころか、むしろ犬にとって嬉しい栄養たっぷりな食材なのです。
嘔吐・下痢になることも
栄養成分の観点から見ると、鳥の骨は食べても問題ないように思いますが、鳥の骨を食べ慣れていない犬にとっては、いきなり骨を食べさせるとそれだけで下痢をしてしまうことがあります。いくら犬の胃が強いとは言っても、普段ドッグフードしか食べていない犬にとっては、鳥の骨は最初はうまく消化できない可能性がありますので、化不良を起こし、下痢になりやすくなるのです。
誤って食べてしまった時の対処法
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まとめ
この記事をまとめると
- 噛み砕いた鳥の骨が胃に刺さってしまう可能性もあるので、鳥の骨は食べない方が良い。
- 子供が鳥の骨を食べてしまった場合には、念の為病院を受診した方が良い。
- 犬も鳥の骨は食べない方か良い。
正確には分からなくても、その犬が鳥の骨を食べてしまったおおよその時間は把握するようにしましょう。食べた時間が分かることで、消化にかかる時間も予測ですることがきます。そして、その鳥の骨が生のものなのか加熱したものなのかも重要になってきます。加熱の程度によっては割けて内臓に刺さる可能性が高まることもありますし大きい骨の場合はに食べ慣れていないと危険が増します。また、食べた量も重要になってきます。大量に食べてしまった場合には胃や腸に刺さらなかったとしても、消化不良を起こす可能性があります。これらの状況によって対処方法が変わってきますし、あとで具体が悪くなって病院に連れて行った時にも、詳細に説明できた方が処置がスムーズになりますので、必ず状況を確認しておきましょう。状況が把握できたら、犬に嘔吐や下痢・便秘・吐きたがっている・苦しそうで元気がない・食欲がないなどの変化がないかも確認しましょう。食べた後すぐには体調に変化がなくても、数日経ってから様子が悪化する場合もありますので、その場は大丈夫そうでも安心せずに、食欲や便の状態はいつも通りかなど、数日は気を配って見てあげましょう。そして、犬の様子を見ておかしい場合や、まだ特に変化はないものの予期せず食べてしまって心配な場合には、病院で診てもらった方がいいでしょう。