豚汁の豚肉･大根の部位はどこがおススメ？肉の代わりに使える物も！ |

豚汁って美味しいですよね。具沢山でとても満足感がありますし、栄養も豊富に含まれています。そんな豚汁の主役である豚肉、それから定番の大根。実は、同じ具材でも使う部位によって、豚汁の味が結構変わってくるんです。そこで今回は、

豚汁におすすめの豚肉の部位
豚汁におすすめの大根の部位
豚汁の人気な具材

これらについて紹介していきます。

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1 豚汁の豚肉はどこの部位？
2 豚汁の大根はどこの部位が美味しい？
- 2.1 部位によって変わる味
- 2.2 豚汁におすすめの部位
3 豚汁の具材ランキング
4 まとめ

豚汁の豚肉はどこの部位？

豚汁といえばやっぱり豚肉ですよね。この豚肉が入っていることによって、他のお味噌汁には無い旨みが出ていますよね。そんな豚汁の主役ともいえる豚肉ですが、どこの部位がよく使われているのでしょうか？。人気の部位について紹介していきます。

どこの部位が使われる？

やはり、定番は豚バラでしょうか。豚ばらから出る脂によって、旨味や甘みが加わり、コクのある美味しい豚汁になりますよね。ですが豚バラだとカロリーが気になってしまう、という方や、油っこくなってしまって苦手だ、という方もいるかと思います。

そんな方には、豚ロースがおすすめです。豚バラよりも脂身が少なく、赤身と脂身のバランスが良いので油が苦手だ、という人でも美味しく食べられるのではないでしょうか。

豚ロースよりも更にヘルシーな豚汁にしたい！、という方には豚モモがおすすめです。脂身がほとんどない、赤身肉なのでとてもヘルシーに仕上げることができますよ。

ただ、注意点として、豚モモは火が通り過ぎると固くなってしまうので、お鍋に入れるタイミングには注意しましょう。豚汁にいれるお肉は、しゃぶしゃぶ用などの薄切りにされているお肉を使うと楽なのでおすすめですよ。

豚肉の代わりになるものはある？

豚汁を作ろうと思っていたのに、豚肉を買い忘れてしまった…、もしくはお家にあると思っていたのに無かった！こういうことってたまにありますよね。そんな困った時に、豚肉の代わりになるものを紹介します。

ベーコン
ソーセージ
豚ひき肉

この辺りのお肉はおすすめです。いつもの豚汁とはまた違った味わいが楽しめるのではないでしょうか。また、豚肉ではないですが、鶏肉で作ってみるのも美味しいかもしれませんね。是非試してみてください。

味噌の種類は？

どうやら、地域によっても使われているお味噌に違いがあるようです。北海道、東北、北陸、甲信越、関東地方では辛口の赤い米味噌が有名で、逆に関西地方では甘口の白い米味噌が有名なようです。

他にも、東海地方では豆味噌が、中国・四国、九州地方では麦味噌などが有名なようです。

詳しくはこの記事をチェック！

豚汁は何味噌を使っている？赤・白・麦・八丁味噌の中で人気なのは？

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豚汁の大根はどこの部位が美味しい？

豚肉に次ぐ豚汁のメイン食材である大根、一見どこを使っても同じように思えますよね。ところが使う部位によって大根は味が変わってくるんです。

甘みや辛み、水分の量などは使う部分によって変わってきます。ここからは、それぞれの部位の味について紹介していきます。

調理方法によって場所を使い分けると、お料理の味がレベルアップしますね♪

部位によって変わる味

大根は、大体3等分して3つの部位に分けることができます。まず、葉っぱに近い上の部分は水分が多く含まれていて甘みが強いので、サラダなどの生食に適しています。

次に、真ん中の部位は食感がやわらかく、甘みと辛みのバランスも良いので、サラダなどの生食から煮物や汁物など、幅広く使える部位となっています。

そして根っこ付近の先端部分は水分が少なく、辛みが強いので漬物や煮物にしたり、汁物にいれるなどして使うと辛みが気にならなくなって良いですよ。

詳しくはこの記事をチェック！

大根の部位別にみる栄養｜茎、先端、根のどこに栄養が多い？

豚汁におすすめの部位

大根の部位毎の味の違いを踏まえると、豚汁にいれるなら真ん中の部分、もしくは根っこ付近の先端部分がおすすめです！真ん中の部分は、含まれる水分量が多く、やわらかいので煮込み時間が短時間で済みます。

先端部分は、水分が少ないので味がよく染み込んで美味しいのですが、真ん中の部分と比べると、筋っぽいのでよく煮込まないと固いので注意しましょう。好みに合わせて使い分けてみてくださいね。

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