とんがりコーンは太る?糖質・カロリーはどれくらい?太らない食べ方

皆さんはとんがりコーンは好きですか?とんがりコーンといえば面白い特徴的な形をしているスナック菓子のことで、よく子供時代に指にはめて遊びながらおいしく食べた経験がある人もいるのではないでしょうか。

そんなとんがりコーンですが実は結構太りやすい食品でもあり、あのポテトチップスよりも太りやすいと言われていることもあります。それは本当なのでしょうか?

今回の記事ではとんがりコーンはどのようなお菓子なのか、とんがりコーンの原材料、とんがりコーンの糖質とカロリー、太らないようにする食べ方について解説していきたいと思います。

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とんがりコーンとは

とんがりコーンはハウス食品が製造するスナック菓子のことで、トウモロコシを主原料としている円錐形のつぶつぶした独特な形状をしているのが特徴です。

1977年にハウス食品が米国ゼネラルミルズ社と提携しスナック菓子部門に進出、翌年の1978年に販売を開始しました。最初に販売されたのはあっさり塩味の他、焼きとうもろこし味やバター醤油味などのメインのフレーバーだけでなく、地域限定の沖縄ゴーヤチャンプルの味や北海道スイートコーン味も販売されていたようです。

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とんがりコーンの原材料は?

とんがりコーンには以下のものが使われています。

  • とうもろこし
  • 食物油脂
  • 食塩
  • 砂糖
  • 粉末醤油
  • 香辛料
  • 調味料
  • 重曹
  • カラメル色素
  • 酸化防止剤
  • 小麦

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とんがりコーンは太るの?

とんがりコーンの糖質とカロリーについては以下にまとめてみました。

<とんがりコーン一箱(あっさり塩味)>

  • 糖質:45.8g
  • カロリー:409kcal

この数値を見ただけでもかなり糖質とカロリーが高いということがわかります。とんがりコーンはダイエット向きではなさそうですね。

あっさり塩味だとしても一箱で糖質が45.8gも含まれているので、かなり血糖値を上げやすい食品といえそうです。それ以外にもカロリーが409kcalとかなり高めなわりに、とても食べやすく一箱であれば簡単に食べられてしまうことに注意しなければなりません。

ちなみにとんがりコーンの他の種類もかなり糖質とカロリーが高いので注意しましょう。

  • 焼きとうもろこし味:糖質46.2g/カロリー406kcal
  • ピザ味:糖質45.8g/404kcal

実はポテトチップスよりもカロリーが高い

とんがりコーンは、世界一太りやすい食べ物として認定されたポテトチップスよりも実はカロリーと糖質が高めです。カルビーのポテトチップスうすしお味は一袋のカロリーは336kcalです。世界的に有名なプリングルスのうましお味も281kcalととんがりコーンよりもかなり低カロリーです。

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特に夜に食べるのは注意が必要

もしとんがりコーンを食べたいのであれば朝か昼までに食べるようにしておきたいところです。これはなぜかと言うと夜になると脂肪を蓄えやすくするように働きかける「BMAL1」というタンパク質が体に増えることが分かっているからです。

BMAL1は夕方頃から徐々に体内に増加していき深夜の2時まで高い状態が続きます。そこから徐々に低くなり、朝から昼にかけてが一番低い値になります。BMAL1が体の中にたくさんある時にカロリーや糖質の高い食品を食べてしまうと、体脂肪を蓄積しようとする働きが強くなってしまうので太りやすくなってしまいます。

とんがりコーンの太らない食べ方

とんがりコーンは一個あたりのカロリーは約5kcalと言われています。とんがりコーンの重さは一個一個違いますが一個あたりの重さが約1gほどです。一日で摂取していい間食のカロリー摂取量の目安は約200kcalと言われていますので、とんがりコーンだと40個くらいなら食べても良いといえますね。

なのでとんがりコーンを食べるなら、一箱を置いて食べるのではなく半分ずつ食べるようにセーブしながら食べるようにしましょう。

あらかじめ小皿に取り分けるなどして強制的に食べられないようにするのもおすすめです。どうしてもとんがりコーンのように食べやすいお菓子というのはついつい止まらなくなってしまいますので、あらかじめ制限をつけておきましょう。

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 まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、

この記事をまとめると

  • とんがりコーンはハウス食品が販売するとうもろこしを使ったスナック菓子のこと
  • あっさり塩味の他にも焼きとうもろこしの味が人気
  • とんがりコーンはカロリーと糖質が高めなので食べる際には注意が必要
  • 特に夜にはとんがりコーンを食べない方が良い
  • 夜だと脂肪を蓄積してしまうBMAL1というタンパク質が増える
  • あらかじめ小皿に取っておくなどして、手が止まらなくなるのを防ぐのが効果的

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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