ちりめんじゃこは1年を通して手に入りやすく栄養も豊富なので、自宅に常備されている方も多いと思います。開封した後のちりめんじゃこはいつまで安全に食べる事ができるのか気になりませんか?そこで今回は
- ちりめんじゃこの賞味期限・消費期限とは?
- 賞味期限の切れたちりめんじゃこはいつまで食べられるのか?
- ちりめんじゃこは腐るとどうなるのか?
- ちりめんじゃこの保存方法とは?
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目次
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ちりめんじゃこの賞味期限・消費期限はどれくらい?
ちりめんじゃこの賞味期限は商品にもよりますが、常温で1~2週間程度。冷蔵で1か月程度の商品が多く販売されています。賞味期限はちりめんじゃこの乾燥具合が大きく関係しているようです。
ここでは、ちりめんじゃこの未開封の場合と開封後の場合の賞味期限・消費期限を紹介していきます。
未開封
未開封の状態であれば賞味期限から1週間程度ならば安心して食べる事が可能です。もし不安な方は火を通す事でさらに安心して食べていただけます。
開封後
開封後のちりめんじゃこは、空気に触れることで品質の劣化スピードが早まってしまいます。そのため開封後の場合は、1週間を超えてしまっても食べる事はできるかもしれませんが、自己判断になりますので注意してください。
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賞味期限切れはいつまで食べられる?
賞味期限のきれたちりめんじゃこはいつまでなら食べられるのかを紹介していきます。
1週間~2週間
1週間程度であれば未開封の場合も開封後の場合も食べる事はできます。しかしそれ以上経過した場合はちりめんじゃこの状態を見て腐っていないか確認してから食べるようにしてください。
1か月以上
1か月以上賞味期限の切れてしまったちりめんじゃこは、残念ですが廃棄してください。
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ちりめんじゃこは腐るとどうなる?
ここでは、ちりめんじゃこは腐るとどうなるのかを紹介します。
食べたら食中毒に?
ちりめんじゃこに青いものが見えたら青カビの可能性が高くなります。一部でも青カビが発生していたら、袋ごと廃棄してください。目には見えなくても他の部分にカビの菌糸が付着しているかもしれません。
青カビだけではなく、黒く変色していたり全体的に黄ばみが発生していたりする場合も、ちりめんじゃこの品質が劣化しているサインです。
見た目に問題が無かったとしても、生臭いなどの違和感があった場合も食べるのを控えてください。
このような変化が見られたちりめんじゃこは腐っている可能性があります。腐ったちりめんじゃこを食べると「腹痛」「下痢」「嘔吐」などの食中毒症状が現れる場合があります。
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ちりめんじゃこの保存方法
ここでは、ちりめんじゃこの保存方法を紹介します。
冷蔵保存
すぐに食べる場合のみ冷蔵保存はオススメです。冷蔵保存の場合の賞味期限は1週間程度です。冷蔵保存でさらに日持ちさせたい場合は、ちりめんじゃこをオイル漬けにすることで空気に触れず10日程度保存可能です。
ふりかけにすると、ちりめんじゃこの水分量を減らすことができ冷蔵保存でも日持ちさせる事ができます。
冷凍保存
冷蔵保存の場合、日に日に味や風味が落ちていきますので購入したらすぐに冷凍保存するのがオススメです。冷凍保存する場合は、空気を抜いて1回分ずつラップで包んでください。
その上からさらにアルミホイルで包んで冷凍袋に入れると品質の劣化を抑えることができます。冷凍保存の場合、1か月日持ちさせることができます。
解凍方法
冷凍したちりめんじゃこは、解凍しなくてもそのまま使用する事ができます。
まとめ
「ちりめんじゃこの賞味期限・消費期限とは、賞味期限の切れたちりめんじゃこはいつまで食べられるのか、ちりめんじゃこは腐るとどうなるのか、ちりめんじゃこの保存方法とは」これらのテーマについて紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- ちりめんじゃこの賞味期限は常温で1~2週間程度。冷蔵で1か月程度の商品が多い
- 未開封の状態であれば賞味期限から1週間程度ならば安心して食べる事が可能
- 腐ったちりめんじゃこを食べると「腹痛」「下痢」「嘔吐」などの食中毒症状が現れる場合がある
- ちりめんじゃこは日に日に味や風味が落ちていくため購入したらすぐに冷凍保存するのがオススメ
今まで冷蔵保存していた方は、冷凍庫で保存するようにすれば長く安心して食べる事ができます。
未開封であればパックのまま冷凍することもできます。ちりめんじゃこは冷凍しても身がくっつきにくくパラパラのまま冷凍されます。是非試してみてください。
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