タイカレーはスパイスを複数使った本格的なカレーですが、どんな種類があるか知っていますか?また、スパイスによるアレルギー反応が起こることもあるようです。今回は、
- タイカレーはまずい?
- タイカレーの種類
- スパイスでアレルギーになる?
これらのテーマについて紹介いたします。
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タイカレーとはどんなカレー?
タイカレーは、スパイスをたっぷり使った辛味のあるカレーです。日本でもタイ料理は人気ですが、その中でもカレーは王道です。実はタイでは「タイカレー」とは言わず、「ゲーン」と言われています。
タイカレーに使われる主なスパイスには、カルダモン、コリアンダー、唐辛子、ターメリック、シナモンなどがあります。ココナッツミルクを入れることで、辛味の中にマイルドさも持ち合わせています。また、日本のカレーはドロドロとしていますが、タイカレーはスープカレーのようにサラサラなのが特徴です。
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タイカレーの種類
タイカレーは主に、3つの種類があります。
- グリーンカレー…青唐辛子を使った緑色のカレーです。青唐辛子の刺激的な辛味とココナッツミルクの甘みが美味しいタイカレーの代表です。
- レッドカレー…赤唐辛子を使った赤色のカレーで、唐辛子は乾燥させていから使います。タイの赤唐辛子にはほんのりとした甘みもあり、まろやかさを持っています。こちらもココナッツミルクと合わせることで、後味マイルドな仕上がりに。
- イエローカレー…ターメリック(ウコン)で味付けをしたカレーで、甘みのあるクローブやカルダモンといったスパイスと合わせて作ります。具材には、鶏肉とじゃがいもを入れることが多いです。
いなばのグリーンカレーはまずい?美味しい?
引用:いなば
いなばから手軽に食べられるグリーンカレーの缶詰が販売されています。この缶詰のグリーンカレーは、まずいという意見と美味しいという意見が大きく分かれているようです。
まずいという声には、“辛すぎる”や、“味が美味しくない”といった内容があるようです、しかし、中には“本格的で美味しい”や、“缶詰なので調理いらず”という声もあり、賛否両論あるようですよ。
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タイカレーでアレルギーになる?
実はカレーを食べてアレルギー症状を起こすことがあります。原因はいくつかあるのですが、今回着目したのはスパイスです。
小麦や乳製品はアレルギー食品の代表的なものですが、最近“スパイスアレルギー”というものが起きています。カレーには複数のスパイスが含まれており、これが原因となったアレルギー症状を発症することがあるのです。
- 蕁麻疹
- 湿疹
- 口の痒み
- 腹痛
- 下痢
詳しくはこの記事をチェック!
インドカレーとタイカレーの違いは何?
カレーが有名な国には、タイの他にインドがあります。インドカレーといえばナンと一緒に食べるものですが、タイカレーとインドカレーは他にどんな違いがあるのでしょうか?
インドカレーの種類や調理法、スパイスなど詳しい特徴について下記記事で紹介しています。あわせてチェックしてみましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
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まとめ
この記事をまとめると
- タイカレーはスパイスの辛味とココナッツミルクの甘みが特徴
- 主な3つの種類は、グリーンカレー・レッドカレー・イエローカレー
- いなばのグリーンカレーは辛味が強いので慣れない人はまずいと感じることも
- スパイスによるアレルギーもあるので食べ過ぎは注意!
タイカレーは辛味の中にココナッツミルクのマイルドさを持つ本格的な味わいです。レトルトの市販品もありますが、最近ではスパイスから作るのも流行っています。自分好みのスパイスを調合して作るのはなかなか楽しいので、是非試してみてくださいね。
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