ティラミスを家で作ろうと思ったら、小麦粉や卵がなくてスポンジが作れないなんて時はありませんか。この記事ではティラミスのスポンジの代用品、スポンジなしでもティラミスは作れるのかについて書いていきます。ぜひ最後までお読みください。
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目次
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ティラミスのスポンジの代用品は?
ティラミスはイタリアのお菓子で20世紀になってから作られた比較的新しいスイーツです。コーヒーの苦味とマスカルポーネチーズののクリーミさが重なった美味しさに好きな人も多いでしょう。
本場のティラミスにはティラミス専用に焼き上げたビスコッティという、クッキーとビスケットの間のような食感の焼き菓子を使います。日本では、コスパを追求した結果ビスコッティの部分をスポンジに変えて作るものが主流になっています。
ビスケット
スポンジの代用としてまず思い浮かぶのは、ビスケットでなはいでしょうか。ビスケットは、本場イタリアで使われているビスコッティにも似ているのでもしかしたら、スポンジよりも本場に近い味になるかもしれません。
ビスケットは、使う種類にもよりますが甘さ控えめなら「森永マリービスケット」。サクサク食感を出したいなら「森永チョイス」がおすすめです。
カステラ
スポンジににた食感といえば、カステラを思い浮かべる人もいるでしょう。カステラは、高級なものでなくてもスーパーで売っている切れ端でも十分です。
食パン
スポンジのかわりに食パンも代用できます。食パンを使う時、実は耳の方がティラミスには向いています。ティラミスはスポンジ生地をコーヒー液で浸して作りますね。
食パンの白い部分だとコーヒー液に浸したときに吸いすぎて、少しべちゃっとしてしまい味がのやけてしまいます。おすすめは食パンの耳ですが、耳ばかりないよという時は、白い部分でも十分に代用ができます。
お麩
スポンジの代わりにお麩と聞くと驚くかもしれませんが、スポンジもオフも小麦粉を使っているので食感は近いものがあります。さらにすき焼きのときにお麩を入れると味しみしみのお麩になりますよね。
パン粉
パン粉もスポンジの代用になります。スポンジのような存在感はないですが、ビスケットを砕いて使った時と似たような食感になります。コーヒーの染み込みが早いので、時短にもなりますよ。
ホットケーキ
ホットケーキも、スポンジの代用品になります。ただ、薄めに焼いてあるホットケーキの方がコーヒー液がよく染み込むでしょう。ホットケーキ自体に甘みがあるので、クリームに入れる砂糖は控えめにした方が味のバランスが取れますよ。
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代用品を使うときの注意点は?
食材に小麦粉を使ったものは代用として使えますね。それぞれの特性に合わせて気をつけるべき点をお伝えします。
甘さの調節
ティラミスはほろ苦いコーヒーの味と甘いクリームの混じり合った感じが美味しいスイーツなです。スポンジの代用品で甘みが強いものを使う時には、砂糖の調節をすると甘みと苦味のバランスがちょうど良くなるでしょう。
対処法
生地に甘みがあるホットケーキ・カステラを使う時は甘さが勝ってしまうので、クリームに入れる砂糖を控えるちょうど良い甘さになりますよ。
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スポンジなしでも作れる?
ティラミスをスポンジ部分がない状態でも、作ることは可能なのでしょうか。
どうやって作る?
ティラミスのスポンジがないバージョンはクリームのみになりますね。スポンジがないレシピをご紹介します。
<材料>マスカルポーネチーズ100g・砂糖30g・生クリーム50g・コーヒーの粉(食べられるもの)
<作り方>
- マスカルポーネチーズと砂糖15gを泡立て器でクリーム状になるまで混ぜる。
- 卵黄と砂糖15gを白っぽくなるまでハンドミキサーで混ぜる
- 生クリームを7〜8分立てくらいまで泡立てる
- マスカルポーネと卵黄をヘラでよく混ぜる。
- 生クリームを混ぜる。泡を潰さないようさっくりと。
- クリームとコーヒーパウダーを交互にかさねる。
- コーヒーパウダーは茶こしをつかってかさねる。<クックパッドより引用>
スポンジがないメリット
スポンジがないので、マスカルポーネチーズの味そのものが味わえる。
スポンジがないデメリット
スポンジがないと、重ねにくいので、ケーキとは違う食感になる。
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まとめ
ここまでティラミスのスポンジの代用品、スポンジなしでもティラミスは作れるのかについて書いてきました。
この記事をまとめると
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ティラミスのスポンジの代用品は、ビスケット、カステラ、食パン、お麩、パン粉、ホットケーキで代用が可能。
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スポンジの代用品でおすすめはビスケット!本場ティラミスに近い味になる。
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ティラミスはスポンジなしでも作れるが、濃厚なクリームのみなので好みが分かれる。
ティラミスはスポンジがなくても代用品で、簡単に作れます。ティラミスはオーブンを使わなくてもできるスイーツなので、ぜひ作ってみてくださいね。
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