タラタラしてんじゃねーよはいつからOK?意味･歴史･体に悪い?

プロゴルファーの渋野選手がプレーの合間に食べていたことで話題となった駄菓子、「タラタラしてんじゃねーよ」。世代によっては懐かしいと感じる方も多いかと思いますが、どんな味なの？と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか？そこで今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:よっちゃんイカ食品工場

スポンサードリンク

タラタラしてんじゃねーよってどんなお菓子？

引用:よっちゃんイカ食品工場

“タラタラしてんじゃねーよ”は、よっちゃんイカ食品工場が製造するスナック菓子です。スケソウダラを含んだ魚を加工したもので、分類としては『魚肉ねり製品加工品』です。

パッケージの左下に描かれているのは同社のよっちゃんイカのキャラクターで、長年このデザインで親しまれてきました。

販売を開始したのは1990年のことで、その後2005年にスティックタイプ、2019年にカレー味が販売されています。味の種類は2つです。

スポンサードリンク

原材料

よっちゃんイカ食品工場のHPによると、タラタラしてんじゃねーよには下記の原材料が含まれています。

魚肉、でん粉、たん白加水分解物、豆板醤、発酵調味料、食塩、しょう油、植物性たん白、還元水あめ、砂糖、植物油脂（パーム油）、かつおぶしエキス、唐辛子/ソルビット、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、酒精、酸味料（一部に小麦・大豆・ゼラチンを含む）

どんな味？まずい？美味しい？

タラタラしてんじゃねーよの味は、エスニック風の激辛味です。辛味があるので、やみつきになる方も多いようです。味付けには豆板醤や唐辛子を使用し、辛味の中に魚の風味を感じることができます。

意味

『タラタラしてんじゃねーよ』というユニークな名前の由来についてははっきりしていませんが、原材料であるタラと「もたつく」という意味のたらたらを組み合わせた名前となっています。

値段

タラタラしてんじゃねーよの値段は、現在1袋50円となっています。

タラタラしてんじゃねーよはいつから食べられる？

“子供はいつからタラタラしてんじゃねーよを食べられる？”という疑問についてですが、小さな子供には味の刺激が強いので控えた方が良いかもしれません。

辛味が得意な子であれば食べることはできますが、豆板醤や唐辛子を使って”エスニック風味の激辛味”に仕上げているので、苦手と感じる子供が多いかと思います。

主原料であるタラそのものに関しては、離乳食後期の生後9〜11ヶ月であれば少量食べることができます。タラタラしてんじゃねーよには、塩分も多く含まれているので、あまり与えない方が良いでしょう。

スポンサードリンク

タラタラしてんじゃねーよは太る？

タラタラしてんじゃねーよはクセになる味わいですが、食べると太りやすいお菓子なのでしょうか？揚げ物ではないので脂質は少なそうですが、1袋あたりどのくらいのカロリー量があるのでしょうか？

カロリー

1袋(12g)あたりのカロリーは37kcalと、そこまで高くありません。食べ過ぎなければ太る原因にはならないので安心しましょう。しかす、食べ過ぎると体に影響が出ることもあるようです。

タラタラしてんじゃねーよの食べ過ぎは体に悪い？

タラタラしてんじゃねーよは、そこまで高カロリーではないことがわかりましたが、食べ過ぎると体に悪い影響がある可能性もあります。それは、原材料に含まれている食品添加物や塩分です。

塩分が多い

タラタラしてんじゃねーよは、味付けに唐辛子や豆板醤を使用しています。辛味も強い分、塩分が多く含まれており、塩分を過剰摂取することで高血圧となったり、コレステロール値が上がったりなどの影響が出ることが考えられます。

食品添加物

タラタラしてんじゃねーよにはph調整剤という食品添加物が使われています。ph調整剤は、食品で細菌が発生するのを防ぐための防腐剤です。

ph調整剤は他にも色々な食材に使用されている食品添加物ですが、実はこのような危険性も指摘されています。少量で発症することはありませんが、日頃から添加物の入った食材を食べ続けていると体内に蓄積され、このような影響が出る可能性もゼロではありませんので注意しましょう。

スポンサードリンク

まとめ

タラタラしてんじゃねーよは懐かしいお菓子ですが、渋野選手が試合中に食べたことをきっかけに話題となりました。1袋50円と安いので、機会があれば食べてみてください。

スポンサードリンク