えびせんパークとえびせんべいの里の違いは?愛知県の観光名所

愛知県にある「えびせんパーク」と「えびせんべいの里」という場所を知っていますか?ローカルな場所ですが、海鮮せんべいの工場を見学できたり、出来立ての海老せんべいを購入できる観光名所です。それぞれどのような特徴があるのでしょうか?今回は、

  • えびせんパークとは?
  • えびせんべいの里とは?

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:えびせんパーク

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えびせんパークとは?

引用:えびせんパーク

えびせんパークとは、愛知県知多半島南知多美浜町にある工場直営えびせんべい販売店です。えびを使用した数多くのえびせんべいを販売しており、無料休憩スペースや試食コーナーも設けられています。

知多半島は愛知県の西部にあり、三河湾と伊勢湾に囲まれた魚介類の宝庫と言われています。ここで採れたえびをたっぷり使ったえびせんべいは、お土産としても人気です。余計なものは加えず、えびそのものの素材の味を活かしたせんべいとなっています。

えびせんパークが誕生したのは2015年8月で、海鮮せんべいの製造メーカーであるカネヨシ製菓が運営しています。自社工場がすぐそばにあるため、えびせんパークでは出来立ての海鮮せんべいを直売しています。

えびせんパークは知多半島南知多美浜町の本店の他に、愛知県名古屋市に「えびせんパークメイカーズピア店」の2店舗存在します。

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どんな商品がある?

えびせんパークを代表する3大海鮮せんべいには、あかしゃ海老を練り込んでシンプルな塩味に仕上げた『あかしゃ海老』、日間賀島名産のたこを練り込んでオリジナル醤油味で仕上げた『たこ』、篠島名産のしらすを練り込んで相性の良い博多明太子を和えた『しらす』があります。

えびせんべいの里とは?

えびせんべいの里は、愛知県知多郡美浜町にある観光名所です。えびせんパークと同じ愛知県ですが、運営会社は異なります。えびせんパークは2店舗なのに対し、えびせんべいの里は全部で7店舗あります。

  • 美浜本店
  • 御殿場店…静岡県
  • セントレア店…中部国際空港セントレア
  • 刈谷オアシス店…愛知県刈谷市東境吉野
  • EXPASA多賀店…滋賀県
  • 魚ひろば店…愛知県知多郡南知多町豊浜
  • 金鯱シャチ横丁店…名古屋市中区三の丸

ほとんどは愛知県ですが、中には静岡県や滋賀県にも店舗を持っています。

えびせんべいの里では、えびせんが作られている工場を見学することができます。焼成の行程で、形としてせんべいになっていく姿を見ることができます。工場内は海鮮の香ばしい香りでいっぱいになり、食欲をそそります…!

人気商品は贈答用としても使える上品な海老せんべいで、ネットでのお取り寄せ購入も可能です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

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まとめ

この記事をまとめると

  • えびせんパークは、愛知県知多半島南知多美浜町にある工場直営えびせんべい販売店
  • えびせんべいの里は、愛知県知多郡美浜町にある工場兼販売店
  • どちらも海老を使用したせんべいが人気!お土産や贈答品として◎
  • えびせんべいの里は愛知県外にも存在する

愛知県では海鮮の水揚げが盛んなので、えびせんパークやえびせんべいの里といった工場・販売店が複数存在します。それぞれ観光名所として人気があるので、愛知県を訪れる機会があればぜひ立ち寄ってみてください。

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