ただの炭酸水の飲み過ぎは太る?体に悪い?お腹ぽっこり?一日に飲む量は?

カロリーゼロで美容や健康に良い効果があると言われている炭酸水。炭酸水を飲んで食欲をコントロールするダイエット法もありますが、飲み過ぎると太る、体に悪いという噂もあるようです。炭酸水を飲み過ぎるとお腹がぽっこりと出てしまうのでしょうか?飲む量に注意すれば太らない?この記事では

  • 炭酸水の特徴
  • 炭酸水のメリット
  • 炭酸水のデメリット
  • おすすめの飲み方・1日に飲む量

これらのテーマについてご紹介いたします。

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炭酸水の特徴

炭酸水とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が水に溶け込んだもののことを言います。飲用はもちろん、料理や温泉、洗顔や洗髪にも用いられています。最近では、美容院等で実施している炭酸ヘッドスパも人気がありますね。

炭酸水の特徴

炭酸は、天然炭酸と人工炭酸に分けられます。

  • 天然炭酸:炭酸泉など自然に湧いていて天然の状態で発泡しているもの
  • 人工炭酸:採水後の天然水や濾過した水に人工的に炭酸ガスを加圧したもの
日本では天然炭酸はほぼ採れないので、販売されているのは人工炭酸がほとんどです。強炭酸や微炭酸など炭酸の強さに違いがあったり、水の硬度によって味わいが異なります。

普通の水と比較

炭酸水を普通の水代わりに飲んでも問題はありませんが、普段より多くの水分が必要になる運動中や運動後は、普通の水にしましょう。炭酸水は気泡が入って水分量が少ないからです。

炭酸水は胃腸に刺激を与えます。胃酸が逆流してしまう人や過敏性腸症候群のある人などは炭酸水は避けた方がいいでしょう。

体重増加につながる証拠はない

「炭酸水で体重が増加する」という論文が発表されたと話題になったことがありました。しかし「論文の解釈が誤っている」と著者によって否定されています。カロリーゼロの炭酸水を飲んだことが体重増加に繋がるという証拠はありません

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炭酸水のメリット

炭酸水は胃腸に刺激を与えたり血流を良くするというメリットがあり、美容・健康・ダイエットに良い効果が期待できます。ぽっこりしたお腹や便秘、疲れが取れないといったお悩みにもおすすめです。

無糖なら飲料水の代わりに

無糖ならカロリーゼロなので脂肪がつくことはありません。運動中や運動後でなければ普段の飲料水代わりに飲んでもOK。常温で飲むようにすれば内臓を冷やすこともないので体に負担がかかりません。

ダイエット効果

炭酸水にはダイエット効果がある成分は含まれていません。しかし、炭酸水のメリットを利用して飲む量やタイミングに気をつければ、ダイエット効果が期待できます。食前に飲めば炭酸ガスが胃で膨らんで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎの予防になります。

便秘解消に

炭酸水には便をやわらかくし、胃腸を刺激して排便を促す作用があります。便秘やぽっこりしたお腹は、便がスムーズに排出されず腸内に留まることが原因です。ストレスや食生活の乱れ、水分不足等が続くと腸内環境・腸の蠕動運動が悪化します。炭酸水は胃腸を刺激して蠕動運動を活発にし、便通を促してくれます。

血流がよくなる

炭酸水を飲むと体内に炭酸ガスが入り二酸化炭素濃度が高くなることから、一時的に酸欠状態になります。体の酸素量を回復しようとして血流が良くなり、老廃物が排出されやすくなります。また、血流がよくなると体が温まり代謝も向上、疲労回復や冷え性の改善も期待できます。

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炭酸水のデメリット

炭酸水は飲み方次第で体に何らかの不調が表れたり、肥満に繋がることもあるので注意しなければなりません。体に異変や不調を感じたら、飲むのをやめましょう。

食欲増進効果がある

炭酸水は飲む量で食欲に与える影響が異なります。100〜150mlほどの少量の炭酸水では満腹中枢が刺激されず、食欲をコントロールできない可能性があります。その結果、食欲増進効果が表れます。最低でもコップ1杯半位は飲むとよいでしょう。

胃痛・腹痛・お腹が張る

炭酸水の飲み過ぎは胃腸を過度に刺激することになり、胃痛や腹痛、お腹が張るといった症状を引き起こす可能性があります。腸の動きが活発になり過ぎて下痢を引き起こす恐れもあります。胃酸が逆流しやすかったり過敏性腸症候群等の人は、炭酸水を飲まない方がよいでしょう。マグネシウムの多い硬水の炭酸水も腹痛を起こす恐れがあるので、気になる人は軟水の炭酸水を選ぶようにしましょう。

貧血・むくみ

炭酸水に含まれる二酸化炭素は、胃に入ると酸性からアルカリ性に傾きます。アルカリ性になるとてつが吸収されにくくなり、貧血を起こしやすくなる可能性があります。炭酸水の中には塩分や糖分、添加物が含まれているものもあり、飲み過ぎで体がむくんでしまう場合もあります。炭酸水を選ぶときも注意が必要です。

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おすすめの飲み方・1日に飲む量

炭酸水のメリットを効果的に摂取するには、飲むタイミングや飲む量にコツがあります。おすすめの飲み方をご紹介します。

食前に

満腹中枢が活性化するのは飲食を始めてから15〜20分後です。炭酸水が胃で膨張して満腹中枢を刺激する働きを効果的に利用するなら、炭酸水は食前20分ほど前に飲むのがよいでしょう。

ダイエット目的で飲む場合

イエット目的で炭酸水を飲むなら無糖・ノンカロリーの炭酸水を選びましょう。お腹が空いてしまった時は間食代わりに炭酸水を飲むこともできます。飲む量の目安は1回あたり300〜500mlです。炭酸水は常温にして一気に飲み干さず、一口ずつ時間をかけて飲みましょう。

1日に飲む量の目安

人間が1日に必要とする水分量は年齢・性別・体重によって差はありますが、およそ2リットルが目安です。水分量の7割程度を飲み物から摂取するのが理想的なので、1日1.4リットルほどを飲み物から摂取する必要があります。このうち、炭酸水は1リットルくらいまでなら飲んでもよいとされています。

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まとめ

炭酸水のメリット・デメリットなどをテーマにご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事をまとめると

  • 炭酸水には天然炭酸と人工炭酸がある
  • 普通の水の代わりに飲んでも問題なく、飲んで太るという証拠もない
  • 炭酸水にはダイエット効果・便秘解消・血流がよくなるといったメリットがある
  • 炭酸水には食欲増進効果や体調不良を引き起こす可能性があるといったデメリットがある
  • おすすめの飲み方は食前20分くらい前に常温で飲む、日に飲む量の目安は1リットル

炭酸水は炭酸の強さや水の硬度で飲みやすさが違います。自分にあった炭酸水を選んで上手に取り入れていきましょう。

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