食用のタコと食べられないタコの種類と見分け方は?雄雌の見分け方も!

タコは生のまま「お刺身」として食べる事はもちろんのこと、甘酢に漬けた「酢だこ」、関西名物の「タコ焼き」など、日本では様々な調理方法で食べられる人気の食材です。今回は、タコの種類について解説していきます。

普段何気なくスーパーなどで購入しているタコですが、実はタコにも様々な種類があり、大きさや見た目も違います。タコにはどのような種類や名前があるのでしょうか。そこで今回は、

  • 食べれるタコの種類と見分け方
  • 食べれないタコの見分け方
  • タコの雄と雌の見分け方は?

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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食べれるタコの種類と見分け方

実はタコには食べられるタコと食べられないタコの種類があります。まず初めに「食べられるタコ」の種類について解説していきます。

マダコ

まず初めに紹介する種類が「マダコ」です。マダコは兵庫県や広島県、宮城県などが主な産地となっており、6~8月・11~12月頃が旬の時期となっています。日本では一年中流通しており、国内で消費されるタコの種類の8割はマダコです。

肉厚で歯ごたえがあり、お刺身や寿司だねなどの定番品とされています。

ミズダコ

続いて紹介する種類は「ミズダコ」です。ミズダコは世界最大のタコと言われ、その体長は3m~5mにもなります。ミズダコは、マダコが流通しない東北地方や北海道名で多く食べられる種類のタコで、柔らかい食感が特徴的です。

鮮度の良いものはお刺身などで食べられるほか、柔らかい肉質を活かしてしゃぶしゃぶなどにする方法もおススメです。

イイダコ

続いて紹介する種類は「イイダコ」です。イイダコは胴体の中に卵がたっぷりと詰まっており、卵が熟してくる1~3月頃が食べごろとされています。九州地方での漁獲が盛んで、一年中イイダコが互角できます。

タコの種類の中では小ぶりな種類ですが、クセが少なく肉質が柔らかいため、煮物などで召し上がられることが一般的です。

ヤナギダコ

東北地方での漁獲が盛んな「ヤナギダコ」は、ヌメリが強く、歯ごたえのある肉質が特徴的です。茹でても固くなりにくいため、煮物などに適しています。ヤナギダコも一年中流通しており、酢だこや煮だこなどに加工されて販売されることも多いです。

テナガダコ

最後に紹介する種類は「テナガダコ」です。名前の通り長い足を持っていることからその名がつきました。瀬戸内海沿岸で5~7月頃に旬を迎える種類で、体調は70㎝程度と比較的小ぶりです。

スーパーなどで見かけることはほとんどなく、料理店などに直納されることが多いと言われています。韓国料理の「サンナクチ」と呼ばれる料理が有名で、生きたままのテナガダコをそのまま食べます。

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食べれないタコの見分け方

続いて食べられないタコの種類について解説していきます。食べられないとされていますが、一体どうして食べられないのでしょうか。食べられない理由や生息地などについて解説していきます。

ヒョウモンダコの見分け方

関東近辺の海でも生息が確認されている「ヒョウモンダコ」は、「殺人ダコ」の異名を持つほど危険なタコです。大きさはイイダコと同程度の10cmくらいで、興奮すると紫色の紋模様がみられることからその名がつきました。

ヒョウモンダコの唾液には「テトロドトキシン」と呼ばれる、ふぐに含まれる毒と同じ成分が含まれており、噛まれると人間であっても2時間以内に死亡すると言われています。

ちなみに毒があるのはタコの「唾液」で、足先などには毒は含まれていません。普段はおとなしく臆病な性格のため、見つけてもそっとしておけば害はありません。ただし擬態がとても上手なので、誤って踏まないようにしたい所です。

日本でも生息している

先ほど紹介した通り、ヒョウモンダコは日本近郊の海にも生息しているため注意が必要です。オオマルモンダコと呼ばれるタコもヒョウモンダコと似ており、同様に危険な毒を持っているため注意が必要です。

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タコの雄と雌の見分け方は?

実はタコにもオスとメスがあるのをご存じでしょうか。タコの性別の見分け方について解説していきます。

オスの特徴

タコの性別は足先の「吸盤」で見分けられます。タコの足は8本ありますが、オスの場合はそのうちの1本が交接器になっているため吸盤がありません。足の中に吸盤がない足がある場合はオスです。

また、スーパーなどで販売されている場合はカットされているためわかりませんよね。その場合は吸盤の並びを見るとわかりやすく、オスは大小様々な吸盤が雑然と並んでいます。

メスの特徴

一方のメスは、8本の足すべてに吸盤が存在します。吸盤は形が揃ったものが2列に綺麗に並んでいるため、オスとは区別しやすいです。メスは身の繊維が細いため柔らかく、食べやすい一方で、オスは身が引き締まっていて歯ごたえがあると言われています。

まとめ

今回は、タコの種類について詳しく解説していきました。

この記事をまとめると

  • タコには食べられるタコと食べられないタコが存在する。
  • 流通している8割のタコは「マダコ」で、兵庫県や広島県、宮城県などが主な産地となっている。
  • 「ヒョウモンダコ」の唾液にはテトロドトキシンと呼ばれる猛毒が含まれているため、見つけた場合は離れる。

いかがでしたか?タコの種類について、少しでも知識が深まったのであれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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