鷹の爪ってカビが生える?食べても大丈夫?正しい保存方法は?

鷹の爪が家にあると、たとえばきゅうりのお漬物を作る時に使えたら、ペペロンチーノを作るときに使えたりなど、料理のちょっとしたアクセントになってとっても便利ですよね!しかし、「料理にちょこっとアクセントに使う」ということが多い鷹の爪ですので、あまり一度に大量に使うということはなく、一袋買っても余ってしまうことがほとんどかと思います。鷹の爪は長期保存することができる食材なのでしょうか?今回は、

  • 鷹の爪にカビが生えることはあるの?
  • 鷹の爪は変色してしまうことはあるの?
  • 鷹の爪を保存する際に気をつけることは??
についてご紹介させたいただきます。「料理のアクセントによく鷹の爪を使うけど、いつも余ってしまう!!」という方や、「鷹の爪の保存方法について知りたい!!」という方は、ぜひこちらの記事を読んで参考にしてみてください。

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鷹の爪ってカビが生える?

鷹の爪を購入した人のほとんどは、「時間をかけて使おう。」と思っている人かと思います。ですが、鷹の爪を長期保存することでカビが生えてしまうことはあるのでしょうか?以下に記載させていただきますので、よろしければぜひ読んで参考にしてみてください。

どんなカビ?

鷹の爪というと長期保存ができるというイメージが強いですが、間違った方法で保存してしまうとカビが生えてしまうことがあります

食べても大丈夫?

鷹の爪に生えたカビは残念ながら食べることはできないカビです。カビが生えてしまったら、その鷹の爪を食べることは諦めて捨てましょう。

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鷹の爪は変色する事も?

鷹の爪はカビが生えてしまうこともあり、カビが生えてしまったらもう食べることはできないということがわかりましたね!それでは鷹の爪は変色してしまうこともあるのでしょうか?以下に記載させていただきます。

どこが変色する?

鷹の爪は赤色をしていますよね。しかし、鷹の爪が傷んでしまうと黒っぽく変色 してしまいます。表面が変色していなくても油断は禁物!変色していない鷹の爪を切ってみたら中身は種の部分が黒くなっていたなんていうこともあります。表面が赤色をしていて変色していなくても、種の部分が黒く変色しているとそれは鷹の爪が腐ってしまっているということになります。

食べても大丈夫?

鷹の爪が上記のように変色してしまったり、ぬめりが出たりカビが生えたりしてしまったら、それは鷹の爪が腐ってしまった合図です。鷹の爪がこのような状態になってしまったら食べることはやめてすぐに捨てましょう。

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鷹の爪の正しい保存方法は?

どうなる

鷹の爪はカビが生えてしまうことだけでなく、変色してしまう可能性もあり、変色してしまった鷹の爪は食べることができないということがわかりましたね!それではここからは、「鷹の爪の保存方法」についてご紹介させていただきます。

冷蔵

鷹の爪は冷蔵保存することもできます。しかし、冷蔵庫の中は案外湿気がありますので、鷹の爪を冷蔵庫で保存する際は必ず乾燥剤を入れ、湿気が入らないようにジップ付きの袋に入れて空気をしっかり抜き、さらに密閉容器に入れて保存するようにしましょう。

冷凍

鷹の爪は実は冷凍保存することもできます。以下に鷹の爪の冷凍保存方法をご紹介させていただきます。

作り方レシピ
  1. 料理にすぐに使えるように必要な量を刻んでおきます。この時、辛いのが苦手という方は鷹の爪の種をざっと取り除いておくと良いでしょう。
  2. 刻んだ鷹の爪もしくは一本のままの鷹の爪を密閉できる保存袋に入れてできるだけ空気を抜いて冷凍庫に入れます。
  3. 冷凍した鷹の爪を使いたいときは、解凍せずに凍ったまま料理に使うことができます。

一本のまま冷凍保存することも出来るのですが、刻んでから冷凍しておけば、冷凍してもパラパラと必要量を取り出すことができますのでそちらの方がおすすめです。畑で採れた鷹の爪でも買った乾燥鷹の爪でもどちらでも冷凍保存することは可能です。

乾燥

鷹の爪を乾燥させる場合は、数本ずつ束ねて根本を縛り、風通しの良い場所でドライフラワーのように逆さにつるして自然乾燥させたり、ざるに重ならいように間隔をあけて並べて自然乾燥させます。乾燥させるというと日光に当てるイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、どちらの場合でも直射日光を避けて日陰に置いて乾燥させた方が良いです。乾燥完了の目安は鷹の爪の表面にシワができてきて、振ってみたときに中で種が転がっているのが確認できるような状態です。乾いた種がからからと中で転がる音が確認できるまでしっかりと乾燥させることで、カビが発生してしまうリスクを軽減することができます。

保存期間は?

鷹の爪は食材の中でも腐りにくい部類に入りますが、とはいえ絶対に腐らないというわけではありません。開封しない状態の賞味期限は、その商品にもよりますが、36ヶ月というものもあるそうです。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 鷹の爪というと長期保存ができるというイメージが強いが、間違った方法で保存してしまうとカビが生えてしまうことがある。カビが生えてしまった鷹の爪は食べることはできない。
  • 鷹の爪は赤い色をしているが、黒く変色してしまうこともある。表面は変色していなくても、割ってみると中身の種だけが黒く変色してしまっているということもある。どちらの場合も食べない方が良い。
  • 鷹の爪を保存する際は湿気に気をつけて保存すること。