タイカレーとインドカレーの違いは？世界のカレーの違いを解説！ |

カレーライスは色々な種類がありますが、違いがわかりますか？この記事ではタイカレーとインドカレーの違い、世界のカレーの違いを解説していきます。ぜひ最後までお読みください。

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1 タイカレーの特徴
2 インドカレーの特徴
3 世界には色々なカレーが？
4 まとめ

タイカレーの特徴

タイカレーは辛いというイメージがある人も多いのではないでしょうか。タイカレーは東南アジアのタイで食べられているカレーの総称になります。

日本のカレーはとろッとしていますが、タイカレーはサラサラしているのが特徴です。タイカレーの中にもいくつも種類があるのです。代表的なものをみていきましょう。

＜グリーンカレー＞タイカレーといえばグリーンカレーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。グリーンの色はタイの青唐辛子が使われているからです。青唐辛子を使っているので、ピリッとした辛さがあります。けれどココナッツミルクも使っているので、マイルドな甘さの後に辛さが追いかけてくる感じの味になります。

＜レッドカレー＞見た目の赤さに猛烈な辛さをイメージしますが、タイの赤唐辛子はマイルドな辛さです。

＜イエローカレー＞ターメリックという香辛料を使ったカレーです。具材にじゃがいもや鶏肉を入れるので、日本のカレーに一番近いといえるでしょう。

味

タイカレーには唐辛子を使っているので、ピリッとした辛さはあります。けれど日本の唐辛子と違い、マイルドな辛さなうえココナッツミルクを使っているので激辛で食べれないということはなさそうです。

炒め油

タイカレーを作る時は、ココナッツオイルを使うのが一般的です。ココナッツオイルはクセがなく体に蓄積されにくい中鎖脂肪酸が含まれているので、太りにくい油として知られています。

タイカレーはココナッツオイルで作るので、お腹にもたれず日本のカレーに比べてカロリーも低いのです。

ナンプラー

ナンプラーは、片口鰯を発酵させたタイの代表的な調味料です。これを使えばなんでも東南アジア風になる便利な調味料でもあります。

ココナッツミルク

ココナッツミルクは、ココナッツから抽出したミルクです。タイカレーを作る時ベースは水ではなく、ココナッツミルクを火にかけるところから始まります。ココナッツミルクがベースなので、唐辛子を入れてもマイルドな辛さになるのです。

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インドカレーの特徴

カレーの本場インドカレーは、北インドと南インドで若干種類が違ってきます。北インドはとろみが強く濃厚な味が特徴です。南インドのカレーは北インドよりも水分が多く、さらさらしているのが特徴です。代表的なインドカレーをご紹介します。

＜マサラカレー＞マサラとはインドでとれる香辛料の総称で、インドの様々な香辛料を混ぜ合わせたカレーになります。

＜キーマカレー＞日本でもおなじみのキーマカレー。キーマは細かいという意味で、細かく切った野菜や肉が入っています。日本では合い挽きミンチを使うものが多いですがインドではやぎやラムの肉が多く使われています。