たべっ子どうぶつのアレルギー成分は?たべっ子BABYとの違いは?

1978年に発売されてから約40年、多くの親子が親しんできたギンビスの知育ビスケット「たべっ子どうぶつ」。中高年世代の人にとっては“懐かしのお菓子”です。一部の小学校では遠足で配布されたこともあるくらい、国民的なビスケット菓子です。

近年は、パッケージのライオンやゾウなどの“どうぶつたち”が、キャラクターグッズとして10~20代の女性に人気を集めているようです。そんなたべっ子どうぶつですが、アレルギー成分は入っているのでしょうか。今回は、

  • ギンビスのたべっ子どうぶつの魅力とは?
  • たべっ子どうぶつのアレルギー成分は?
  • アレルギーでも安心のたべっ子BABYとは?
  • たべっ子どうぶつとの違いは?
といったテーマでご紹介します。

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ギンビスのたべっ子どうぶつの魅力とは?

たべっ子どうぶつ」と「たべっ子水族館」食べ比べ!「バター味」「チョコビスケット」「おやさい」「チーズ味 復刻版」「たべっ子水族館」「たべっ子水族館  ホワイト」全6種! [えん食べ]たべっ子どうぶつって、たまに無性に食べたくなりますよね。不思議な魅力のあるお菓子です。

体にいい成分が入ってる

子どもたちの成長に必要なカルシウムや、学習能力向上の一助となってくれるDHAを配合している上に、卵アレルギーの人にも配慮しているようです。

楽しみながら英語の勉強に?

たべっ子どうぶつの動物は全46種類+α。動物をかたどったビスケットの表面に「LION」など英語名が印字されているので、食べながら動物の形(姿)と合わせて覚えることができます。また、箱には英会話のコーナーも設けています。

MEMO
たべっ子どうぶつは、ギンビスの創業者が動物好きだったことが開発のきっかけと言われています。ちなみに、レアキャラはコアラのようです

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たべっ子どうぶつのアレルギー成分は?

アレルギー

栄養成分は?

1袋(17g)あたり(バター味)

エネルギー:93kcal / たんぱく質:1.2g / 脂質:5.5g / 糖質:9.3g / 食物繊維:0.6g / ナトリウム:66mg / カルシウム:32mg
ビスケットですので、糖質と脂質、塩分が多めですね。

アレルギー成分は?

卵は不使用ですが、大豆と豚肉がアレルギー物質として含まれています。マーガリンに大豆、ショートニングに豚肉が使用されているので、アレルギーがある人は要注意です。

アレルギー症状としては、蕁麻疹などの皮膚症状、口周辺が赤くなったり腫れたりする口腔症状、下痢や腹痛といった胃腸の症状、くしゃみや鼻水といった症状が出る可能性があります。軽い症状でも見過ごしてしまわないよう、食べ終えたお子さんの様子をしっかりと観察することが大切です。

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アレルギーでも安心のたべっ子BABYとは?

大人も食べたい!たべっ子BABYおやさい味 | Karinオフィシャルブログ「Karin Diary カレーとパフェとカフェと…」Powered by  Ameba

アレルギー体質のお子様に優しい

たべっ子BABYは、アレルギー対応商品です。生後1歳頃からの乳幼児向けのビスケットで、卵・牛乳・大豆・合成着色料・化学調味料・香料不使用で、国産小麦100%と素材にもこだわっています。

また、子ども向けにカルシウムやオリゴ糖、DHAを配合しています。赤ちゃんには少しでも体に優しい食品を食べさせてあげたいという人には、たべっ子どうぶつをより子ども向けに配慮して作られた商品のたべっ子BABYがおすすめです。

何種類ある?

袋タイプ小袋タイプ(6P入り)4連パック3種類が販売されています。

どこで買える?

イオンや生協などといった大手のスーパーやドラッグストアであれば扱っているところが多いでしょう。子ども向けのお菓子コーナーに置いていると考えられます。

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たべっ子どうぶつとの違いは?

価格が違う

63gあたり

  たべっ子どうぶつ たべっ子BABY
価格 約100円 約173円

※スーパーでの販売価格を参考にしています。

成分が違う

  たべっ子どうぶつ たべっ子BABY
エネルギー 330kcal 282kcal
たんぱく質 4.7g 5.0g
脂質 17.4g 8.4g
炭水化物 39.7g 46.6g
食塩相当量 0.5g 0.6g
カルシウム 120mg 454mg
DHA 13mg 44mg
オリゴ糖 0.0mg 316mg

※たべっ子BABYは1日あたり1/2袋(31.5g)が摂取目安になっています。パッケージの栄養成分表示も目安に合わせて記載されています。

パッケージが違う

たべっ子どうぶつは箱の中に袋が1つ入っていますが、たべっ子BABYはファスナーがついています。たべっ子BABYは保存しやすさもポイントですね。

見た目が違う

ビスケットを見てみると、たべっ子BABYの方がひと回り小さく、小さなお子さんが食べやすい大きさになっています。また、たべっ子BABYの方が少し厚みがあり、ぷっくりしています。

MEMO
入っている動物の種類は、たべっ子動物が46種類あるのに対して、たべっ子BABYは18種類あるようです

味が違う

たべっ子BABYはバターが入っていない分、あっさりしています。少しボーロに似た食感かもしれません。個人差があると思いますが、優しい甘みを感じるという人もいます。

まとめ

いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • ギンビスのたべっ子どうぶつは楽しみながら英語に触れ、子どもの成長を考えて作られたお菓子
  • たべっ子どうぶつのアレルギー成分は大豆と豚肉
  • たべっ子BABYは卵・牛乳・大豆・合成着色料・化学調味料・香料不使用のアレルギー対応商品
  • たべっ子どうぶつの違いは、成長に必要なカルシウム・DHAを配合しオリゴ糖が含まれている

たべっ子どうぶつは、昔も今も、子どもたちの定番おやつとして親しまれています。サクッとした軽い食感が特徴ですが、1枚1枚が動物の形をしていて目でも楽しめますね。たべっ子BABYは若干高いですが、アレルギー対応で安心なのはとてもいいですね!

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