寿司の賞味期限はどのくらい?翌日に食べても良い?常温保存できる? |

和食の中で一番人気と言っても過言ではない「お寿司」は小さい子供から大人まで愛されている料理ですよね！皆さんはお寿司はどのネタがお好きですか？

お祝い事などの時に食べるお寿司ですが、どうしても量が多いので女性や小食な方は食べきれずに残してしまうことが多い料理でもありますよね。今回の記事ではお寿司を保存するにはどのようにすればよいのか、お寿司の賞味期限について解説していきたいと思います。

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1 お寿司の賞味期限はどれくらい？
2 お寿司を冷蔵すると美味しくない！
- 2.1 シャリが乾燥して硬くなる
- 2.2 ネタによって急激に美味しくなくなる
3 お寿司を長く美味しく保存する方法
4 食べる前の注意点
- 4.1 シャリだけ電子レンジで温める方法もある
5 まとめ

お寿司の賞味期限はどれくらい？

基本的にお寿司は生ものですので、日持ちしない食品と考えましょう。購入した当日中か翌日までに食べきることを想定して作られています。冬の寒い時期であれば翌日まで持つかもしれませんが、夏場で常温で置いてしまうと数時間で傷んでしまうこともありますのでお寿司は常温では絶対に置かないようにしてください。

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お寿司を冷蔵すると美味しくない！

購入したお寿司を保存するとすれば、まずはじめに冷蔵庫保存を考えますよね。ですが冷蔵庫で保存していたお寿司を次の日に食べようとしたら物凄く不味かったという経験がある方はいらっしゃいませんか？ではどうしてお寿司を冷蔵庫に入れてしまうとまずくなってしまうのかの原因を解説します。

シャリが乾燥して硬くなる

冷蔵保存でお寿司を置いておくとまず初めにシャリの部分が乾燥して硬くなります。特に冷蔵庫の中は空気が乾燥しているので、ネタはともかくシャリの部分がものすごい速さで乾燥しボソボソとした食感になってしまいます。ご飯のでんぷんというのは老化が早いためすぐに硬くなってしまうのです。

ネタによって急激に美味しくなくなる

シャリの部分の劣化が一番早いのですが、その次に早いのが生のお刺身を使っているお寿司です。いざ食べようとした時に刺身の端の方が変色していたり、ボソボソに乾燥していたときはありませんか？

どうしても冷蔵庫の中というのは乾燥していて水分が奪われやすい空間ですので、お寿司をそのまま保存するにはあまり良くない状態だと言えますね。

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お寿司を長く美味しく保存する方法

冷蔵庫の中はお寿司を保存しておくのにあまり適していないということがご理解いただけたと思います。ですがその他に保存する場所といっても考えつきませんよね。次はお寿司を美味しい状態で保存する方法について解説していきます。

キッチンペーパーを使う

冷蔵庫の中に入れるとまずくなってしまう原因は空気が乾燥していることによって水分が失われてしまうことという説明を行いました。逆に考えれば水分を奪われないようにしてあげれば美味しく保存することができるということです。

そこで濡らして絞ったキッチンペーパーをお寿司の上蓋に載せておき、冷蔵庫に入れるようにすれば保湿しながら保存することができるので美味しさが早く失われることはありません。

ここで注意するべきなのはお寿司に直接濡らしたキッチンペーパーくっつけてしまうと、水分を余分に吸収してしまい水っぽくなってしまうことがありますのでお寿司には直接つけないようしましょう。

ラップで包んで空気が入らないようにする

上蓋に水に濡らしたキッチンペーパーを置いたらそのまま容器ごとラップで包んで空気が入らないようにしましょう。少しでも隙間が空いていると乾燥が進んでしまうのでなるべくしっかりと空気の隙間を塞いでください。大きいジップロックなどの密閉できる袋があるなら、ラップで包んだ上からジップロックに入れるとのり小僧効果が高まります。