開封後のスライスハムは何日もつ？食べられるか見分ける方法も！ |

サンドイッチや朝食の目玉焼きなど、様々な料理の材料として使用される「スライスハム」。旨味が豊富でたんぱく質が豊富、尚且つ脂質が少ないためダイエットを志す方にもおすすめの食品と言えます。

今回は、開封後のスライスハムの日持ち期間について解説していきます。スライスハムは3連パックやお徳用パックなどで販売されることが多く、使い切らない分の保管方法に困ることもあります。

密封された状態で販売されていますから、できる限り空気に触れないように保存したい所ですが限界があります。となれば早く食べるしかありませんが、どれくらいまでに食べればよいのでしょうか。今回紹介していくテーマは、

スライスハムは何日持つ？開封後は？
開封後のハムが食べられるか見分ける方法
ハムの正しい保存方法は？

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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1 スライスハムは何日持つ？開封後は？
2 開封後のハムが食べられるか見分ける方法
- 2.1 ギリ食べられるハムの特徴
- 2.2 食べられないハムの特徴
3 ハムの正しい保存方法は？
4 まとめ

スライスハムは何日持つ？開封後は？

開封済みのスライスハムは大体何日程度日持ちするのでしょうか。開封前と開封後の賞味期限、商品によって日持ち期間は違うのかなど、詳しく解説していきます。

未開封の場合の賞味期限

未開封の状態のスライスハムの場合は、保存方法を守って保存すれば30～40日程度の賞味期限が一般的です。スーパーでは様々なメーカーからスライスハムが販売されていますが、おおむねこのくらいの期限が設定されています。

また、ブロックタイプのハムなども販売されており、このタイプの方が若干賞味期限が長めに設定されていることが多いです。ブロックハムの賞味期限は大体50～60日程度ですから、大体1.5倍程度日持ち期間が長いことになります。

開封後は3日程度？

開封後のハムは非常にデリケートなためできる限り早めに消費したい所です。開封後から2～3日以内には食べ切るようにしましょう。特にスライスハムは酸化する速度が早いため、ブロックタイプよりも早めに消費するようにしましょう。

お徳用パックなどで一度に食べ切らない場合は、小分けにして冷凍保存するようにしましょう。

日持ちするハムと日持ちしないハムの違い

ひとくくりにハムと言っても、ブロックやスライスといった加工方法の違い、パッケージ方法の違いなど、様々なハムが販売されています。製造方法の違いなどによって賞味期限も変わってきますよ。代表的な4種類のハムの賞味期限をまとめていきます。

ロースハム：60日～65日程度
ボンレスハム：50日程度
生ハム：2か月～6か月程度
ショルダーハム：25日程度

通常のロースハムや生ハムは意外と長持ちすることがわかります。ショルダーハムは賞味期限が短い傾向にあります。

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開封後のハムが食べられるか見分ける方法

ハムは意外と賞味期限が長い食品ということがわかりましたが、開封後のハムはそうとも限りません。非常にデリケートなためできるだけ早めに消費することが望ましいと言えます。

ハムを開封後、日にちが経過してしまった場合はどの程度までなら食べることができるのか解説していきます。

ギリ食べられるハムの特徴

開封後のハムを冷蔵庫へしまうと次第に乾燥してきます。ハムの端辺りから次第に水分が飛んで行き、かさかさとする場合があります。このように乾燥している程度であればまだ食べることは可能でしょう。

ただし絶対に安全とは言えませんから、念のため加熱調理に使用して召し上がるようにしましょう。味に異変を感じた場合は食べないようにしましょう。