豆乳がドロドロ･固まる･酸っぱいのは腐ってる?加熱すると固まる?

豆乳を開封してからしばらく経つと、中身がドロドロに固まっていることがあります。食べられる状態なのかそうでないのか、どっちなのでしょうか？

また、豆乳は加熱すると固まるものなのでしょうか？今回は、『豆乳が固まる』ことについて着目しました。

これらのテーマについてご紹介いたします。

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豆乳がドロドロ固まるのは腐ってる？

開封後の豆乳は、しばらく経つと中身がドロドロに固まることがあります。パックの隅や上澄みなど、豆乳が固まる原因は古くなっているためです。

なので、固まった豆乳は飲まないようにしましょう。パックにも記載がありますが、開封後は2〜3日で飲みきるようにしましょう。

未開封であれば賞味期限は1〜2ヶ月と記載されていることが多く、パック内は無菌状態なので常温保存でも腐ることはありません。一度開封したものは雑菌が入りやすいので、早めの消費が必須です。

賞味期限切れは飲める？

豆乳は未開封であれば多少の賞味期限切れでも飲めることが多いです。味や質が変化していないか見分けてから飲みましょう。

腐ってしまった豆乳の見分け方については、後ほど紹介しています。

開封後1週間は加熱すれば飲める？

開封してから1週間経っている豆乳は、場合によっては傷んでいます。加熱すれば雑菌が消えるのでは？と考える方もいるようですが、煮沸だけで殺菌できない菌もあります。

1週間経った豆乳は見た目や味に変化がなくても、菌が繁殖している可能性もあるので飲まない方が安全です。

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豆乳は加熱すると固まる？

“豆乳は加熱すれば固まる？”と疑問に思う方もいますが、豆乳は加熱すると固まるのではなく分離します。豆乳に含まれるたんぱく質が熱によって変化するためです。そのため、『凝固温度』は特にありません。

強火であるほど分離しやすいので、豆乳鍋のように豆乳を加熱する料理は、一番最後に豆乳を加えて煮立たせないことがポイントです◎

豆乳は腐るとどうなる？

では、豆乳は腐ると固まる以外にどうなるのでしょうか？未開封の豆乳が腐ることはあまりありませんが、開封後は傷みやすいです。腐った豆乳の特徴を確認してみましょう。

豆乳が腐るとこのような状態になります。色が黄色く変色したり、酸っぱい臭いがするのがよくある状態です。

うっかり常温のまま放置してしまうと腐りやすいので注意しましょう。

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開封後の豆乳の保存方法

豆乳は未開封なら常温保存が可能です。スーパーでも冷蔵ではなく常温で販売されていることも多いです。豆乳の冷蔵保存は下記になります。

冷蔵保存

開封後の豆乳は冷蔵保存必須で、日持ちは約3日となっています。

豆乳は一度開けたら早めに消費しましょう。冷蔵庫内の雑菌が入り腐ることもあるので、開封してから1週間近く経過したものには注意です。

冷凍できる？

豆乳は冷凍すると品質が変化してしまい、解凍するとヨーグルト状になったり塊になってしまいます。美味しさも減ってしまうので、豆乳は冷凍保存に向いていません。

大きなパックを期限内に飲みきれない場合は、200mlほどの小さなパックがオススメです。

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まとめ

豆乳は開封前なら2ヶ月ほど日持ちし、腐ってしまうことはほとんどありません。一度開封したものは傷みやすく固まっていくので、3日以内を目安に飲みきりましょう。

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