日本料理としても親しみのあるそば。冷たいものから温かいものまで、食べる機会も多いですよね。また、そばは単体で食べるのではなく薬味も一緒に食べることが多いです。
薬味といっても色々なものがありますが、一体何が人気なのでしょうか。そこでそばの人気の薬味をランキングにしてみました!この記事では、
- 薬味ランキング!効能も解説
- おすすめアレンジ方法
以上のテーマについてご紹介していきます。そばを食べる機会が多い人は、ぜひ薬味を人気ランキングにしたので、食べる時の参考にしてください。
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目次
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そばの薬味ランキング!効能も解説
では、そばの薬味ランキングはこちらです。
ランキング | 食べ物 |
1位 | ネギ |
2位 | わさび |
3位 | のり |
4位 | とろろ |
5位 | 唐辛子 |
6位 | 大根おろし |
7位 | 生姜 |
それぞれの効能についても解説していきますね。
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ネギ
ランキング1位は、ネギです。ネギは、最も薬味としてそばと一緒に食べられることが多いので、ランキング1位も納得できますよね。また、このような効能があります。
- 疲労回復
- 肌荒れ防止
- 免疫力をあげる効果
ねぎにはカルシウムやβカロテン、アリシンなどが入っています。こちらの成分は、そばに入っている栄養素の吸収も高めてくれるので、薬味として一緒に食べるのにぴったりですよ。
わさび
ランキング2位は、わさびです。ネギと同様に、わさびも薬味として活躍することが多く、ランキングも上位に入ります。わさびにはこのような効果があります。
- 減菌作用があるため、食中毒の予防にもなる
- 食欲増進
- 免疫力の向上
また、わさびの特有の辛み成分の一つは、シニグリンという成分によるものです。こちらも、蕎麦に入っているビタミンB群の働きを上昇させてくれるので、薬味としてもおすすめです。
のり
ランキング3位はのりです。のりにはこのような効果があります。
- 便秘の解消
- 大腸ガンの予防にも効果的
のりはほとんどが食物繊維豊富なので、便秘の解消にもなります。また、12種類のビタミンも入っています。体に必要な成分もたっぷりなので、ぜひ蕎麦の薬味として食べると良いですよ。
とろろ
ランキング4位は、とろろです。実は、とろろも冷たい・温かいそばともぴったりの薬味なので人気の食材であり、ランキングも上位に入っています。とろろにはこのような効果があります。
- コレステロール値を下げる
- 血圧を下げて、血液をサラサラにする
また、食物繊維の入っているとろろは、糖分の吸収を緩やかにしてくれる効果があります。そのため、食べ物と一緒に摂取するのがおすすめです。
唐辛子
ランキング5位は、唐辛子です。唐辛子にはこのような効果があります。
- 動脈硬化の予防
- 食欲促進
- 老廃物の排出や発汗作用
また、唐辛子の辛みにはカプサイシンが入っています。このカプサイシンにより食欲が増加するので、そばの薬味としてもぴったりです。
大根おろし
ランキング6位は、大根おろしです。大根おろしにはこのような効果があります。
- 食中毒予防
- 体内の酵素を促す
また、大根おろしもランキング5位の唐辛子と同様に辛み成分が入っているので、食欲増加にもなります。
生姜
ランキング7位は、生姜です。生姜特有の香りは、食欲を促進させる一方で匂いが苦手という人もいるためランキングは少し下になります。生姜にはこのような効果があります。
- シネオールによる食欲増進
- 殺菌作用
ですが、体を温める効果もあるため冷え性の人にもおすすめの薬味になりますよ。
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そばのおすすめアレンジ
そばの薬味をランキングで紹介していきましたが、そのまま食べるのも飽きてくることがありませんか。そんな時は、アレンジしちゃいましょう。
ラー油
一つ目はラー油です。
材料
- ごま油:小さじ1
- 蕎麦:1玉
- ごま・のり・麺つゆ・ラー油:適量
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茹でた蕎麦を盛り付けごま、海苔をのせます
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ラー油と麺つゆを合わせて、つけ汁を作ったら完成です
ラー油のピリ辛さとそばが、普段とは少し違った味わいが楽しめます。
ツナ納豆
二つ目はツナ納豆です。
材料
- そば:100g
- めんつゆ:適量
- ツナ缶詰:1缶
- 納豆:1パック
- 卵黄:1個分
- きざみのり:適量
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めんつゆを水で薄め、鍋に入れて煮立たせたあとに、そのまま冷まします
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たっぷりの湯を沸かし、袋の表示時間を目安にそばをゆで始めます
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汁気を切ったツナを納豆はボウルに入れて混ぜます
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茹で上がったそばの水気をきり、ツナ納豆・卵黄・きざみのりを散らして盛り付けたら完成です
ツナと納豆は、それぞれの旨味が合わさり美味しいです。
カレーそば
三つ目はカレーそばです。
材料
- そば:100g
- 豚薄切り肉:120g
- 玉ねぎ:1/2個
- カレー粉:小さじ4
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豚肉はひと口大に切り、玉ねぎは繊維に沿って薄切りにします
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鍋に水を入れて沸かし、玉ねぎと豚肉を加え、アクを取り除きます
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カレー粉を入れて、カレーの完成です
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そこへそばを器に盛りつけたらカレーそばが出来上がります
カレーうどんのように、そばとカレーも実は相性ぴったりです。
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まとめ
この記事をまとめると
- ランキング1位のネギには、カルシウムやアリシンが入っており、一緒に食べると栄養素の吸収を高めてくれる
- 2位のわさびは、ビタミンB群の働きを上昇させるので、免疫力の向上にも繋がる
- また、ランキング3位と4位ののりととろろには、食物繊維が豊富に入っているので便秘改善にも効果的
- 唐辛子や大根おろし・生姜には、辛み成分が入っているので、体を温める効果があるだけでなく、食欲増進にもおすすめ
また、ランキングを紹介しましたが、そばに一手間加えたい場合はカレーなど幅広いアレンジ方法があるので試してみてくださいね。
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