皆さんはスナックパンという商品をご存知ですか?コンビニやスーパーに行けば必ずと言っていいほど販売されている有名なパンです。
スナックパンという名前からなんだかお菓子のようなイメージですよね。そんなスナックパンですが、子供にはいつから与えても良いのか心配になった経験はありませんか?
今回の記事ではスナックパンとはどのようなパンなのか、いつから子供に与えても良いのか、与えるときの注意点について解説していきたいと思います。
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目次
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スナックパンってなに?
スナックパンとはパスコ(Pasco)が製造・販売する菓子パンのブランド名のことで、1970年に発売のロングセラー商品です。スナックパンチョコ、スナックパン野菜と果物などの種類があります。
スナックパンの形状はスティックパンタイプとなっています。同じように細長いパンでイタリアのグリッシーニというパンがありますが、スナックパンの様なスティックタイプのパンは日本独特のものです。
スナックパンのようなスティックタイプのパンは以下のようなメリットがあります。
- 片手で食べられる
- 手や口が汚れにくい
- しっかりと味がついていてそのまま食べても美味しい
- 加熱する必要がない
- 持ち運びに便利
- リーズナブルな価格
- 小さな子どもでも食べやすい
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スナックパンはいつから食べさせてもいいの?
パン自体は離乳食初期からあげても良いとされていますが、離乳食初期に与えてもよいパンは「食パン」です。
スナックパンのように様々な原材料が使われているパンに関しては、一歳以降(離乳食完了期)に与えるのが望ましいとされています。
スナックパンはシンプルなパンのように見えますが分類は菓子パンと一緒です。何もつけなくても甘味を感じることが出来る位パン生地自体に甘味料が使われています。
食パンに比べて脂質や糖質が高いので、早い段階で味覚が敏感な赤ちゃんに与えると消化ができなくて下痢をしてしまうこともあります。
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Pascoのスナックパンは他の菓子パンより安心
菓子パンは1歳以降に与えることを推奨するとお伝えしましたが、初めて菓子パンを与える際にはPascoのスナックパンがとても良い選択だと言えます。
スナックパンがオススメの理由
その理由としては、パスコのパンは乳化剤やイーストフード、トランス脂肪酸が怖いマーガリンなどの体に悪影響を与える可能性のあると言われている素材が一切使われていないからです。
プレーンタイプのスナックパンの原材料は以下のようになっています。
- 小麦粉
- マーガリン
- 糖類
- 水あめ
- パン酵母
- 乳等を主要原料とする食品
- 卵
- 食塩
- 加工油脂
- 香料
- 酸化防止剤(ビタミンE
- 着色料(カロチン)
かなりシンプルな材料で作られているので、安心して赤ちゃんに食べさせることができます。
フジパンのアンパンマンミニスナックもおすすめ
スナックパンと同じくおすすめなのがフジパンから販売されているアンパンマンミニスナックです。パッケージから赤ちゃん向けに作られているということが一目でわかるというのも良いポイントですね。
乳化剤・イーストフードは不使用で、トランス脂肪酸も含まれていません。
さらに他のスティックタイプのパンに比べて長さが半分ほどで短いので赤ちゃんが持ちやすく食べやすいというメリットもあります。
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菓子パンを食べさせるときの注意点
市販の惣菜パンや菓子パンは味が濃かったり、糖質が多かったり、添加物や保存料が多いなどの理由であまり赤ちゃんに与えるのはおすすめされていません。
ですが外出時などの時の栄養補給としては、市販の惣菜パンや菓子パンはとても便利ですよね。市販の惣菜パンや菓子パンを選ぶときは以下のようなポイントに気を付けるようにしましょう。
- アレルギーチェックを必ず行い、それに引っかからない食材が使用されているか確認する
- 最初は少しの量から与え、頻繁に与えすぎないようにする
- 惣菜の入っていない部分をちぎって与えていく
なるべく赤ちゃんには惣菜の入っていない味の薄い場所を与えるようにし、糖質や塩分の摂り過ぎは気をつけなければならないのでなるべく少なめに与えるようにしましょう。
また市販の惣菜パンや菓子パンを食べる時は必ずアレルギーチェックが済んでからあたえるようにしてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- Pascoから販売されているスナックパンは一歳以降であれば食べさせることができる
- スナックパンは原材料がとてもシンプルで体に悪いと言われている素材が一切使われていないのが特徴
- 食パンに比べて甘味が強いので、一度にたくさん食べさせるのは危険
- スナックパンのような菓子パンを食べさせる時は、必ずアレルギーチェックを行うこと
- 初めて食べさせる食材に関しては少しの量から与えて頻繁に与えすぎないようにする
- 初めて菓子パンや惣菜パンを食べる時は存在が入っていない部分をちぎって与えていくことが大切
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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