今回は人気の“ドライソーセージ”の中でもイタリア発祥で知られる「サラミ」について詳しくお伝えしていきます。特にお酒を嗜まれる方の中には「サラミ」が好きな方も多いのではないでしょうか。
今回は「サラミ」は生でも食べることができるのかを中心に詳しくご紹介していきます!
サラミはおつまみやおやつとして頂くだけでなく、ピザやサラダなどのお料理にも活用できるためお好みのブランドのものを購入する方も増えてきています。- サラミの特徴とは?サラミとカルパスの違いは??
- サラミは生でも美味しく頂ける!気になる安全性などを詳しく!
- 生サラミの美味しい頂き方は?おススメレシピもご紹介!
親しみのある方はもちろん、余り親しみのなかった方もこちらをご一読頂き詳しくなってくださいね!
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目次
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サラミとは
サラミは
イタリア発祥のドライソーセージ
そのため、味わいも商品によって様々なためお料理・お酒などに合わせて選べる楽しさがあります。
サラミとは
サラミの主原料には
豚か牛の挽き肉or豚肉と牛肉の合挽き肉
が使用されており、調味料・香辛料・ラードなどを混ぜ合わせたものを腸詰して加熱せずに2~3ヶ月乾燥熟成させたもの
サラミの語源は、発祥地・イタリア語の「sale(塩)」と言われています。
ペパロニとはどう違う??
ペパロニとはアメリカ風サラミのことで、パプリカ・チリペッパーなどで味付けされたものです。サラミとカルパスの違い
カルパスの主原料には
豚か牛か鶏の挽き肉orこれらの合挽き肉
が使用されており、調味料・香辛料・ラードなどを混ぜ合わせたものを腸詰して加熱した後に2~3ヶ月乾燥熟成させたもの
カルパスの語源はギリシャ語の「カルポス(新鮮な野菜)」と言われており、ロシア発祥の食品です。
カルパスはどうして個包装されているものが多いの??
サラミに比べて柔らかい事と、そのままおやつ・おつまみとして食べられることが多いからと言われています。スポンサードリンク
サラミは生でも食べられる?
サラミは加熱処理をされていない状態で乾燥熟成させたドライソーセージですが、生食しても問題ないか気になりますよね。ここからは「生サラミ」について詳しくお伝えしていきます。
サラミは生でも食べられる!
サラミには
非加熱食肉製品・乾燥食肉製品
生食が可能
な食材です。非加熱食肉製品・乾燥食肉製品には、サラミだけでなく
- 生ハム
- ジャーキー
- パンチェッタ
などもあります。
生サラミの味や食感は?
サラミはイタリア発祥の食品ですが、現在日本では主に
- 国産(日本で製造されているもの)
- イタリア産(輸入されているもの)
- スペイン産(輸入されているもの)
- ハンガリー産(輸入されているもの)
などが主流です。産地やサラミの味つけ・種類によって、味わいや食感などは異なりますが
肉々しい、塩気が強い、パンチがある
- 歯ごたえのあるもの
- 柔らかなもの
- 薄くスライスされたもので、オイリーに感じるもの
など様々でした。
生サラミは安全か?
食肉製品で気になるのが
トキソプラズマ菌による食中毒
生サラミのような塩漬け肉・干し肉は一般的に
製造時にトキソプラズマが死滅し安全
と言われています。またサラミは水分量が35%以下
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生サラミを食べる
ここからは「生サラミ」のおススメの食べ方などを詳しくお伝えしていきます。是非、お試しくださいね!
市販のサラミも生で食べられる?
市販のサラミも
要加熱と記載の無い商品は生食可能
一口おつまみ用・ブロック状態など色々な形状のものが販売されていますが、一般的に販売されているものの多くは
パッケージとは別で、薄い透明のセロファンなどで包まれている
おすすめの食べ方
生サラミは、そのまま・お料理などに活用でき非常に便利な食材です。
- 薄くスライスしたものを、そのまま
- スライスした生サラミと、チーズ・オリーブなどと一緒に
- サンドイッチやパンに挟んで
- サラダに添えて、トマトとカプレーゼのように頂いてもgood
- ポテトサラダなどに刻んだ生サラミを混ぜ込んで
など生食レシピのバラエティも豊富です。
使い切れなかったサラミは
開封後は冷蔵庫で約1週間程度の日持ち
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まとめ
この記事をまとめると
- サラミはイタリア発祥のドライソーセージで、主原料には豚か牛の挽き肉or豚肉と牛肉の合挽き肉が使用されているもの
- カルパスはロシア発祥のドライソーセージで、主原料には豚か牛か鶏の挽き肉orこれらの合挽き肉が使用されているもの
- 製造過程で食中毒の原因となるトキソプラズマは死滅されているため、サラミは基本的には生食可能。
- 市販されているサラミも「要加熱」の記載がなければ、生食可能。市販されている商品の多くは、透明セロファンに包まれているため、必ず外してから頂くようにする。
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