鯖缶の味噌汁の味はまずい？美味しい？栄養や味の口コミも

缶詰の鯖なら下ごしらえの手間もかからないし、時短料理とはいえうま味がぎゅっと詰まっています。でも、味噌汁の具材に鯖缶の鯖がホントウに合うの？食べた人の意見も知りたい！栄養や味、口コミもまとめて今回は

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鯖缶の味噌汁味の口コミ

鯖缶の味噌汁は、出汁を用意しなくても鯖缶の汁が代わりを果たしているので、忙しい時や簡単に食事を済ませたいときに楽だと評判です。では味に関しての意見はどうなのでしょうか？

「おいしい」意見の口コミ

• ホッコリする味でおいしい
• リピートしたくなる
• 簡単につくれておいしい
• 味噌で味の調整できるのが嬉しい
• 寿司屋のあら汁みたいにおいしい

「好みではない」意見の口コミ

• 鯖の臭いが気になる
• 缶詰の缶の（金属っぽい）味がするきがする
• 鯖缶によって味が違うかも

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鯖缶の栄養素・カロリー

鯖の代表的な栄養素といえば、EPA「エイコサペンタエン酸」・DHA「ドコサヘキサエン酸」ではないでしょうか。この２つの栄養素の働きがダイエット効果に影響を及ぼしています。では鯖缶の栄養効果とカロリーについてみていきましょう。

ダイエット効果が凄い

EPA・DHAには、血糖値を下げる働きがあるGLP-1（ジーエルピーワン）という体内にあるホルモンの分泌を促す作用があります。つまりGLP-1を増やせば、すばやく血糖値を低下させ、体脂肪の増加を防げるのです。

そしてGLP-1は、「痩せホルモン」とも呼ばれ、小腸での消化吸収を緩やかにする働きがあります。それは少量の食事でも満足感が得られて、食欲をおさせてくれます。

また、不和脂肪酸のEPAは、血中の中性脂肪を減らしたり、肝臓から血液に中性脂肪が流れ出ないように防ぐ働きがあります。

鯖缶のカロリーは？

各製造販売元で、味付けや内容量が異なるのでカロリーもそれぞれ違いはあります。おおよそ、水煮の鯖缶で190ｇに対して355〜440kcalの推定値となります。

鯖缶を食べ過ぎるのは良くない理由

一部の魚介類には、特定の地域にかかわらず水銀含有量が懸念されています。では鯖缶はどうなのでしょう？良質なたんぱく質であり、EPA・DHAのように優れた栄養素が多い食材です。鯖缶には水銀が含まれているのでしょうか？それは、体に影響を及ぼすような量なのでしょうか！

水銀が危ない

鯖の水銀の量は、特に注意が必要のない魚介類になります。ただし、全くないわけではありません。加工済みの鯖缶にもほんの微量ですが、水銀は含まれています。ですがほぼ毎日、190ｇ入りの鯖缶を2缶も3缶も食べない限り一日の摂取量を超えることはないでしょう。水銀に関する厚生労働省のサイトも合わせてご覧ください。

保存料・添加物が多い

食品の品質を保つためには、保存料や添加物はどうしてもかかせません。でもどんな保存料なのか、どんな添加物が使用されているのかを知ることが大事です。

遺伝子組み換え食品は、さまざまなデータに基づき有害物質などをつくらいと確認はされています。ただ作る工程で発がん性のある物質が使用されているものもあります。その物質名は、「加工でん粉」としか表示されていないため、詳細はわかりません。

身体に影響のない鯖缶を選ぶなら、原材料名の少ないものを選ぶのをおすすめします。また、普段使いに鯖缶をたよるのではなく、新鮮な食材を食べるようにしましょう！

おすすめの鯖缶2選

選ぶときのポイントは、先ほども記したように原材料や素材です。産地、どのように食べるかで種類（味）を選ぶとよいでしょう。その点においては下記の２点は、おすすめの鯖缶になります。

岩手缶詰 Ca Va

鯖の臭みがなくやわらかい食感が人気です。

富永貿易 さばオリーブオイル漬け

高圧窯を使用して骨がやわらかくなるまで、エクストラバージンオイルで煮込んでいます。

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まとめ

以上になります。いかがでしょうか。

鯖缶を味噌汁の具に入れるなんてと思いましたが、深みのある味でした。ぜひお試しくださいね！