ほのかな甘味と豊かな茶葉の香りが特徴的なリプトンアップルティーは、特に歴史の長い飲み物として知られています。
インターネットでは、味の評価や美味しい飲み方について様々な意見を見ることができます。
- リプトンのアップルティーの評価はどのくらい?
- リプトンの紅茶をより美味しく飲む方法について
- ティーバッグ紅茶のおすすめ3選を紹介
今回は、こちらについて詳しく解説します。
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目次
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リプトンのアップルティーは不味い?美味しい?
クチコミサイトとして知られる「シェアビュー」において、リプトンのアップルティーは「4.2」となっています。
これは、実際のリプトンアップルティーを飲んだユーザーたちがリアルタイムでレビューを行っていることを考えると、かなりの高評価であると言えます。
シェアビュー内でのクチコミを一部紹介します。
まずは高評価のレビューから紹介します。
ティーバッグが三角形になっていて、お湯を注ぐと茶葉がすぐに広がります。アップル由来の微かな甘みと紅茶の苦味のバランスがちょうど良く、アップルの香りも含め価値ある紅茶だと思います。
特徴的なティーバッグの形がとても良い効果を及ぼしているようです。
ティーバッグがピラミッド型になっているので、茶葉がすぐに広がり、リンゴの甘い香りで、幸せな気分になれます。
味も紅茶の渋味とリンゴのほのかな甘酸っぱさがとてもマッチしていて、ちょっとひと息つきたい時には、スィーツが無くても充分に満たしてくれる紅茶です。
こちらでもティーバッグの形に言及していますね。
アップルの甘い香りがよくします。このアップルティーは2度の味を楽しめます。最初飲んでいるときは、甘い感じ、後から口の中ですっきりとした爽やかさが残ります。ゆっくり、じっくりと味わうといいです。また、ミルクをたしても美味しいです。
紅茶自体の味がしっかりしているため、ミルクと合わせても美味しいとの評価ですね。このような良い意見がある一方で、低評価なレビューが全く見られなかったことには驚きました。
引用:ShareView「リプトンアップルティーの商品ページ」より
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リプトンはイエローラベルがもっとも美味い?
安かろう悪かろうは間違い?
ティーパックが特徴的なリプトンイエローラベルは、紅茶の高級茶葉と比較すると圧倒的に値段が安いのが特徴です。
しかし、値段が安いからと言って侮ってはいけません。イエローラベルのアップルティーは、他社の茶葉よりも圧倒的に濃い味の紅茶が楽しめるため、じっくりと時間を掛けて抽出する水出し紅茶だとその違いは特に顕著に現れます。
熱湯でもしっかり味のする紅茶が飲める
水出しと比較すると、一般的に熱湯を使用した抽出は時短になるものの仕上がりが渋くなりがちなのが悩みの種です。
しかしイエローラベルのリプトンアップルティーは、もともとの茶葉がしっかりとしていることから熱湯を使用しても渋みを感じることなく美味しく仕上げることができますよ。
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リプトンの紅茶を美味しくする飲み方
茶葉をやや少なめに
リプトンの紅茶の特徴として、熱湯での抽出の際は茶葉の味がかなりしっかりと出ることが挙げられます。
そのため、ティーバッグ1つあたりに対するお湯の量を200cc〜250cc程度を目安とすると丁度いい濃さの紅茶を楽しむことができます。
なるべくたくさん作る
紅茶を熱湯で作る場合、95℃以上の温度を保つことが美味しく紅茶を作るうえで大切なポイントになります。
しかし、ティーカップにティーバッグを入れて熱湯を注いだ場合、量が少ないため熱湯の温度が下がりやすく、95℃以上を保つことは非常に難しくなっていまいます。
そのため、紅茶を作る際は900mlから1リットル程度の量を一度に作ると温度が下がりにくく美味しい紅茶を抽出することができますよ。
放置して冷ますのはNG
熱湯で作った紅茶をアイスティーとして楽しみたい!という時がありますよね。そんな時は熱湯で作った紅茶を一気に冷やしましょう。
具体的には、熱湯で作った紅茶を冷ましやすいポットに移し入れ、氷水を張ったボウルに入れて急速冷却させる方法がおすすめです。
なお、熱湯で作った紅茶を常温放置して冷ますことは美味しさが失われるだけでなく、食中毒などのリスクも大きく高まるため絶対に避けましょう。
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ティーバッグ紅茶のお勧め3選!
リプトンのイエローラベル
この記事でも紹介したリプトンのイエローラベルは、とにかく濃い紅茶葉が魅力です。
また、リプトン独自のピラミッド型ティーバッグは、全体からムラなく抽出が行えることで、より紅茶を美味しく楽しむことができます。
ウェッジウッドのイングリッシュティー
英国王室御用達のブランドであるウェッジウッドから発売されている紅茶葉で、香りのよいアッサムとセイロンがバランスよくブレンドされていてミルクを加えても負けることのない強い茶葉の旨味を味わうことができます。
来客時にも自信を持ってお出しできるので、ストックしておくと安心ですよ。
ヘラディブのセイロンティー
あまり聞いたことのないメーカーですが、ヘラディブはスリランカに拠点を置くメーカーです。茶葉に100%セイロンが使用されていることから渋みも少なく、値段も非常にリーズナブルなのも嬉しいですね。
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まとめ
この記事をまとめると
- リプトンのアップルティーは、実際に商品を購入した人からも高い評価を得ている人気商品
- リプトンの紅茶を美味しく飲むには茶葉の濃さを活かせるように少し多めのお湯で作るのがポイント
- 熱湯で作った紅茶をアイスティーとして味わいたい場合は、氷水での急速冷却がおすすめ
- 紅茶を常温放置して冷ますのは美味しさが失われるだけでなく食中毒のリスクも高まってしまう
いかがだったでしょうか。
寒くなってくると温かい紅茶が恋しくなってきますよね。この記事を参考に、ご自身に合った紅茶を見つけてくれたらとても嬉しいです。
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