日本で代表的な果物の1つ・りんごは世界でも愛されている果物で、世界中で約15000種類もあるとされており日本だけでも約2000種あるとされています。
味わい・大きさ・色味・形などの違いがあるだけでなく旬を迎える時期も品種によって異なるので、色んな品種のりんごを長く食べられるのも楽しいですよね。
- シャキシャキっと美味しいりんごの見分け方をご紹介!
- 食感が美味しいりんごの代表的な品種を詳しく!
- パサパサしているりんごの復活方法はあるの?
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目次
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シャキシャキのりんごの見分け方は?
りんごを美味しく感じるポイントの1つ、「シャキシャキとした歯ごたえ」は重要!という方も多いのではないでしょうか。ここからはシャキシャキなりんごを見分ける4つの特徴をお伝えします。
音を聞いてみる
シャキシャキとしたりんごは
ワックスが出ていないか確認する
ワックスとはりんごの表面を触った際に
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重さと硬さを確認する
シャキシャキとした鮮度の良いりんごは
おしりが青いかを確認する
食感の良いりんごは熟しきっていないものの方が多いので
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食感の美味いりんごの品種は?
ここからは特にシャキシャキとした食感が美味しいおススメのりんごの品種をご紹介します!
ふじ・サンふじ
日本だけでなく世界で最も多く生産されているふじは、シャキシャキ感がとてもあり好きな方も多いのではないでしょうか。
ふじには、形・色・収穫時期などによって系統があり種類もたくさんあります。
- ふじ・・・晩生種で11月上旬頃に旬を迎えます。貯蔵性が非常に高いため、価格も安定しており手に入れやすいです。
- サンふじ・・・ふじと同一品種ですが栽培方法が異なります。サンふじは無袋栽培なことから直接太陽を浴びて育つためサン(SUN)と付けられました。近年、貯蔵性も高まっているので比較的手に入れやすくなってきています。
紅玉
アメリカ生まれの紅玉(こうぎょく)は名前の通り、真っ赤なりんごでアップルパイなど製菓によく使用されているりんごです。
果汁が多く酸味が特徴的で、引き締まった果肉がシャキシャキ感を感じさせてくれます。
- 紅玉・・・9月下旬~11月上旬頃に旬を迎え、春先頃まで市場に出回ります。小ぶりのりんごで、煮込んでも煮崩れしにくいことから製菓に使用されることもあります。
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パサパサしたりんごの復活方法は?
ここからは、時間が経ったことなどによってパサパサしてしまったりんごを美味しく頂ける方法をご紹介します。
復活方法はない…?
りんごに限らず葉物野菜など、時間の経過と共に萎びてしまって食感が悪くなってしまったご経験はありませんか?
一般的には萎びた食材を復活させる方法はなく
復活できるかはわかりませんが
りんごのコンポート
食感の悪くなったりんごは是非
- 食感の悪くなったりんご
- 砂糖
- レモン汁
を煮込むだけで作れますので、是非お試しくださいね。
りんごジュース
ご自宅にミキサーなどをお持ちの方は、簡単に自家製のフレッシュなアップルジュースを作ることもできますよ。食感の悪さが気にならず美味しく頂けますので、是非作ってみてくださいね。
- りんごをよく洗い、芯を取り除いてカットする
- 水と合わせ、電子レンジで加熱する
- レモン汁を加えて、ミキサーにかける
- 汁をこして、砂糖を混ぜたら完成
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まとめ
この記事をまとめると
- シャキシャキ感のあるりんごの見分け方は、①表面を軽く指で弾くと、気持ちの良い高い音がする②表面がベタベタッとしていない③ずっしりとした重みがあり、しっかりとした硬さ④りんごのお尻部分が青いもの
- シャキシャキとした食感が特徴的なりんごの品種は、①ふじ②サンふじ③紅玉
- 萎びたリンゴの食感を復活させる方法は、①お湯に浸ける②調理に工夫をすることで一般的には復活方法はない
- りんごのコンポート、りんごジュースなどに調理すると食感の悪さが気にならず美味しく頂ける
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