りんごを半分にしたら保存はどうしたらいい?日持ちや塩水での変色防止を解説! |

皆さんはりんごを保存する際どのようにして保存していますか？特に半分に切ったりんごの保存には困りますよね。りんごは1度に食べきれないので、半分にカットして保存する方も多いと思います。そこでこの記事ではりんごの保存にまつわる以下の情報について紹介します。

りんご半分のカロリー、糖質
剥いたりんごは翌日食べられる？
りんごの保存のコツ

以上の3つについて紹介しますので、りんごをよく保存するという方はぜひ最後まで読んでくださいね。

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1 りんご半分のカロリーや糖質は？
- 1.1 りんご半分のカロリー
- 1.2 りんご半分の糖質
2 剥いたりんごは翌日食べられる？日持ちはどのくらい？
- 2.1 冷蔵保存の場合
- 2.2 冷凍保存の場合
3 りんご半分の保存には塩水で変色防止
- 3.1 りんごが茶色くなる理由
- 3.2 水と塩の割合
4 塩水以外のカットりんごの変色を防ぐもの
- 4.1 砂糖
- 4.2 はちみつ
5 まとめ

りんご半分のカロリーや糖質は？

りんご半分のカロリーと糖質について詳しくみてみましょう。

りんご半分のカロリー

りんご半分のカロリーは品種によっても異なりますが、以下のようになります。

ふじ：81キロカロリーから108キロカロリーほど
つがる：68キロカロリーから81キロカロリーほど
王林：68キロカロリーから81キロカロリーほど
ジョナゴールド：81キロカロリー前後
紅玉：81キロカロリーから108キロカロリーほど

このように品種によって異なり、これでもカロリーが心配ならば、さらに小さくして食べるのが良いでしょう。

りんご半分の糖質

りんご半分の糖質は品種によっても異なりますが、以下のようになります。

ふじ：21グラムから28グラムほど
つがる：18グラムから21グラムほど
王林：18グラムから21グラムほど
ジョナゴールド：21グラム前後
紅玉：14グラムほど

糖質はやや高めとなっていますが、そこまで気にすることはないでしょう。もし気にする場合は、さらに小さくして食べるのがおすすめです。

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剥いたりんごは翌日食べられる？日持ちはどのくらい？

では剥いたりんごは翌日食べられるのか、日持ちはどのくらいなのか詳しくみてみましょう。

冷蔵保存の場合

冷蔵保存の場合は3日が限界でしょう。これ以上過ぎると、見た目も悪くなり味にも変化が出ます。冷蔵保存は日持ちが悪いため、状態が悪くなる前になるべく早く食べるのがお勧めです。

冷凍保存の場合

冷凍保存の場合は冷蔵保存よりも長く持つのが特徴で、約1ヶ月ほどです。保存方法は、ラップで包みジップロックに入れるのがおすすめです。冷凍焼けや乾燥を防ぐことができて、より長く保存することができます。長期保存をしたい方は冷凍保存がお勧めです。

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りんご半分の保存には塩水で変色防止

りんご半分を保存すると茶色に変色してしまうことがあります。できるならば、変色を防ぎたいですよね。茶色くなる理由と茶色くならない水と塩の割合について紹介します。

りんごが茶色くなる理由

切ったりんごが茶色くなる理由は、りんごに含まれるポリフェノールが原因です。ポリフェノールの1種である、エピカテキンやクロロゲン酸が空気に反応して酸化して、茶色く変色します。しかしりんごが茶色くなるのを防ぐ方法もあります。

水と塩の割合

りんごが茶色になるのを防ぐには塩水につける必要があります。400ccほどの水に1グラムほどの塩を入れて、2~3分ほど浸せば大丈夫です。主に1つまみぐらいです。食塩の成分が、ポリフェノールと結びついて、茶色くなるのを防いでくれます。

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塩水以外のカットりんごの変色を防ぐもの

塩水でカットりんごの変色を防ぐことはできますが、それではしょっぱくなってしまうという意見が見られます。では、塩水以外でカットりんごの変色を防ぐものを紹介します。　

砂糖

2カップほどの水に大さじ2杯の砂糖を入れて5分から10分ほどつけましょう。砂糖は結構多いかもしれませんが、砂糖は塩水に比べて粘度が高いので、砂糖がりんごの表面をしっかりと覆ってくれます。こうすると砂糖とりんごの表面が触れるのを防いでくれて変色しなくなります。

ちなみにこの方法は、パティシエも行っている技ですのでとても信憑性があります。りんごもほんのり甘くなりますので、ぜひ試してみてくださいね。