皆さんは冷凍イチゴを購入したことはありますか?生のイチゴは結構高めですが、冷凍イチゴになるととってもリーズナブルで手が届きますよね。ただ、冷凍イチゴはなんといっても美味しそうに見えない所が残念なんですよね。
ですが冷凍イチゴも食べ方やアレンジ法によってはとっても美味しく、しかもとてもおしゃれで可愛い食べ物に変身するんですよ!今回の記事では冷凍イチゴをよりおいしく食べる方法を紹介していきますね!
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目次
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冷凍イチゴの食べ方
スムージーにしちゃおう!
冷凍イチゴはスムージーにするととっても美味しく、しかも見た目もとてもキュートな感じに仕上がるんですよ!冷凍イチゴは甘さが控えめなので、あまいものとあわせてミキサーにかけるのがお勧めです。
<おすすめ食材>
- 練乳
- ハチミツ
- 豆乳
- アーモンドミルク
- ブルーベリー
牛乳の量を調整すればミキサーでアイスも作れる
先ほどはスムージーをお勧めしましたが、冷凍イチゴを多めに、牛乳を少なめにして一気に攪拌することでアイスクリーム状になります。こんな感じで材料を調整するだけで食感も変わるので、スムージーに飽きた人はぜひ試してみてくださいね!
アイスにトッピングして食べる
冷凍イチゴはミキサーで砕いてスムージーに入れるのもよいのですが、その見た目を崩したくないのならアイスにトッピング的に乗せちゃう方法もあります!
バニラアイスの上に乗せてもいいし、チョコレートアイスに乗せても最高です!冷凍イチゴはそれほど甘みがないので、少し甘めのアイスクリームとの相性が抜群に良いそうです!
かき氷の氷代わりに使う
冷凍イチゴは凍ったままかき氷機に入れることで、100%イチゴのかき氷が完成します!そのままでは甘みが足りないので、練乳なんかをかけるとおしゃれなお店で出てくるような高級イチゴのかき氷みたいになりますよ!
イチゴのジャム
冷凍イチゴは冷たいスイーツ以外に「ジャム」にするものおすすめです。ジャムにするには結構な量の一度が必要になるので生のイチゴだと結構高くつくのですが、冷凍のイチゴだと余った分は保存できますし、たくさん買ってもそれほど高くならないのがポイントです。
<イチゴジャムの作り方>
- 冷凍イチゴ(1㎏)を鍋にいれて火にかける(中火)
- レモン汁を加える(レモン2個分)
- 灰汁が出なくなるくらいまで煮る(大体30分くらい)
- 最後に砂糖を入れて、少し煮たら完成
砂糖の量はお好みで、という感じなのですが目安としたら60gで甘さ控えめなジャム、100gでしっかり甘いジャムという感じになります。
解凍してそのまま食べてもOK
これまでは様々な冷凍イチゴのアレンジ法をお伝えしてきましたが、冷凍イチゴを解凍してそのまま食べることも出来ます。その際は冷凍イチゴの甘さを補完してくれる、練乳やハチミツ、バニラアイスなどをかけて食べるとよりおいしくなりますよ!
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冷凍野菜や果物は品質が劣化する?
冷凍野菜や冷凍果物というと、なんとなく安全性や品質の劣化が気になる方も多いようです。ですが実は「急速冷凍」という技術を使っている野菜や果物は、生の野菜や果物とほとんど品質が変わらないといわれているんです。
現代の冷凍技術はとてもレベルが上がっているので、生で売られているものよりも冷凍で売られているものの方が、むしろ栄養価が保たれているといった情報もあります。
以前、冷凍餃子の有毒成分問題が世間的に問題視されていた時期がありましたが、そういった問題が数多くあったことでさらに基準が厳しくなり、より安全に冷凍食品を食べることができるようになったのです。
一般的な時間をかけての冷凍は食品の細胞が劣化してしまい、品質の低下を引き起こしてしまいます。なぜかというと食品中の水分はマイナス1℃あたりから凍り始め、マイナス5℃程度でほぼ凍結して氷結晶になるのですが、この温度帯を通過する時間が長いと氷結晶が大きくなり、食品の組織を大きく損なってしまうのです。 そうなると解凍したときに、壊れた細胞から出た水分がドリップとして流れ出してしまうので、栄養素や歯触りが悪くなってしまうといいます。急速冷凍はできる限り食品の品質や栄養素を損なわないための方法なのです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は冷凍イチゴを美味しく食べる方法について紹介してみました!意外と様々な使い道があることが理解いただけたのではないでしょうか?
この記事をまとめると
- 冷凍イチゴはスムージーがおすすめ!牛乳や豆乳の量を変えるだけでアイスになったりもする!
- たくさんの冷凍イチゴがあるなら、ジャムを作るのもおすすめ!
- 冷凍イチゴに限らず、最近の冷凍食品は非常に品質が高い!
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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