ラッシーの飲み過ぎは体に悪い?太る?1杯のカロリー･糖質量は?

ラッシーはインドカレーと一緒に飲むと美味しいものですが、飲み過ぎは太る原因となるのでしょうか？かなり甘みの強い飲み物ですが、どれくらいカロリーがあるのでしょう？今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

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ラッシーとはどんな飲み物？

ラッシーはインドの飲み物で、ヨーグルトベースに砂糖を加えて作ります。マンゴーを入れたマンゴーラッシーや、バナナを入れたマンゴーラッシーなど果物を使ったアレンジも様々です。

本場インドでは、牛や水牛の乳から「ダヒ」と呼ばれます。砂糖以外にも、蜂蜜で味をつけることもあります。日本人によっては、飲むヨーグルトによく似ています。

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ラッシーに含まれる栄養成分と効果

栄養素

ラッシーはヨーグルトを主原料としているので、たんぱく質やカルシウム･乳酸菌が主な栄養素となっています。砂糖を加えているので、糖分も多く含まれています。

• ビフィズス菌：ビフィズス菌は、腸に存在し、増殖することで、腸内環境を整えて、免疫力を高めたり蠕動運動を促進させます。正常な排便を促し、便秘や下痢と言った便の排出が上手く行かない腸の不調な症状を改善する働きを持っています。
• たんぱく質：たんぱく質は20種類のアミノ酸が複数個結合することで作られています。結合するアミノ酸が種類や配列によって様々な臓器や組織の材料になります。特に筋肉の材料として使用されるため、多くの摂取が望ましいです。食品では魚や肉、大豆に多く含まれており、様々な種類を多く摂ることが大切です。
• カルシウム：カルシウムは骨や歯の主成分のリン酸化カルシウムの材料でもあり、人間の体内の筋肉や臓器の収縮に関わるミネラルです。神経伝達の正常化にも大きな働きを持ち、体の酵素の働きをサポートします。血液凝固やホルモンの分泌等、多用な働きを持ちます。

効果･効能

ヨーグルトには、免疫力をアップして風邪を予防する効果があります。また、乳酸菌が腸に働きかけ、便秘解消などの成長効果も期待できます。腸内が綺麗に掃除されることにより、ニキビなどの肌荒れが改善され、美肌効果も期待できます。

ラッシーを飲むと太る？

ラッシーの主原料であるヨーグルトには体に嬉しい効果があることがわかりましたが、飲むと太りやすいので注意が必要です！その理由は、ラッシーにたっぷり含まれている砂糖の量にあります。

ラッシーのレシピは様々ですが、あの甘みを出すにはコップ1杯あたり大さじ2杯ほどの砂糖が必要になります。カロリー量にすると、どれくらいあるのでしょうか？

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カロリー･糖質量

ラッシー1杯(200ml)あたりのカロリーは約140kcal、糖質量は約15gとなっています。一見カロリーはそこまで高くありませんが、注目すべきは糖質量です。

ラッシーには甘さを出すため、1杯あたり大さじ2杯分ほどの砂糖を加えています。糖分の摂りすぎは血糖値を上昇させ、太りやすい体になります。

ダイエット中にラッシーが飲みたい時は？

“ダイエット中でもラッシーが飲みたい！”そんな時は、飲むタイミングや量に気をつけましょう。糖質が高いのでダイエット中の飲み過ぎはNGですが、太らないためのポイントはこちらです。

夜は日中に比べて代謝が落ちるので、食べたものを消費できる量がダウンしてしまいます。特に寝る前に甘いものを飲むと太りやすいので、までの時間に食べるようにしましょう。寝る前に食べた物は脂肪として身体に付きやすいです…！

また、手作りの場合は砂糖の量を控えめに調整しましょう。砂糖の代わりに蜂蜜を使うのも、ヘルシーにする方法の一つです。

ラッシーの飲み過ぎは体に悪い？

ラッシーは太りやすい飲み物であることはわかりましたが、毎日飲んだり、飲み過ぎると他にどんな影響があるのでしょうか？

甘いものを飲むと血糖値が上昇し、高血糖となります。高血糖状態が続くと、当然糖尿病になるリスクも上がってしまいます。また、既に糖尿病を持っている方は悪化することも考えられるので、食べ過ぎは禁物です。

血糖値の上昇スピードを表す『GI値』が高いものを食べたり飲んだりすると、ホルモンバランスが乱れ肌荒れの原因となります。紅茶豆乳のGI値は低くないので、食べ過ぎはニキビや吹き出物といった肌トラブルを引き起こします。

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まとめ

ラッシーは甘さと程よい酸味が美味しい飲み物ですが、砂糖が多く含まれているので飲み過ぎは肥満の元です。毎日飲むと太りやすいので、飲み過ぎないよう適度に抑えるようにしましょう。

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