カレーのお供にも最適ならっきょう。一般的に想像されるのは甘酢漬けが多いかと思いますが、実はほかにもいろいろな漬け方があるんです。そこで今回は漬けらっきょうをカリカリに仕上げるためのコツから、漬けレシピとアレンジレシピを10個まとめてみました!
画像引用:みんなの今日の料理
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目次
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漬けらっきょうをカリカリにするコツ
らっきょうはやはりカリカリな食感が美味しいですよね。下処理の方法を工夫するだけで、簡単にカリカリの漬けらっきょうができるんです。
画像引用:京つけものもり
根の部分ぎりぎりでカット
らっきょうを漬ける前の一般的な下処理方法は、根切り→水洗い→皮むきで、詳細は以下の通りです。 まずはらっきょうの根っこと茎を切り落とします。この作業はらっきょうを調理する一番最初のタイミングで行いましょう。根と茎を切り落としたまま長時間放置しておくと、切り口から芽がでてくる恐れがあります。根と茎を切り落としたらっきょうをザルに入れ、流水を当てながら柔らかく揉みこむように洗います。この際に薄皮が勝手に剥がれ落ちていきます。最初に泥をつけたまま処理する(根と茎を切る)ことで、流水で揉み洗いをしている際に泥がやすりの代わりを果たして勝手に皮が剥けていきます。
この下処理の際、根の部分をギリギリでカットするようにしましょう。そうすることでらっきょうが水分を吸い過ぎることを防ぎ、カリカリな食感を出すことができるのです。
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らっきょうの漬けレシピ7選
ではさっそく、らっきょうの漬けレシピをご紹介していきます。今回はとくにおすすめな7つをまとめてみました。
塩漬け
らっきょうの塩漬けは、一番基本的な漬け方です。塩を混ぜた水を沸騰させ、塩を完全に溶かしてしまします。そこに下処理をしたらっきょうをつけ、10日ほど冷暗所で放置します。その後、もう一度新しい漬け液を作りらっきょうを入れ替え、再度10日ほど放置します。味見しながら、好みの塩分に漬けあがったら完成です。
甘酢漬け
一般的な「らっきょう」の食べ方でもある甘酢漬けです。漬け液は酢・砂糖・塩・赤トウガラシ・水を混ぜて一度煮立たせたものです。そこに下処理をしたらっきょうを1か月ほど漬けこんだら完成です。
醤油漬け
おつまみにもピッタリなのがこの醤油漬けです。漬け液は醤油・みりん・酢・鷹の爪を混ぜたものです。そこに下処理をしたらっきょうを漬けこむと、3日ほどで食べられるようになります。
たまり漬け
たまり漬けも醤油漬けと調味料は変わりませんが、酢を多めにしてゆっくりと漬けたものです。色は醤油漬けよりも薄くなって、甘酢漬けと醤油漬けの中間のような味わいです。
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本漬け
らっきょうにはかんたん漬けと本漬けの二つがありますが、本漬けはより手間ひまをかけたものです。下処理をしたらっきょうを一度2週間ほどかけて塩漬けにし、塩抜きをします。その後沸騰した水にくぐらせたあと、再度らっきょう酢につけ1か月ほど寝かせれば完成です。
味噌漬け
あまり知られていませんがとてもおいしくておすすめなのがこの味噌漬けです。下処理をしたらっきょうと同量の重さの味噌を混ぜ合わせ、半月~1か月ほど寝かせます。半月を過ぎれば食べられますが、1か月ほどつけた方が味がなじみ美味しく食べられます。
キムチ
下処理をしたらっきょうとキムチの素を混ぜてできる簡単らっきょうキムチもおすすめです。甘酢漬けされたらっきょうをキムチの素と合わせるだけでもできるので、大量につくったらあっきょうの味を変えたいときにもおすすめです。
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らっきょうのアレンジレシピ3選
漬けたらっきょうの食べ方も様々です。アレンジレシピとしておすすめのものを3つご紹介します。
画像引用:Cookpad
タルタルソース
タルタルソースにらっきょうを入れるのがおすすめです。みじん切りにしたらっきょうと茹で卵を混ぜ、マヨネーズや塩コショウで味を整えるだけで簡単においしいタルタルソースが出来上がります。甘酢漬けのらっきょうを混ぜることで、カリカリの食感と甘酸っぱい味がアクセントになります。
カレー
らっきょうとカレーは言わずと知れた相性抜群コンビですが、漬物として食べるだけではなく、みじん切りにしたらっきょうをカレーの中にあらかじめいれておくのもおすすめです。仕上げの際に入れることによってカリカリ感が残り、またほんのり甘い風味が味に深みを出してくれます。らっきょうだけではなくお好みで漬け液をいれるのもおすすめです。
天ぷら
下処理をしたらっきょうを天ぷらにするのもおすすめです。中がホクホク、ジューシーに仕上がり、漬物とは一味違うらっきょうのおいしさを感じられます。
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まとめ
今回はらっきょうにおすすめの食べ方10個をご紹介しました。甘酢漬けだけではないらっきょうの魅力をぜひ楽しんでみてください♪
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