キャラメルポップコーンって太るの?ダイエットに使える?自作する方法 |

ポップコーンといえば映画館やスポーツ観戦のお供としてのイメージがとても強いおかしいですよね！ポリポリカリカリとした口当たりの良い食感で、一度食べたら止まらなくなってしまうポップコーンは日本発祥のお菓子ではないのですが日本でもかなり馴染み深いお菓子になりました。

若い人だけでなく老若男女誰からも愛されているポップコーンですが、食べるうえで気になるのはやはりカロリーではないでしょうか。最近ではキャラメル味のポップコーンやバター醤油味のポップコーン、チョコレート味のポップコーンなど様々なフレーバーも出ていますし、色々食べてはみたいもののカロリーが気になって食べられないという方も多いのではないでしょうか。

今回の記事ではポップコーンにはどれくらいのカロリーが含まれるのか、フレーバー別のカロリー、栄養素について解説していきたいと思います。

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1 ポップコーンのカロリーはどれくらい？
2 ポップコーンの栄養価・効果
3 できるだけポップコーンのカロリーを下げる方法
- 3.1 ポップコーンは家でも簡単に作ることができる
4 まとめ

ポップコーンのカロリーはどれくらい？

実はポップコーンはそこまでカロリーが高くはない食材として知られています。その代わりポップコーンの原料は穀物のトウモロコシですのでカロリーは高くなくても糖質の含有量が若干高めと言われていますがそれは本当なのでしょうか。

代表としてマイクポップコーンのフレーバー別にカロリーをまとめてみたので参考にしてください。

＜100gあたりのカロリー量／糖質＞

ポップコーン塩味：457kcal／39.4g
ポップコーンバターしょうゆ味：488kcal／40g
ポップコーンキャラメル味：484kcal／50.8g

いかがでしょうか？カロリー量も糖質も結構高めのイメージがありますが、これはあくまで100gという量を食べた時の値です。大体一袋あたりのポップコーンは35～45g程度なので、これの半分くらいと考えてもらってOKです。

この半分くらいと考えるとそこまでカロリーと糖質量が高くはないといえそうですね。とはいえあまりに食べ過ぎるのも控えたほうが良さそうです。

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ポップコーンの栄養価・効果

ここまではポップコーンのカロリーと糖質について紹介してきましたが、ポップコーンは他の甘いスイーツと比べると糖質やカロリーがそこまで高くないということが分かってただけだと思います。次はポップコーンに含まれる栄養素とその役割について紹介していきたいと思います。

食物繊維が豊富

ポップコーンには食物繊維が豊富に含まれておりダイエットの大敵である便秘を改善してくれる効果が高いと言われています。ポップコーンに含まれる食物繊維はおなかの中で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激して便を出しやすくしてくれる作用があります。

便秘が解消することで代謝がよくなって体内の老廃物などの排出が盛んになると、痩せやすい体になるのでポップコーンはダイエット中に食べるのもオススメと言われています。

ほどよく満腹感を得ることができる

食物繊維がたくさん含まれている食材を食べると、胃に長い時間残るのでほどよく満腹感を得ることができると言われています。なのでポップコーンを一日一食置き換えるポップコーンダイエットというものも存在するんですよ！

決して糖質が低いわけではありませんが、ポップコーンをしっかり噛んで食べることで腹持ちの良さを利用したダイエット方法なんですね。結果的に食事から摂取されるカロリー量を減らすことができれば減量にもつながります。

ポリフェノールが豊富

あまりイメージがないかもしれませんがポップコーンにはポリフェノールが豊富に含まれています。ポップコーンの原料であるトウモロコシにはポリフェノールの「フェルラ酸」というものが豊富に含まれており、抗酸化作用によってシミやシワの予防やがん予防、心臓血管の病気の予防などにつながると言われています。