ポン酢はさっぱりとした味わいが特徴の調味料ですが、切らしている時は他の調味料で代用品を作ることができます。めんつゆ、ポッカレモン、醤油など家庭にある身近なもので作る方法には、どんなものがあるのでしょうか?今回は、
- ポン酢の使い方いろいろ
- 代用調味料の作り方
- 開封後のポン酢の賞味期限は?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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ポン酢とは?
“ポン酢“は、柑橘類の果汁をお酢に加えた調味料です。かぼすやレモン・すだち・ライム・橙などの果汁が使用され、さっぱりとした味わいが特徴的です。
ポン酢の「ポン」とは、オランダ語で柑橘類を意味する「pons(ポンス)」から来ているという説が有力とされています。
使い方
ポン酢の主な使い方には、しゃぶしゃぶ、サラダ、うどん、炒飯、漬物、あんかけ、肉料理など様々なものがあります。爽やかな酸味と程よいしょっぱさを持ち、あらゆるジャンルの調理と相性が良いです。
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ポン酢がない時の代用調味料4選・作り方
ポン酢を料理に使いたいけれど切らしている!そんな時は、他の調味料で代用することができます。完全にポン酢と同じ味ではなくても、代わりとしてオススメなものは色々あります♩ポン酢の代用調味料を4選、それぞれ紹介いたします。
めんつゆ+お酢
“めんつゆ“は、だし汁をベースに醤油やみりんを加えた調味料です。うどんや蕎麦・てんぷらなどのつけ汁として使ったり、料理の味付けに使ったりと使い方は様々あります。だしの美味しさと醤油のまろやかさが特徴的な味わいです。
それにお酢を加えることで、ポン酢のような酸味を出すことができます。お酢の分量が多いとツンとし過ぎてしまうので、程よい量に調整しましょう。
醤油+柑橘類の果汁(ポッカレモン)
ポン酢には、かぼすやレモン・すだちなど柑橘類の果汁が使用されています。醤油と家庭にある柑橘類の果汁を混ぜることで、かなりポン酢の味に近づけることができます。
一番身近なものは、ポッカレモンなどの加工された果汁製品です。これと醤油を混ぜるだけなので手軽にポン酢の代用調味料を作ることができます。もちろん自分で果物の果汁を絞ってもOKです。
醤油+お酢+みりん
醤油に酸味を出すためのお酢、そしてそれにみりんを加えることで酸味が強すぎず程よい味わいのポン酢風調味料を作ることができます。
醤油とお酢だけでは酸味が強いので、みりんを加えるのがポイントです。みりんが無い場合は、砂糖をよく溶かしましょう。なかなか溶けない場合は、醤油とお酢を混ぜたものを加熱してから砂糖を加えると溶けやすいです。
白だし+お酢
『めんつゆ+お酢』を一番初めに紹介しましたが、めんつゆの代わりに白だしを使ってもポン酢の代用調味料を作ることができます。めんつゆよりも塩分が少ないので、まろやかな仕上がりになります。
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開封後のポン酢の賞味期限はどれくらい?
ポン酢の保存方法は、未開封と開封後それぞれの方法は下記になります。
未開封
未開封のポン酢の賞味期限は、商品によっても異なりますが約1年です。密閉されているので腐ることはなく、常温でも保存することができます。ですが、保存場所は選びましょう。
- 直射日光が当たらない場所で保存する
- 高温の場所を避けて保存する
開封後
一度開封したポン酢は、冷蔵庫で保存しましょう。日持ちは短く、2ヶ月以内に消費するのが望ましいです。
- 開封後はできるだけ早く消費する
冷凍保存できる?
ポン酢は冷凍保存しておくことも可能で、製氷機などのプラスチック容器に入れると使いやすいです。小分けにできるので解凍も簡単で、1人前を手軽に使うことができます。
腐るとどうなる?
開封後のポン酢は傷みやすく、中身が腐ってしまうこともあります。腐ったポン酢の特徴や見分け方について、下記記事で詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
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まとめ
この記事をまとめると
- ポン酢の代用調味料は、①めんつゆ+お酢
- ②醤油+柑橘類果汁(ポッカレモン)
- ③醤油+お酢+みりん
- ④白だし+お酢
ポン酢がない時や賞味期限が切れてしまっている時は、他の身近な調味料で代用することができます。どれも簡単に即席で作れるものなので、是非お試しください。
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