ポッキーはいつから食べて良い?3歳少量が安心!ビスコもおすすめ

画像提供:江崎グリコ

昔からある定番のお菓子「ポッキー」、食べると子どもの頃を思い出すという方もいるのではないでしょうか?

しかし、糖分も多いチョコレート菓子は、いつからあげようか迷うところですよね。

何歳ぐらいから与えてもいいのでしょうか?そこで今回は、

  • ポッキーってどんなお菓子?
  • ポッキーはいつから食べて良い?
  • グリコのお菓子いつから食べられる?

についてご紹介します。

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ポッキーってどんなお菓子?

ポッキーといえば、生まれたときからある定番中の定番のお菓子ですよね。

誕生日会などでは必ず出されていた思い出があります。

そんなポッキーの歴史を少し解説したいと思います。

世界で初めての棒状チョコレート菓子

ポッキーは 1966年に「世界で初めての棒状チョコレート菓子」として発売されました。 

既存商品の「プリッツ」にチョコレートをコーティングした新しいお菓子の開発をする際に、「チョコレートが手に付くのでは」という課題が浮上。

開発者たちが悩んだ結果、一部にチョコレートを付けないという原始的かつ画期的な方法を思いつき、今のスタイルになったそうです。

持ち手があるチョコレート菓子として目新しさもあり、それ以降、人々に愛されるお菓子になっていきました。

長い間人々に愛されているお菓子

1966年に発売されて以降、海外にも進出し、欧米では「MIKADO」の名前で販売されてます。

販売する国や地域に合わせてチョコレートの種類なども変えているそうです。

こういった細かな研究と企業努力が、世界中で長い間愛されるポッキーを作ってきたのでしょう。

 2019年と2020年には、「チョコレートでコーティングされたビスケット菓子」の中で世界1位の売り上げを記録し、それぞれ翌年にギネス世界記録に認定されています。 

商品ラインナップ

  • ポッキーチョコレート
  • ポッキー<極細>
  • ポッキー<テイスティー>
  • つぶつぶいちごポッキー
  • アーモンドクラッシュポッキー
  • ポッキー贅沢仕立て<ミルクショコラ>
  • ポッキー贅沢仕立て<アーモンドミルク>

他にも、 季節限定商品や地域限定商品なども多数販売されています。 

その数はかなり多いので、好きだった味が製造終了になって涙をのむことも少なくないと思います。

こうした多種多様なフレーバーが楽しめるのが、ポッキーが愛される理由の一つですね。

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ポッキーはいつから食べて良い?

ポッキーは古くから愛されるお菓子ですが、何歳ぐらいから食べられるのでしょうか?

明確な指定はないが3歳以降少量ずつが安心

 ポッキーが食べられる年齢の明確な指定はありません 

しかし、まだ臓器が未熟な状態ですので、あまりに早い時期からスナック菓子を与えるのは控えましょう。

糖分や塩分、カロリーなどを考えると3歳以降に少量ずつ与えるのが安心かと思います。

第2子以降だと、上の子が食べているのを見て欲しがるので、必然的に与えるのも早くなっている傾向があります。

その場合は、 咥えたまま走ったりしないように 、また、 食べ過ぎないようにしっかり見守る ようにしましょう。

カロリーと糖質が高い

 オーソドックスなポッキー1本で10.7kcalです。 

一袋183kcal、糖質24gとなっています。

ご飯半分で糖質20gぐらいですので、糖質も結構高いことがわかります。

あくまで嗜好品ですので、積極的に与えなくてもいいでしょう。

1日の適量

積極的に与える必要はないと言っても、みんなが食べると食べたくなりますよね。

子どもにとっての適量がどれくらいなのか、調べてみました。

子どもが一日に必要なカロリー

1~2歳:900~950kcal

3~5歳:1250~1300kcal

ご飯3食で取れない分をおやつで補うため、 上記の10~20%ぐらいが目安 となっています。

おやつとして摂取するカロリーの目安

1~2歳:90~190kcal

3~5歳:125~260kcal

ポッキー一袋183kcalですので、1~2歳児には少し多いかもしれません。

3歳以降なら、1袋程度はおやつとして与えても問題ない計算になります。

ただし、 その日に牛乳や果物などを間食として飲食する場合は、そのカロリーも「おやつ」として計算するので注意が必要です。 

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グリコのお菓子いつから食べられる?

画像提供:江崎グリコ

画像提供:江崎グリコ

グリコには、小さいお子さんでも安心して食べられるお菓子も販売されています。

ビスコは子供にピッタリ栄養たくさん

ビスコは栄養菓子として長く愛されています。

 カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、乳酸菌 など、子どもの成長と健康に欠かせない栄養素を強化して作られています。

1回の食事で摂れる量が少ない子どもだからこそ、おやつも栄養に配慮して選んでいきたいですね。

歯が生えたら食べられる

 ビスコは歯が生えてきたころから食べられます。 

具体的な年齢は明確にされていませんが、前歯で噛み切れること、歯茎でしっかり噛めることができる1歳~1歳半頃を目安にするといいでしょう。

小さいうちは、のどに詰まらせてしまうこともありますので、飲み物を用意して見守りながらあげましょう。

食べ過ぎには注意

 ビスコ1箱に、15枚(5枚入り×3)、一袋当たり108kcal、1枚当たり21.6kcal となっています。

カロリーも高すぎず、栄養も豊富なので子どものおやつとしては非常に優秀ですが、食べ過ぎるとやはりカロリーオーバーになってしまいます。

おいしいので、子どもも欲しがると思いますが、食べすぎには十分注意しましょう。

まとめ

今回は、ポッキーはいつから食べていいのか、その他子どもが食べられるグリコのお菓子についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • ポッキーは3歳以降に少量から
  • 1日の間食も合算してポッキーの量を決める
  • 1歳頃ならビスコがおすすめ

ポッキーを食べるのは3歳からが安心ですが、それぞれの家庭で状況も違うかと思います。

臨機応変に対応して、みんなで楽しいおやつタイムを過ごしてくださいね。

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