お家でピザ生地を作ったことはありますか?手作りのピザ生地はおいしいですよね。あまり頻繁につくるよりも、一度にたくさん作って冷凍保存することができたなら、時間がある時に作っておけばいつでも簡単においしい手作りピザを食べることができて便利ですよね。
今回は、
- 焼いたピザ生地を冷凍保存することはできるのか
- 焼いたピザ生地の解凍方法
- 焼いたピザ生地はどのくらい日持ちするのか
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目次
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焼いたピザ生地は冷凍保存できる?
焼いたピザ生地を冷凍保存しておけば、使いたい時にサッと使うことができそうですが、果たしてピザ生地は焼いた後でも冷凍保存することはできるのでしょうか?冷凍保存することができるのなら、その方法は一体どんなものなのでしょうか。
冷凍保存できる?
焼いたピザ生地を冷凍保存することはできます。時間のある時にたくさん焼いて冷凍保存しておきましょう。この少しのステップを踏んでおくだけで、忙しい平日の朝ごはんなどに大活躍してくれますよ!冷凍庫で2週間程度保存が可能です。
どうやって冷凍する?
ホームベーカリーで作ったピザ生地を小さく分けて薄く伸ばします。この時、フォークで表面に小さな穴を開けておくと日の通りがグンと良くなりますよ。生地の厚みはクリスピーでできるだけ薄く伸ばしておくと、その後の解凍もスムーズにすすみます。そうしてオーブンで焼き上げたピザ生地の粗熱が取れたら一枚ずつラップに包んで冷凍保存することが可能です。
解凍方法は?
解凍する時は、お好みのソースと具材を凍ったままのピザ生地に塗り、そのままオーブンで焼くだけでOKです。
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焼いたピザ生地はどのくらい日持ちする?
それでは一体、ピザ生地を大量に作った場合には、冷凍保存しない場合はどのくらい日持ちするのでしょうか?
賞味期限はいつ?
ご家庭で作ったピザ生地はは明確な賞味期限は設けられていませんが、ピザ生地は、ホームベーカリーを使って作った場合でも、その他の方法で作った場合でも、乾燥しやすい性質を持っているため風味を損ねてしまわないようになるべく早めに食べ切るようにしましょう。
消費期限は?
ご家庭で作った消費期限も明確には設けられていませんが、以下に記載する「ピザ生地が腐った時の特徴」を参考にして、それらの特徴が見られたら食べるのをやめましょう。
腐るとどうなる?
- カチカチに固くなってしまう
- カビが生える
- 異臭がする
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他の保存方法はある?
焼いて冷凍保存する他にもピザ生地の保存方法があるのであれば気になりますよね。以下に紹介させていただきます。
常温保存方法
常温保存は基本的にはNGです。焼き上がったピザ生地の場合もNGですが、焼き上げる前のピザ生地を保存する場合には、常温ですと発酵が進み膨らんできてしまいます。
冷蔵する場合は?
冷蔵保存では、目安は2〜3日ですがそれでもなるべく早めに食べ切るようにしましょう。また、2〜3日内であっても、明らかにピザ生地に異変が見られる場合や、自分で判断して少しでもおかしいなと思うことがある場合は食べるのをやめましょう。2〜3日以内に食べ切る自信がなければ、作ったその日に冷凍保存してしまうことをおすすめします。
どのくらい保存できる?
- 常温・・・NG
- 冷蔵・・・2〜3日程度
- 冷凍・・・2週間程度
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まとめ
「ピザをお家でつくる」というと、なんだか大変で面倒くさそうなイメージですが、最近ではホームベーカリーを使えば案外簡単にピザ生地を作ることができます。仕事が休みの日など、時間がある時にピザ生地を作って焼き上げておけば、それを冷凍保存しておくだけでいつでも簡単にピザを楽しむことができます。夕飯の一品としてだけでなく、忙しい日の朝ごはんや子供のおやつなどにもおすすめですよ。
この記事をまとめると
- 焼いたピザ生地を冷凍保存することは可能。冷凍保存する際はピザ生地を薄いクリスピー生地のように伸ばしておくと解凍の際もスムーズ。まあ、フォークで表面に小さな穴を開けておくと火の通りが良くなる。オーブンで焼き上げたピザ生地の粗熱が取れたら一枚ずつラップに包んで冷凍保存しておけば2週間程度日持ちする。
- 焼いたピザ生地を冷凍保存した場合の解凍方法は、凍ったままのピザ生地にお好みのソースを塗り、お好みの具材を乗せてそのままオーブンで焼くだけ。なので忙しい時でもお手軽にピザを食べることができる。
- 常温保存であれば当日中、冷蔵保存であれば2〜3日程度、冷凍保存であれば2週間程度日持ちする。しかし、その期間であっても、「カチカチに固くなっている」・「カビが生えている」・「異臭がする」などの特徴が見られる場合には食べるのはやめた方が良い。