ピーナッツは体にいい?体に悪い?毎日食べると得られる効果効能は?食べ過ぎ注意?

ナッツを食べることによって得られる健康効果が、テレビや雑誌で注目されていますよね。ナッツの王道である、アーモンドやクルミも美味しいですが最も手軽に食べることが出来るピーナッツの健康効果をご存じですか?

この記事では、ピーナッツを食べることで体にどんな影響が生じるのか、そしてピーナッツを食べることで得られる健康効果を詳しく解説します。

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ピーナッツの効果効能は?

体に良い?

ピーナッツの脂肪分に含まれるオレイン酸やリノール酸は、体にとても良い影響を与える植物性の油となっています。具体的には、 オレイン酸やリノール酸を摂取することによって、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる効果が期待できます。 

また、ピーナッツに含まれるGI値は他の食品と比較しても非常に低いものとなっています。そのため、ピーナッツを食事の前に食べることで、 急激な血糖値の上昇を防ぐ効果 があるのです。

GI値とは

食後血糖値の上昇を示す指標のことで「グライセミック・インデックス」の略です。GI値が低い食品を食べると、血糖値の上昇が穏やかになる効果が認められています。

代表的な食品に含まれるGI値一覧

GI値 食品名
99 上白糖
95 食パン
88 白米
85 うどん
70 とうもろこし
65 パスタ
55 玄米
41 桃、メロン
36 リンゴ
25 牛乳
15 ピーナッツ
12 寒天、もずく

引用:落花生専門店鈴市商店

さらに、ピーナッツの薄皮部分には抗酸化作用のある「ポリフェノール」やアンチエイジング効果のある「レスベラトロール」という成分が含まれています。これらも、ピーナッツから得ることの出来る見逃せない健康効果と言えるでしょう。

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体に悪い?

ピーナッツを食べることに対して、「カロリーが高くて、食べると太ってしまう」といったイメージを抱いている人は多いのではないでしょうか。

しかし、この考え方は正しくありません。

一般的なピーナッツの食べ方であるバターピーナッツを例にあげると、バターピーナッツ100g当たりに含まれるカロリーは600kcal前後と言われています。確かにこの数値だけを見た場合、低い数値とは言えません。

しかし、バターピーナッツの1日における摂取適量である20gを、しっかりとよく噛んで食べることでピーナッツに含まれる食物繊維の効果を最大限に受けることが出来ます。食物繊維は、腸内を綺麗にして便秘改善や排便を促す効果があるのはご存じの方も多いでしょう。

 また、バターピーナッツは腹持ちが非常に良いことから、間食やおやつを食べる量が減少しダイエット効果を得ることが期待できるのです。 

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毎日食べると得られる効果効能は?

栄養

生活習慣病

低GI食品であるピーナッツを適量毎日食べることで、生活習慣病を改善する効果が期待できます。具体的には朝食にピーナッツを追加で食べることにより、血糖値血糖値の上昇を抑えて糖尿病にかかるリスクを大幅に減少できることが確認されています。

脳梗塞

国立がん研究センターの研究結果によると、 ピーナッツを全く摂取しない人と比べてピーナッツを1日に4.3g摂取した人は脳梗塞の発症リスクが20%低下したとのデータもあります。 他にも、脳卒中や、循環器疾患についても同様に発症リスクが低下しています。

参考:国立がん研究センター ピーナッツ摂取と脳卒中および虚血性心疾患発症との関連

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食べ過ぎるとどんな影響が?

ここまではピーナッツを食べることで様々な健康効果が得られることを解説しました。ここからは、ピーナッツを食べ過ぎてしまった場合に、体に及ぼす影響を解説します。

腹痛・下痢

ピーナッツを始めとしたナッツは、含まれる食物繊維も多く消化が良いものとは言えません。そのため、よく噛まずに大量に食べてしまうと腹痛や下痢を引き起こすリスクが考えられます。また、ピーナッツに含まれる「 タンニン 」という成分は胃腸の働きを弱める効果があると言われているため、やはりピーナッツの食べ過ぎには注意が必要です。

肌荒れ

ピーナッツに含まれる複数のビタミンは、肌に対して様々な効能を与えています。

  • ビタミンB1  肌荒れを改善する
  • ビタミンB2  皮脂の過剰分泌を抑制する
  • ビタミンB6  皮膚炎や肌荒れの軽減効果
  • ビタミンE    抗酸化作用

このように、肌に対して良い効果を持つビタミンがたくさん含まれているピーナッツですが、成分の約半分が脂質で出来ています。そのため、一度に大量に食べてしまうとニキビの出来る原因になることがあります。

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ピーナッツバターがオススメ!レシピは?

ピーナッツを効果的に摂取するには、ピーナッツバターを使用するのがおすすめです。

パンに塗って食べる以外にも料理への活用方法はたくさんあるので是非、レシピを試してみてくださいね。

ピーナッツバターの豆乳担々麺

引用:クックパッド

ピーナッツバターを使用すると、香ばしさがキメ手の担々麺も作れてしまいます。ポイントは、無糖タイプのピーナッツバターを用意することです。

ピーナッツバターマフィン

引用:クックパッド

ピーナッツバターを練りこむことで、本場アメリカの味に近いマフィンを再現できます。ポイントは、とにかく一生懸命生地をすり混ぜることです。

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まとめ

この記事をまとめると

  • ピーナッツは、低GI食品として注目されており、食前に食べることで血糖値の上昇を防ぐ効果がある
  • 適量を毎日食べることで、糖尿病の予防や脳梗塞の発症リスクを減少させる効果がある
  • ピーナッツに含まれる「タンニン」は大量に摂取すると腹痛を招くリスクがあるので食べ過ぎに注意する必要がある

とても手軽に手に入るピーナッツですが、食べることで得られる健康効果は計り知れません。まずはおやつとしてピーナッツを食べてみてはいかがでしょうか。ただし、くれぐれも食べ過ぎには注意してください。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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