パセリは冷凍保存?長持ちさせるコツは?ドライパセリの作り方も!

パセリは、おひたしにしたり完成した料理に飾りとしておくなど、さまざまな料理に使用できる万能食材ですが効率的な保存方法は何でしょうか?

上手く保存することで、日持ちを長くすることができますし風味も保つことができます。また、ドライパセリにするなど少し手間を加えることで、より新鮮度を保ちながら長期的に保存することが可能です。

そこで、今回は

  • パセリの保存方法は?
  • パセリを長期保存する
  • ドライパセリの作り方は?

このような内容について詳しく紹介していきます。

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パセリの保存方法は?

保存

「買ったパセリの効率的な保存方法を知りたい!」「しなしなにならないように保存するにはどうすればいいの?」

このような悩みをお持ちの方に向けて、ここでは冷凍・冷蔵・常温それぞれの状況における最適な保存方法について詳細に解説していきます。

すぐに試せる保存方法なので、保存方法を探している方はぜひ参考にしてください!

冷凍

冷凍で保存する場合の手順は次の通りになります。

  • 1.パセリをしっかりと洗い茎の部分と葉の部分をそれぞれ切り離します
  • 2.水切り器orキッチンペーパーなどで濡れたパセリの水気をしっかりとふき取ります
  • 3.ジップロックなどに入れて空気を抜かずにそのままの状態で冷凍保存します

基本的な手順はこのようになりますが、みじん切り状態にしたい場合は3の状態から翌日になるとしっかりと凍るのでそこから空気を抜きながら粉々にしてください。微塵状態にしておくと振りかけるだけでいいので料理の時短にもなりおすすめです。

注意

水気をしっかりと取らないと水滴が凍ってしまい後々面倒になるので必ず水滴をしっかりと取るようにしてください。

冷蔵

冷蔵での保存方法は次の通りになります。

  • 1.水の入ったグラスと輪ゴム、ポリ袋を用意する
  • 2.パセリをグラスの中に茎の部分から入れる
  • 3.パセリ全体をポリ袋で覆い輪ゴムで止める

主な手順はこうなりますが、なぜポリ袋をかぶせるのか不思議に思った人もいると思います。

その理由は簡単で、パセリがしなしなにならないようにするためです。しっかりとこの処置を取らないと長持ちしないので気を付けてください。

常温

常温での保存方法は冷蔵保存の方法とほとんど同じで、ポリ袋をかぶせないという点だけ他とは異なります。

この水につける際には、茎の部分を斜めに切ってから入れるようにしてください。また、なるべく涼しい場所に持っていくようにしましょう。

保存期間

保存期間の目安は2〜3日位で、使いきれなくなった場合は冷凍保存に切り替えましょう。

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パセリを長期保存する

保存・日持ち

パセリを料理で使う場合、一気に使わないとどうしても量が余ってしまい保存するのも困ってしまいますよね。

一度に使うパセリの量は少ないですし、生粋のパセリ好きでない限りは毎日食べるわけではないので、2週間〜1ヵ月ほどは持つようにしておきたいですよね。

そこで、ここでは冷凍保存がなぜ長期保存できるかや、その他の長持ちさせる方法やそのコツについて詳しく解説していきます。

冷凍

パセリの保存方法の部分で、冷凍保存の仕方は解説しましたがなぜ保存期間が長くなるのか気になりませんか?その理由は以下の通りになります。

  • 細菌が活発に活動できないため腐敗することを防げる
  • 低温にすることで食品の劣化も防ぐことができる

主な理由はこの通りになりますが、これだけでは水分量が多いパセリは美味しさを保つことができません。

冷凍する際に美味しさを保つために一番重要なのは、素早く冷凍させることになります。

このようにすることで、うまみ成分が流出せずに冷凍することが可能になるので、よりおいしくパセリを冷凍でもいただくことができます。

また、冷凍保存する際には冷凍庫の中をなるべく隙間なく並べることにより外の空気の流入を防ぐこともできるのでできる人はやってみてください。

長持ちさせるコツは?

  • 冷蔵庫の掃除や開け閉めの頻度を減らす
  • 新鮮さを保つなら丸のまま保存することがおすすめ
  • 自然の状態に近い形で保存

1.冷蔵庫の掃除や開け閉めの頻度を減らす

冷蔵庫内の温度は、開け閉めの頻度や詰める量や物によって、かなり温度変化します。そのため、長持ちさせるのならなるべく温度変化を起こさないことが大切になります。

このようなことを意識するだけでも長持ちさせることができるので意識するようにしましょう。

2.新鮮さを保つなら丸のまま保存することがおすすめ

野菜の場合は、切ってしまうと傷みやすいのでなるべく新鮮さを保つために丸のまま保存するようにしましょう。

美味しく食べたい場合は冷蔵保存のような状態で保存すると良いでしょう。

3.自然の状態に近い形で保存

なるべく自然の状態に近いようにして保存すると、ストレスがかからず長持ちすることにつながります。

そのため、少しでも長持ちさせたい場合は試してみてください。

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ドライパセリの作り方は?

ここでは、一番長期的に保存できる方法であるドライパセリの作り方について一から解説していきます。さまざまな料理に使うことができるので、ぜひ試してみてください!

作り方

  • 1.パセリを洗ったら、葉の部分を摘みしっかりと水分を取る
  • 2.耐熱皿の上にキッチンペーパーを布いて、葉を並べる
  • 3.600Wの電子レンジで約3分加熱
  • 4.乾燥したら手で細かくするか袋に入れて細かくして入れ物に入れる
使える料理

・パスタ

・サラダ

・スープ等

ドライパセリの保存方法は?

保存方法を瓶に入れたら常温で保存するか冷蔵庫の中に入れるようにしてください。乾燥させておくと1ヶ月ほど保存可能になります。

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まとめ

この記事をまとめると

  • ドライパセリは長期の保存が可能
  • さまざまな保存方法がある
  • 長持ちさせるためにはコツがある

今回は、パセリの保存方法について詳しく解説しました。しっかりと長持ちさせたい場合は保存方法を調べて実行するようにしましょう!