パルメザンチーズはまずいの?どんな料理に使う?ブロックの使い方 |

パスタやグラタンに大活躍のパルメザンチーズ。ちょい足しするだけでコクが増すので、好んで使用している方も少なくありません。

パルメザンはパルミジャーノ・レッジャーノだと思っている方もいますが、厳密には違うのを知っていますか？この記事では、そんなパルメザンチーズの

パルメザンチーズとは？
パルメザンチーズを使う料理
パルメザンチーズブロックの使い方

について紹介していきます。パルメザンチーズについて知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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1 パルメザンチーズとは？
- 1.1 厳密には粉チーズではない
- 1.2 パルミジャーノ・レッジャーノをもとにつくられた？
2 パルメザンチーズを使う料理
3 パルメザンチーズブロックの使い方
- 3.1 スライスしておつまみに
- 3.2 シチューなどの煮込み料理の隠し味に
4 まとめ

パルメザンチーズとは？

ナチュラルチーズのひとつであるパルメザンチーズは日本人にとっても馴染み深いチーズです。パスタやグラタンに欠かせないと、常にストックしている方もいるのではないでしょうか。

身近な存在であるパルメザンチーズですが、いったいどんなチーズか知っていますか？ここでは、パルメザンチーズはどんなチーズか紹介していきます。

厳密には粉チーズではない

パルメザンチーズはアメリカから日本に入ってきました。当時粉チーズの形で入ってきたので、そのままパルメザンチーズ＝粉チーズというイメージがついてしまったようです。粉タイプのパルメザンチーズは手軽に使えて便利ですよね。

産地や熟成期間の縛りはありません。クセがなく、あっさりしているのが特徴で、どんな料理でも使いやすいチーズといえます。

本格的なイタリアンレストランなどで、ブロック状のチーズを目の前で削って使用している風景を見たことはありませんか？

あのブロックチーズはパルメザンチーズを使用していることがありますが、パルミジャーノ・レッジャーノを使用している場合もあります。

そのため、厳密にいえばパルメザンチーズは粉チーズではありません。ブロック状のパルメザンチーズも存在します。

パルミジャーノ・レッジャーノをもとにつくられた？

パルメザンチーズと混同されやすいチーズのひとつにパルミジャーノ・レッジャーノがあります。

パルミジャーノ・レッジャーノはチーズの王様とも呼ばれており、イタリア北部の限られた地域でのみ作られ、厳しい基準をクリアしたものだけが販売されています。

原材料は決められており、熟成期間も1年以上と定められています。濃厚で芳醇な香りが特徴の高品質ハードチーズがパルミジャーノ・レッジャーノです。大きな塊のチーズなので、ナイフでカットしていただきます。

パルメザンチーズは、パルミジャーノ・レッジャーノ風にアメリカで作られたチーズです。

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パルメザンチーズを使う料理

パルメザンチーズはイタリア料理に欠かせないチーズ。パルメザンチーズを使う代表的な料理を3つ紹介します。

パスタ

パスタはパルメザンチーズを使う料理として、最初に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

トマトパスタやカルボナーラなど、幅広い種類のパスタと相性抜群ですよね。パルメザンチーズを振りかけるだけで濃厚なコクがプラスされます。

リゾット

リゾットにパルメザンチーズを加えると味わい深くなります。日本のお米は柔らかくなってしまうため、本格的なリゾットはイタリア米を使用しています。

イタリア米はしっかり火が通ってもアルデンテの食感が残るのが特徴です。うま味とコクのあるパルメザンチーズとの相性も抜群。

パルメザンチーズを使ったリゾットは意外にあっさりしています。出汁のうま味が噛みしめる度に楽しめますよ。渋みの少ない軽めの赤ワインとよく合います。

サラダ

パルメザンチーズはサラダのトッピングにもぴったり。シーザーサラダなどにパルメザンチーズをトッピングすると、いつものサラダが一気にワンランク上の味になります。

野菜の美味しさをパルメザンチーズのコクが引き出してくれますよ。

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パルメザンチーズブロックの使い方

パルメザンチーズは厳密には粉チーズではないとお伝えしました。しかし、普段使い慣れているのは粉上のパルメザンチーズではないでしょうか。

では、ブロック状のパルメザンチーズの使い方をご存知ですか？よりパルメザンチーズを楽しみたい方はブロックタイプに挑戦するのもおすすめです。

ここでは、パルメザンチーズブロックの使い方を紹介します。