おしるこ･ぜんざいの冷凍･冷蔵保存方法｜缶の賞味期限切れ1週間は危険?

おしるこは一度に食べきれないこともありますが、残った手作りおしるこや缶詰はどう保存するのが良いのでしょうか？また、缶詰が賞味期限切れの場合、いつまで食べられるのでしょうか？今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

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おしるこの賞味期限はどのくらい？

おしるこの賞味期限は、どのくらいなのでしょうか？家庭で手作りしたおしること、コンビニやスーパー･自販機などで販売されている缶のおしるこそれぞれの日持ち日数を確認していきましょう。

手作り

おしるこは小豆とお餅があれば作ることができるので、家庭で手作りする方も多いのではないでしょうか？作りすぎてしまい、一度に食べきれないこともありますよね。

手作りしたおしるこの賞味期限は、2〜3日となります。食べきるまでは、冷蔵庫で保存するのが望ましいです。

おしるこ缶

手軽におしるこを食べられる缶詰の開封後の日持ちは、1〜2日となります。ドリンクタイプのおしるこ缶は直接缶に口を付けて飲むため、雑菌がおしるこの中に入り傷みやすくなります。できるだけ早く消費しましょう。

また、未開封であれば半年以上日持ちするものもあります。未開封の缶詰は常温保存ができますが、開封後は必ず冷蔵庫で保存しましょう。

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賞味期限切れはいつまで食べられる？

市販のおしるこには賞味期限や消費期限が記載されていますが、 未開封であれば期限切れでも食べられることが多い です。未開封時は中身が密閉状態にあるため腐りにくく保存が効きます。

数ヶ月以上賞味期限が切れているものは食べられるかどうか確認した方が良いですが、1ヶ月以内であれば問題なく食べられるでしょう。

おしるこは腐るとどうなる？

腐ったおしるこはどんな状態になるのでしょうか？保存方法が悪かったり、賞味期限･消費期限が大幅に切れていた時に見られる腐ったおしるこの見分け方について見てみましょう。

このような状態が見られます。万が一腐ったおしるこを食べてしまったら、すぐに食べるのをやめてよく口をすすいでください。

おしるこの常温での日持ちは？

作りすぎたおしるこや、食べかけの市販のおしるこを保存する際は、常温保存は絶対にNGです！必ず冷蔵庫に入れて保存してください。

おしるこの主な原材料であす小豆には、『セレウス菌』という雑菌が付きやすいです。セレウス菌は豆類や穀類に発生しやすい菌一つで、食べると下痢や腹痛･嘔吐などの食中毒症状が起こります。

おしるこには砂糖が多く含まれているので腐りにくいイメージがあるかもしれませんが、常温だと菌類が繁殖しやすいので注意してください。セレウス菌は加熱しても死滅しません。

また、食べかけのまま数時間常温放置してしまうのもNGです。口に含まれる雑菌がおしるこに移り、繁殖して腐敗の原因となってしまいます。

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おしるこの正しい保存方法

余ったおしるこを安全に保存する正しい方法について紹介します。特に手作りしたおしるこは傷みやすいので、作る時の参考にしてみてください。おしるこ缶に関しても、一度開封したものは傷みやすいので注意してください。

未開封のおしるこ缶

未開封のおしるこ缶の賞味期限は長く、密閉状態にあるので保存が効きます。基本的には常温保存が可能ですが、以下のポイントに気をつけて保存しましょう。

食べるまではこのような場所で保存しておきましょう。

開封後･手作りのおしるこ

手作りのおしるこや、開封後のおしるこ缶は必ず冷蔵庫で保存しましょう。常温で放置すると菌が繁殖しやすく、腐る原因となります。冷蔵庫保存のポイントは下記となります。

缶詰タイプのおしるこは、缶のまま保存せず密閉できる容器に入れ替えてから保存します。また、温かい場合は粗熱をとってから冷蔵庫に入れてください。

おしるこは冷凍できる？

おしるこを長期保存したい場合は、凍らせることもできます◎ おしるこの冷凍保存期間は約1ヶ月で、保存には下記のようなポイントがあります。

冷凍時の注意点は、お餅や白玉は冷凍しないことです。これらは冷凍すると、解凍した時にドロドロしてしまう可能性があります。また、一食分ずつ小分け冷凍しておくと食べる時に便利です◎

ジップロックで保存する際は、金属バッドにのせることで早く凍らせることができます。

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まとめ

お正月時期にはおしるこを食べる機会も多くなりますが、常温のまま置いておくと腐ってしまいます。食中毒にならないためにも、余ったおしるこは冷蔵庫に入れて保存してください。冷凍もできるので、上手く保存してみてくださいね！

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