元気を出したい時に飲むオロナミンCとデカビタCどちらも茶色い瓶に入っていますね。この記事ではオロナミンCとデカビタの違い、カフェインの量や栄養を解説していきます。ぜひ最後までお読みください。
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目次
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オロナミンCを解説
オロナミンCは大塚製薬が販売する清涼飲料水です。「元気はつらつ」というキャッチコピーを、一度は耳にしたことがあるでしょう。オロナミンCの歴史は長く発売は昭和40年(1965年)50年のロングセラー商品です。
2011年には累計販売総数300億本を突破。7月3日をオロナミンCの日として日本記念日協会に申請し認定されました。
栄養
オロナミンCの原材料は
オロナミンCの栄養成分
<オロナミンC製品情報より引用>
カフェインの量
他のエナジードリンクのカフェイン量と比較してみました。
製品名 | カフェイン量 |
オロナミンC | 19mg(1本120ml) |
デカビタ | 約10mg(1本210mg) |
レッドブル | 80mg(1本250mg) |
モンスターエナジー | 142mg(1本355mg) |
オロナミンCは120mlなので、幅広い年代で飲める量になります。
味が変わった?
オロナミンCは、発売当初より変わらない味を保ち続けています。2015年にオロナミンCロイヤルポリスがリニューアルされたので味が変わったと感じた人もいるかもしれないですね。
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デカビタを解説
デカビタCはサントリーが販売する清涼飲料水です。「全力チャージデカビタC」というキャッチコピーで若者を中心に人気があります。ローヤルゼリーと、1日分のマルチビタミンを配合しているのが特徴です。
バリエーションが多く、ゼリータイプ、缶入り、飲みごたえがある500mlペットボトルと豊富なラインナップが魅力的ですね。
栄養
デカビタCの原材料は下記の通りです。
デカビタの100mlあたりの栄養成分は、下記の通りです。
<デカビタ製品情報より引用>
カフェインの量
茶色い瓶の清涼飲料水とのカフェイン量を比較しました。100mlあたり
製品名 | 100mlあたりのカフェイン量 |
デカビタ | 5mg |
オロナミンC | 約16mg |
ドデカミン | 10mg |
リアルゴールド | 0mg |
デカビタCは茶色い瓶タイプは210mlなので、1本あたりのカフェイン量は約10mgになります。1本あたりのカフェイン量はオロナミンCよりデカビタCの方が少なくなります。
味が変わった?
デカビタには、ダブルスーパーチャージという500mlの製品が販売されています。レビューを見るとダブルスーパーチャージはシトラスの味で爽やかなフレーバーとなっています。
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オロナミンCやデカビタはなぜ瓶?
オロナミンCやデカビタなどは、茶色の瓶に入っていますね。
理由
茶色の瓶の飲料といえば、オロナミンC・デカビタ・リアルゴールド・ドデカミンなどが思い浮かびますね。これらに共通して入っているものは、ビタミンC、ビタミンB郡などになります。
茶色い瓶は遮光性といい中に太陽光が入りにくい仕様になっています。遮光性の瓶を採用することで、光に弱いビタミンを守るようにいるのです。
缶もある?
オロナミンCは、瓶のみになります。オロナミンCは赤いパッケージが目印ですが、最近では環境に配慮しペーパーレスの瓶も販売されるようになりました。デカビタは缶タイプも販売されています。
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まとめ
ここまで、オロナミンCとデカビタの違い、カフェインの量や栄養を解説してきました。
この記事をまとめると
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オロナミンCとデカビタではカフェインの含量が違う。1本あたりのカフェイン量は、デカビタの方が少ない。
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オロナミンCにはハチミツが配合され、デカビタにはローヤルゼリーが配合されている。
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オロナミンCとデカビタが茶色い瓶に入っているのは、中のビタミンの効能を守るためである。
やる気が出ない時、元気が欲しい時に飲みたくなるビタミンCとデカビタ。自販機でも手軽に買えるので、愛飲している人も多いでしょう。カフェインが気になる方はデカビタがおすすめです。
炭酸がたくさん飲めない人は、オロナミンCがいいでしょう。オロナミンCデカビタともに糖質量が高いので、飲み過ぎには注意し1日1本までにしましょう。
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