ミニッツメイドオレンジは体に悪いの?糖質やカロリーは?添加物は? |

ミニッツメイドは日本コカ・コーラと明治が販売している果実飲料として有名です。濃縮された果物や野菜などが使用されたジュースが多く販売されており、健康志向が高まった昨今でも高い人気を誇るドリンクです。

今回は、ミニッツメイドのオレンジ味について解説していきます。「ミニッツメイドを健康の為に飲んでいるけど、本当に健康に良いの？」と思う方も多いのではないでしょうか。

確かにミニッツメイドって「甘い」ですよね。美味しいんですけど、こんなに甘いドリンク、いくら果汁100％と記載があっても飲み続けても良いのか心配になります。ミニッツメイドって本当に体に良いのでしょうか？そこで今回は、

ミニッツメイドって？
ミニッツメイドは体に悪い？
ミニッツメイドの一日量は？

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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1 ミニッツメイドって？
2 ミニッツメイドは体に悪い？
3 ミニッツメイドの一日量は？
- 3.1 一日これくらいまで！
4 まとめ

ミニッツメイドって？

ミニッツメイドってそもそも何なのでしょうか？名前の由来や製造方法、日本に売っている商品のラインナップなどについて解説していきます。

ミニッツメイドの名前の由来

ミニッツメイドは当初、果実を「凍結濃縮方式」と呼ばれる製法で加工した果汁を販売しました。濃縮された果汁は、水で薄めることですぐにオレンジジュースやグレープジュースにすることができました。

このことから、「Minute（すぐに）」「Made（作れる）」を掛け合わせて、ミニッツメイドとされました。当時、一分で戦闘準備ができる民兵を「ミニットマン (Minute Man)」と呼んでいたらしく、この名前も社名の由来となりました。

凍結濃縮するとどうなるの？

凍結濃縮方式と呼ばれる加工方法は、今や様々な食品に使用されています。これは水と物質が混ざり合った混合物（果物やコーヒー豆など）から、水分を除いて成分を濃縮させる技術です。

どういうことなのかというと、凍らせたスポーツドリンクなどを思い浮かべてください。溶け始めのスポーツドリンクってとても甘いですよね。これは液体が凍ることによって、徐々に水とその他の物質が分離していくために起きる現象です。

この甘い部分だけを集める製法が「凍結濃縮方式」です。科学を活用したすごい技術だったのですね！インスタントコーヒーの粉末や、濃縮還元された果汁100％ドリンクもこの製法で作られていますよ。