おーいお茶の色は容器によっても違う？サイズが小さいほうが濃い？ |

日本で販売されているペットボトルのお茶の中でも、知名度が爆発的に高い伊藤園「おーいお茶」。あなたはおーいお茶を飲まれたことがあるでしょうか？そして、そのおーいお茶は、ペットボトルと缶で微妙に内容が異なっていることをご存知でしたでしょうか？

今回は、伊藤園の人気飲料「おーいお茶」について、以下のような事を解説していきます。

おーいお茶は製品によって内容が違う？
おーいお茶は容器の大きさでも内容が違う？
どうしてここまで伊藤園はこだわっているのか？

こんな内容になっています。記事をしっかりと読み込んで頂き、伊藤園のおーいお茶について徹底的に詳しくなってしまいましょう。

スポンサードリンク

1 おーいお茶の色が違うって本当？
2 サイズの違いでも味が違うって本当？
3 どれもすべて伊藤園のポスピタリティ
- 3.1 美味しく飲むことができるベストを追求している
- 3.2 それぞれのシチュエーションで美味しくなるようにされている
4 まとめ

おーいお茶の色が違うって本当？

おーいお茶は製品ごとに色が違うと言われています。本当に色が違うのでしょうか？

容器によって違う

結論から言うと、確かにおーいお茶は、「販売されている容器ごと」に色が異なります。それは、容器によって飲むシーンが異なるため。また、ペットボトルと缶でも「見え方」が違うため、わざと違う内容にしてあるのです。

ペットボトルは透明

ペットボトルに入っている「おーいお茶」は基本的に「透明度が高いお茶」です。普通のお茶には細かい茶葉が浮いてしまいます。この茶葉をペットボトルにそのまま入れると、不純物が浮いているように見えてしまうでしょう。

ペットボトルで販売していると、その細かい茶葉が汚く見えるので、ペットボトルのおーいお茶は茶葉をしっかりと取り除いてあるのです。なので、透明度が高くなっています。

缶だと濁っている？

一方の「缶に入って販売されているおーいお茶」は、濁った色をしています。前述した通りお茶の細かい茶葉をそのまま残して製品化されているので、濁っているのです。缶であれば、販売している時や飲んでいる時に中身の液体の状態が分かりません。

なので、細かい茶葉を取り除くことなく、そのまま製品化しているため、液体が濁っているというわけです。

缶のほうが美味しいと噂がある

これはただの噂でしかありませんが、「缶の方がおいしい味がする」と言われています。考えられる理由としては、茶葉をそのまま残しているので、お茶の香りが強くなっているからではないかと、推測できます。

とはいえ、おーいお茶は、どの商品を飲んでも美味しく感じられるように工夫されているため、特に気にし過ぎる必要はないでしょう。もし気になるのであれば、缶とペットボトルを飲み比べてみるといいかもしれませんね。

スポンサードリンク

サイズの違いでも味が違うって本当？

おーいお茶は2Lの大きなペットボトルから、195ｍｌの小さなペットボトルまで販売されています。実は、このペットボトルのサイズでもお茶の内容が違うらしいのです。一体どんな風に違うのでしょうか？

小さいペットボトルのほうが味が濃い

伊藤園おーいお茶は、ペットボトルのサイズが「小さい方が味が濃く」作られています。大きいペットボトルの製品と飲み比べてみると、明らかに小さいペットボトルの方が濃厚なことが分かって頂けるはずです。

大きいペットボトルは味がマイルド

逆に大きいペットボトルは、かなりマイルドな味付けがされていることが分かります。ただ、「誰もが美味しく飲めるように考えて製品開発」されているため、きちんと飲み比べてみないと濃さの違いはそこまで分かりません。

その原因はなに？

どうして、大きいペットボトルと小さいペットボトルで味を変えてあるのか？その理由はこちらです。

ペットボトルのサイズによって飲むシーンが違うから

小さいサイズのペットボトルは、短時間で一気に飲む可能性が高いです。なので、濃い味付けにして「短時間でお茶の良さを味わえる」ようにデザインされています。一方の大きいサイズのペットボトルは、複数人で飲む可能性が高いので、多くの人が親しみやすいマイルドな味付けにしてあるのです。

飲むときのシーンまでイメージして製品開発してあるところは、「さすが伊藤園」といったところでしょう。

スポンサードリンク