飲むヨーグルトは冷凍保存出来る?開封後の保存方法や保存期間は?

皆さんは飲むヨーグルトはお好きですか?飲むヨーグルトは忙しいビジネスパーソンでもコップに注ぐだけで簡単にヨーグルトを摂取することができる、とても便利な商品です。

ヨーグルトを毎日摂取することによって様々な効果を期待することができます。

今回の記事では飲むヨーグルトとはどのような飲み物なのか、飲むヨーグルトを毎日飲むと得られる効果、飲むヨーグルトの保存方法、冷凍保存できるのかについて解説していきたいと思います。 

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飲むヨーグルトってどんな飲み物?

飲むヨーグルトとは簡単に言うと、ヨーグルトを液状に加工した飲み物の総称です。ヨーグルトに含まれているものをミキサー等で細かくして作られており、通常のヨーグルトと栄養価はあまり変わりがありません。

現在では種類もたくさんで、甘味料や果肉が入っている物があります。そのため子供から大人まで幅広い年齢層に人気があります。

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飲むヨーグルトを飲むと得られる効果

飲むヨーグルトなどの乳酸菌が含まれた飲料を飲むことのメリットはたくさんあります。その中でより効果が顕著なものをピックアップして紹介していきますね。

便秘解消

ヨーグルトを飲むことによって、善玉菌が増えて悪玉菌を減らしてくれます。悪玉菌が減少して、善玉菌が増えることによって腸の働きが活発になり便秘の解消に繋がります。

美肌効果

腸内の善玉菌が増えるので美肌効果が期待できます。また、便秘気味の方は便秘が解消するとニキビや吹き出物などの肌荒れも改善し、美肌に近づくことができるでしょう。

安眠効果

実は飲むヨーグルトには安眠効果も期待できるんです!牛乳やヨーグルトに含まれているメラトニンという物質が体温や脈拍などを低下させて睡眠を促す作用があるようです。

それだけでなく、カルシウムが不足しているとイライラしてしまい、ストレスがたまってなかなか寝付けなくなってしまう可能性もあります。ヨーグルトにはカルシウムがたくさん含まれていますので、日常的に飲むことでカルシウム不足を防ぐことができます。

コレステロール値の低下

ヨーグルトを日常的に飲むことによって腸内環境が整い、悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やしてくれる効果が期待できます。コレステロール値が高いと動脈硬化などの命に関わる重大な問題を発症する可能性があるため、注意しましょう。

脂肪燃焼

ガセリ菌が含まれているヨーグルトを食べることによって、内臓脂肪の減少が期待できます。さらに、日常的に摂取することによって善玉菌が増えて腸内環境が整い、太りにくい体質を作ることができます。ヨーグルトを人肌程度に温めることで腸内での吸収率がよくなり、より、効果が期待できます。

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開封後の飲むヨーグルトの日持ちは?

紙パックなど大容量の飲むヨーグルトは開封してから数日間で飲む人が多いと思います。まずは常温、冷蔵で保存した場合の日持ちと、腐ったときの見分け方をご紹介します。

  • 常温保存:NG
  • 冷蔵保存:2~3日

常温の場合

飲むヨーグルトは基本的に「10℃以下」で保存するよう記載されているため、常温保存はNGです。

常温で放置してしまった場合は商品が一気に劣化している可能性があります。

特に夏場に室温が高くなった部屋で放置していた場合は、飲むのはやめましょう。また飲むヨーグルトの匂いに異変や、変色している場合は腐っている可能性があるので、飲むのはやめましょう。

ちなみに常温保存OKな商品もあるため、購入した飲むヨーグルトに記載されている保存方法をきちんと確認してくださいね。

冷蔵の場合は?

冷蔵の場合は開封後2~3日で飲み切るようにしましょう。

飲むヨーグルトは一度開封すると、中身が空気に触れやすくなると菌が繁殖しやすくなります。一度開封した後はしっかり口をしめて早めに飲むようにしましょう。

飲むヨーグルトが腐るとどうなる?

飲むヨーグルトは腐ると見た目・匂い・味に異変が現れます。腐った飲むヨーグルトを飲むと食あたりになってしまう可能性が高いため、飲むのは絶対にやめましょう。

飲むヨーグルトが腐ったときの異変

カビが生える

どろどろする

匂いに違和感がある

色が変色している

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飲むヨーグルトは冷凍保存できる?

結論から言いますと、飲むヨーグルトは「冷凍保存が可能」です!

冷凍する時は紙パックをそのまま冷凍庫に入れてOK。食べやすいように冷凍したい方は、製氷皿などに流し込んで保存すると良いでしょう。食べるときは解凍せずに、アイスのように食べてください。解凍すると飲むヨーグルトの風味が落ちてしまいます。

冷凍するとどのくらい持つ?

冷凍保存した場合は、約一か月程度で食べきるようにしましょう。ただ、一度開封してしまった飲むヨーグルトは中身が劣化している可能性があるため、冷凍保存はおすすめしません。

解凍方法は?

先ほど説明したように、飲むヨーグルトを冷凍した場合は解凍せずにアイスのように食べましょう。解凍してしまうと飲むヨーグルトの風味が落ちてしまいます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、

この記事をまとめると

  • 飲むヨーグルトは健康効果がとても多い!
  • 特に整腸効果や美肌効果、安眠効果を感じやすい
  • 飲むヨーグルトは腐りやすいので開封後2~3日で飲み切ろう
  • 冷凍保存することもできるので有効に活用しよう

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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