ケンタッキーをクリスマスに食べられる方は多いのではないでしょうか。ケンタッキーは、オリジナスパイスとカリッとジューシーに揚げられたフライドチキンがたまらなく美味しいですよね。
そんなケンタッキーですが、骨が付いていると食べにくいため、骨無しを選ばれる方も多いかと思います。そこで気になるのが「ケンタッキーの骨なしはどこの部位を使っているのか?」ということ。実は、骨無しのフライドチキンは骨付きと違う部位が使われているようです。
ということで今回の記事では、骨無しのフライドチキンはどの部位が使われているのか?に関連して下記の内容を解説します!
- 骨なしケンタッキーの部位はどこ?
- 骨なしケンタッキーは人気がない?
- 胸肉でケンタッキー風フライドチキンを作る方法!
スポンサードリンク
目次
|
|
骨なしケンタッキーの部位はどこ?
ケンタッキーといえば「骨の付いたフライドチキン」というイメージですが、骨があると食べにくという意見もあります。そんな方でも食べれるようにケンタッキーは「骨なしフライドチキン」も販売されています。
しかし、骨付きのフライドチキンと骨なしのフライドチキンは使われている部位が異なるようです。ここでは、骨なしケンタッキーに使われている部位について解説をします。
骨なしは胸肉だけ!
骨なしフライドチキンに使われている部位は「胸肉」だけになります。胸肉は脂質が少ないため、多少のパサパサ感はありますが、タンパク質が豊富でヘルシーです。
一方で、骨付きのフライドチキンは「5種類(キール、リブ、サイ、ウイング、ドラム)」の部位があります。骨付きのフライドチキンは、脂身の多い部位も使われているため、骨なしのフライドチキンよりもジューシーな仕上がりになっています。
オリジナルチキンよりもサイズが小さめ
骨なしのフライドチキンは、骨付きのフライドチキンよりも小さめです。しかし、ケンタッキーの公式サイトによると、可食部(食べられる部分)は同じ量のようです。
しかし、骨なしと骨付きのフライドチキンの両方を見たことのある方ならご存知かもしれませんが、骨付きのほうが圧倒的にボリュームがある気はしますよね。これには理由があり、骨付きのフライドチキンは、5種類の部位を使っているため、部位によって可食部の違いがあるからのようです。
「たくさん食べたい!」そのような方は、骨付きのオリジナルチキンを選ぶといいですよ!
スポンサードリンク
骨なしケンタッキーは人気がない?
骨なしケンタッキーは、人気がないという意見をよく耳にします。では、それは本当なのでしょうか?ここでは、骨なしケンタッキーに関して、よく耳にする意見をご紹介します。
食べやすさは抜群!
骨なしケンタッキーの大きな特徴は「抜群の食べやすさ」です。実際に、骨なしケンタッキーを食べた方の口コミがこちらです。
いすきなケンタッキー。オリジナルチキンは骨があって食べにくい。でも骨なしにすると、すごく食べやすくて感動しました!その分見た目が小ぶりに見えて、ちょっと見劣りはするけど。手軽にチキンを楽しみたいなら骨なしもいいですね。昔は結構コッテリ感が強くて、食べにくい印象だったけど今のチキンはさっぱり食べられて食が進みますwこれでもう少し安ければ良いのですが。
機会があればま食べたいです。ごちそうさまでした(引用元:もぐナビ)
上記のように、骨なしケンタッキーは、骨が無い食べやすさがあるのに加え、骨付きのフライドチキンよりもサッパリしていて食べやすいようです。
骨が苦手な人はおすすめ!
骨付きのお肉が苦手な方は、骨無しのフライドチキンがオススメです。手がベタベタになる心配もなく、サクッと食べれちゃいますよ。
ジューシー感はオリジナルチキンが上!
骨なしケンタッキーが人気がないと言われる大きな理由は「ジューシー感の少なさ」です。オリジナルチキンのほうが脂身の多い部位が使われているので、ジューシー感は圧倒的に違います。そのため、濃厚なフライドチキンを食べたい方であれば、骨付きのオリジナルチキンを選ぶといいでしょう。
スポンサードリンク
胸肉でケンタッキー風フライドチキンを作る方法!
骨なしケンタッキーは、胸肉から作られているのなら、自宅でも作れそうな気もしますよね。実は、胸肉を使ってケンタッキー風のフライドチキンを作ることができるんですよ。ケンタッキーに使われているスパイスは「企業秘密」のため、正確にはわかりませんが、かなり近い味に仕上げることができます。
材料
必要な材料は下記の通りです。
・鶏むね肉
・ニンニク
・生姜
・塩コショウ
・水
・コンソメ
・牛乳
・卵
・薄力粉
・オールスパイス
・ガーリックパウダー
作り方
作り方は下記の通りです。
①鶏むね肉をお好みの大きさにカットして、ビニール袋にニンニク、生姜、塩コショウを入れて揉み込み、1時間程度寝かせる。
②鍋に水、コンソメを入れて沸騰したら(①)の鶏肉を入れる。
③ボウルに牛乳、卵、薄力粉、塩コショウ、オールスパイス、ガーリックパウダーを入れて、よく鶏肉にまぶす。
④180℃の脂でカラッと揚げたら完成
ポイント
鶏肉には火が通っているので、5分程度でカラッと仕上げることができますよ。
スポンサードリンク
まとめ
今回の記事では「ケンタッキーの骨なしの部位はどこ?オリジナルチキンとの違いは?」について解説をしました。
最後にもう一度、本記事の要点を振り返っておきましょう。
この記事をまとめると
- 骨なしケンタッキーは「鶏肉」が使われている
- 骨なしケンタッキーは、サッパリしていて食べやすい
- 骨付きのほうがジューシーな味わいを楽しめる