妊娠中の食事には食べても良いもの・控えた方が良いものがありますが、“チョコレート効果”は妊娠中に食べても良いのでしょうか?
普通のチョコよりもカカオ含有量が多いものですが、妊婦さんが食べても良いのでしょうか?今回は、
- チョコレート効果72%は妊娠中でも食べられる?
- カフェイン量&カロリー&糖質量
- 妊娠糖尿病になる影響は?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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チョコレート効果72%は妊娠中に食べても大丈夫?
チョコレート効果72%は妊娠中でも食べることができます◎ つわり中など食欲がなくても、スイーツなら食べられそう…なんていう時もありますよね。
チョコレート効果は通常のチョコレートよりも糖分量が控えめなので、通常のチョコレートよりも『妊娠糖尿病』になりにくいです。
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妊娠糖尿病とは?
妊娠中に糖分を過剰摂取することで、妊娠前は糖尿病を持っていなくても妊娠期間中に糖尿病を発症することがあり、『妊娠糖尿病』と呼ばれています。
より多くの栄養を胎児に与えようとする体の自然な働きと考えられていますが、妊娠糖尿病になると胎児に合併症が出る危険性があります。
- 新生児低血糖
- 新生児高ビリルビン血症
- 低カルシウム血症
- 呼吸窮迫症候群
太る?
チョコレート効果72%と、カカオ含有量70%以上のチョコレートのカロリーと糖質量について確認してみましょう。
- カカオ72%…226kcal / 糖質12.8g (40g)
- カカオ86%…232kcal / 糖質8.0g (40g)
- カカオ95%…248kcal / 糖質4.8g (40g)
おやつにちょうど良い40gで比べてみると、カロリーはカカオ含有量が高い方が高い数値、糖質に関しては高い方が低い数値となっています。
1日あたりの間食の摂取目安量は200kcalと言われているので、食べ過ぎなければ太る原因とはなりにくいです。
チョコレート効果72%のカフェイン量は?
チョコレート効果72%に含まれるカフェイン量は、100gあたり70〜120mgです。通常のチョコレートは100gあたり25〜35mgなので、カフェイン量に関しては高カカオチョコレートの方が多くなります。
よりカカオが多く含まれているためですが、 妊娠中は絶対にカフェインを摂ってはいけないわけではありません◎ 妊娠中はカフェインの摂取量を控えた方が良いとされていますが、日本では1日あたり200mgであれば妊婦さんもカフェインを摂取しても問題ないと定められています。
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高カカオチョコレートを食べる効果・効能
チョコレート効果72%のような高カカオチョコレートには、カカオ豆に含まれるポリフェノールが豊富に含まれています。脂肪抑制効果のあるテオブロミンなどが主な栄養素として含まれており、脂肪分は少ないのが特徴です。
高カカオチョコレートを食べる効果には、便秘解消、高血圧予防、アンチエイジング、ダイエット効果などがあります。
便秘解消
消化しにくいカカオ由来のたんぱく質「カカオプロテイン」が腸内まで届くため、整腸作用が期待できます。善玉菌を増やす働きもあるため、大腸がん予防にも効果的です。
高血圧予防
ポリフェノールには血圧の上昇を抑える働きがあるため、高血圧に効果的です。
アンチエイジング
ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、体の老化の原因となる活性酸素を取り除く働きがあります。そのため、美肌効果などアンチエイジングに効果的です。
ダイエット
テオブロミンによる脂肪分解効果、そしてポリフェノールによる脂肪蓄積抑制効果により、ダイエット効果が期待できます。
妊娠中に食べたい食材・控えたい食材・食べてはいけない食材60選まとめ
妊娠中にどの食材を食べればよいのか?どの食材を控えれば良いのか?というのは非常に気になるところです。代表的な60食材でまとめました。
妊娠中に積極的に摂りたい食材
妊娠中に積極的に摂りたい食材には、どんなものがあるのでしょうか?その食材が含む、妊娠中に摂りたい栄養素とあわせてチェックしてみましょう!
- 豚肉 …たんぱく質+ビタミンB群
- 鶏肉 …たんぱく質
- 牛肉 …たんぱく質+鉄+亜鉛
- 青魚 …DHA・EPA
- 鮭 …たんぱく質+ビタミンB6+ビタミンD
- ぶり …鉄
- かつお…鉄
- 白身魚…たんぱく質
- 貝類 …鉄+亜鉛
- 桜エビ…カルシウム
- 卵 …たんぱく質
- ブロッコリー…葉酸+カリウム
- 青菜 …葉酸+鉄+カリウム+カルシウム
- ヨーグルト …たんぱく質+カルシウム
- 納豆 …葉酸+ビタミンE
- 大豆(大豆製品) …たんぱく質+鉄+ビタミンE+カルシウム
- いちご …葉酸
- アボカド …ビタミンE+カリウム
- トウモロコシ …葉酸+ビタミンE
- グリーンアスパラガス …葉酸
- 枝豆 …葉酸
- そら豆 …葉酸
- トマト …カリウム
- もずく …ミネラル+食物繊維
- きのこ …食物繊維+ビタミンD
- 切り干し大根 …食物繊維
- もち麦 …食物繊維
妊娠前から必要と言われている葉酸やビタミン類、妊娠中に不足しがちな食物繊維やカルシウムなどのミネラル類を補える食材には、上記のようなものがあります。
これらの食材を妊娠中の食事にバランス良く加えることで、ママの体や胎児の発育に良い効果をもたらします。妊娠中は食べ物の嗜好が変化することもありますが、できる範囲で色々な食材を食べるようにしましょう!
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妊娠中に少量に控えたい食材
妊娠中の食事は栄養素のバランスが大切ですが、中には控えておくべき食べ物がいくつかあります。食中毒リスクや、食べると胎盤を通じて胎児に届き、成長に悪影響を及ぼすものなど様々です。妊娠中に控えたい食材について、確認していきましょう。
食中毒や感染症のリスクのあるもの
- お刺身
- 生卵
- ローストビーフ
- 生ハム
- ナチュラルチーズ
- 肉・魚のパテ
メチル水銀を含むもの
- 金目鯛:1回80gを週に1度まで
- メカジキ :1回80gを週に1度まで
- メバチマグロ:1回80gを週に1度まで
- 本マグロ:1回80gを週に1度まで
- エッチュウバイ貝:1回80gを週に1度まで
- くじら:1回80gを週に1度まで
- きだい:1回80gを週に2度まで
- インドマグロ:1回80gを週に2度まで
- マカジキ:1回80gを週に2度まで
- くろむつ:1回80gを週に2度まで
ヨウ素・ヒ素を含む食べ物
- 昆布 :1日1回少量
- ひじき:小鉢2杯程度を週に2度まで
カフェインを含む飲み物
カフェインを含む主な飲み物と、100mlあたりのカフェイン量は下記となります。
- コーヒー …約60mg
- 紅茶 …約30mg
- 緑茶 …約20mg
- ほうじ茶 …約20mg
- ウーロン茶 …約20mg
- ココア …約10mg
糖分を多く含むお菓子やジュース
糖分を多く含むお菓子や、甘いジュースなども妊娠中には控えたい食べ物です。甘いものを過剰摂取することで、妊娠前は糖尿病を持っていなくても妊娠期間中に糖尿病を発症することがあり、『妊娠糖尿病』と呼ばれています。
より多くの栄養を胎児に与えようとする体の自然な働きと考えられていますが、妊娠糖尿病になると胎児に合併症が出る危険性があります。
ビタミンAを多く含む食べ物(妊娠初期)
“動物性ビタミンA”を妊娠初期に摂取し過ぎると、胎児の形成異常の原因となると言われています。ビタミンAを多く含む食べ物には、下記のようなものがあります。
- レバー
- うなぎ
- あなご
塩分を多く含む食べ物
妊娠中に塩分を過剰摂取すると、『妊娠高血圧症候群』という病気になることもあります。この病気を発症する確率は、妊婦さん20人に対し1人と言われており、妊娠中の食生活が原因で引き起こされます。
妊娠34週(妊娠9ヶ月)未満で引き起こした場合は重症化リスクが高く、胎児発育不全(赤ちゃんが育たない)・常位胎盤早期剥離(赤ちゃんに酸素が届かない)・胎児機能不全(赤ちゃんの状態悪化)となる可能性があります。酷い場合は胎児の命に関わることもあるので、食事には注意が必要なのです。
妊娠中に食べてはいけない食べもの
- 生肉(ローストビーフ・ユッケ・馬刺し・お刺身・パテなど)
- アルコール
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まとめ
この記事をまとめると
- 妊娠中でもチョコレート効果72%は食べられる
- 通常のチョコよりもカフェイン含有量は多いが、妊娠中でも1日200mgまで摂取OK
- チョコレート効果100gあたりのカフェイン量は、70〜120mg
- 妊婦さんがチョコレートを食べる際の注意点①:妊娠糖尿病 ②:過度な肥満
妊娠中でもチョコレート効果は食べることができ、カフェイン量に関しても食べ過ぎなければ問題ありません。通常のチョコよりも健康効果が期待できるので、妊娠中のおやつに取り入れてみてください。
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