簡単に作れる上に、パーティやおもてなし料理にもピッタリな「煮込みハンバーグ」はお好きな方も多いのではないでしょうか。
最近では時間のある時に多めに作っておく“作り置き”メニューとしても「煮込みハンバーグ」は人気があります。
今回は「煮込みハンバーグ」の作り置きについて詳しくお伝えしていきます。
煮込みハンバーグは、簡単なのに“手の込んだお料理”にも見えるちょっと贅沢なメニューです。- 煮込みハンバーグの日持ち期間&腐った際に見られる変化とは?
- 煮込みハンバーグの上手な温め直し方をご紹介!パサパサにならないコツも要チェック!
- 失敗なし!の煮込みハンバーグの作り方もご紹介!
ソースのバリエーションも、デミグラス・トマトソース・ホワイトソースなど豊富なため、気分によって変えても美味しいですよね。是非、ご一読頂き賢く「つくおき」してくださいね!
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目次
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煮込みハンバーグの日持ち
まずは「煮込みハンバーグ」の日持ち期間や腐った時に見られる変化についてお伝えしていきます。
日持ち期間
煮込みハンバーグの日持ちは、保存環境によって異なります。
常温 | 冷蔵 | 冷凍 |
数時間 | 約2日程度 | 約1ヶ月程度 |
腐るとどうなる?
煮込みハンバーグが腐った際に見られる変化に
- 腐敗臭
- 酸っぱい臭い
- ハンバーグが糸を引いている
- ハンバーグが溶けている
- 食べたら、ピリピリとした刺激があり酸っぱい味わい
- カビが生えている
などが挙げられます。
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煮込みハンバーグの温め直し方
ここからは「煮込みハンバーグ」を美味しさそのままで温めなおす方法をご紹介します。
レンジで温める場合
煮込みハンバーグの簡単な温め直し方1つ目に
ラップをかけて電子レンジで加熱する
必ずラップの使用&温め時間を短く済ます
フライパンで蒸す
煮込みハンバーグの温め直し方2つ目には
フライパンで蒸しなおす
アルミホイルに包んで行う・バターを少量使用するとジューシー&柔らかな仕上がり
湯煎する
煮込みハンバーグの温め直し方3つ目には
湯煎して温め直す
ポリ袋に入れて密閉する
煮込み直す
お鍋などに入った状態の時には
そのまま煮込み直す
短時間&弱火
パサパサにならないコツ
「作り置き」する予定・長期保存をしたいなどの場合は
ハンバーグと煮込みソースを予め別々に作っておく
食べる直前にソースの中にハンバーグを入れて加熱
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失敗しない煮込みハンバーグの作り方
ここからは「煮込みハンバーグ」の失敗なし!レシピをご紹介していきます。
材料
材料(ハンバーグ)
- 合い挽き肉
- 玉ねぎ
- 塩・胡椒
- パン粉
- 卵
- 牛乳
- 薄力粉
- ナツメグ
材料(ソース)
- 玉ねぎ
- しめじ
- 有塩バター
- 水
- コンソメ
- ケチャップ
- 中濃ソース
- 砂糖
- 塩・胡椒
作り方の手順
煮込みハンバーグの作り方
- ボウルに合い挽き肉・塩・胡椒を入れて粘りが出るまで混ぜる
- 1に玉ねぎの微塵切り・パン粉・卵・牛乳・薄力粉・ナツメグを入れて、更によく混ぜる
- 2をハンバーグを成型し、フライパンにサラダ油を引いて両面に焼き色が付くまで中火で焼いて、取り出しておく
- 3のフライパンにバターを溶かし、玉ねぎの薄切り・しめじを入れてしんなりするまで炒める
- 4に水・コンソメ・ケチャップ・中濃ソース・砂糖・塩・胡椒を入れて、混ぜ合わせる
- 5にハンバーグを戻し入れて、蓋をし肉に火が通るまで弱火で煮る
- 蓋を取り、更にソースにとろみがつくまで煮込んで完成
コツ・ポイント
ふっくらジューシーな煮込みハンバーグにするコツは
肉に火が通るまで蓋をして加熱する
ソースの水分量を見ながら調整
普通のハンバーグを煮込みハンバーグにリメイク!
煮込みハンバーグは、リメイクレシピの中でも人気です。
- 少し緩めになってしまったハンバーグ
- 前日のハンバーグをリメイク
などと
上記レシピのソース部分のみを作り、ソースの中で煮込むだけ
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まとめ
この記事をまとめると
- 煮込みハンバーグの保存目安は、常温・数時間、冷蔵・約2日程度、冷凍・約1ヶ月
- 煮込みハンバーグはハンバーグとソースに分けて保存しておくと、温め直しの時にも美味しくできる!
- 緩くなってしまったハンバーグ・残ってしまったハンバーグを使用した、煮込みリメイクは人気!
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