煮干しの食べ過ぎで気持ち悪い?ヒスタミン食中毒?治し方は?下痢に?食べる量は?

和食に欠かせない存在「煮干し」は、お味噌汁などの出汁・田作り・佃煮などで頂くのが一般的です。

体に良い栄養素がたくさん含まれていることでも知られ、康を意識する方・育ち盛りのお子さんなどにおススメな食材です。

今回は「煮干し」の食べ過ぎで気持ち悪くなった・・・原因について見ていきましょう。

  • 煮干しのカロリー・栄養成分などを徹底解説!
  • 煮干しの食べ過ぎによる不調3つとは?
  • 煮干しのメリット・デメリット&煮干しの効果的な食べ方をご紹介!
一口に「煮干し」と言っても実は種類が多くカタクチイワシ・アジ・トビウオ・カマス・タチ・エソなどが使用されていて、それぞれで味わいや風味などが異なります。

是非、ご一読頂き“健康に効果的な摂取方法”を知ってくださいね!

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煮干しの特徴

まずは「煮干し」のカロリーや栄養成分などを詳しく見ていきましょう。

煮干しの作られ方

一般的な煮干しは、非常に簡単な製造方法で作られています。

  1. 原料となる漁獲を行う
  2. 港に到着してから直ぐに工場へ運ばれ、水洗いされる
  3. 高温でじっくり煮上げる
  4. 煮上がった煮干しを乾燥させる
  5. 手作業で網糸などを取り除く作業を行い包装後、出荷される

添加物などを使用していないため

無添加の自然な食材
とも言われています。

カロリー・栄養成分

煮干し(カタクチイワシ)100gあたりの場合

カロリー298kcal・糖質0.3g

  • たんぱく質・・・64.5g
  • カルシウム・・・2200mg
  • 鉄分・・・18.0mg
  • ビタミンD・・・18.0μg
  • DHA・・・320mg
  • EPA・・・260mg
  • タウリン

などの栄養素が主に含まれています。

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煮干しの食べ過ぎ気持ち悪い原因

では「煮干し」の食べ過ぎはどうして“気持ち悪くなる”のかについて詳しく見ていきましょう。

塩分過多

煮干しは製造工程中

塩水で煮てから乾燥させる
ため、塩分含有量が多い食材と言えます。そのため、煮干しを食べすぎる
塩分過多
となり不調の原因となります。

消化不良

煮干しに限らず

食べ過ぎは消化不良の原因
になります。そのため、煮干しを食べすぎる
消化不良
となり不調の原因となります。

ヒスタミン中毒になる?

煮干しには

ヒスチジンという必須アミノ酸
が含まれています。煮干しの保存方法が適切でない
ヒスタミン
となりヒスタミンによる食中毒の原因となります。

対処法・治し方

一度生成されたヒスタミン

加熱調理でも分解されない
ため、食中毒を防ぐことはほぼできないでしょう。そのため、ヒスタミン中毒に気を付けるには

  • 鮮度が悪くならないように、保存方法(保存温度など)を徹底する
  • ヒスタミンを高濃度に含む時は、口に入れた時に唇・舌先などに刺激を感じることがあるので、異常だと感じた時は食べるのを直ぐに止める
  • 調理時に加熱しても分解されないため、異常を感じる時は廃棄する
  • 信頼できる業者・原材料などを確認してから購入する

などを徹底するようにし、ヒスタミン中毒を疑われる時

水分補給をして安静にし、医療機関などへ相談する
ようにしましょう。

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煮干しのデメリット・メリット

ここからは「煮干し」のメリット&デメリットについてお伝えしていきます。

食べ過ぎるデメリット

煮干しは食べ過ぎることで

  • 塩分過多
  • プリン体の過多
  • 消化不良

などの不調や、これらが原因となる病気を引き起こすリスクがあります。

タンパク質・カルシウムが豊富

煮干しは適量摂取をすることで

豊富なたんぱく質やカルシウムを摂取
することができます。

  • たんぱく質・・・皮膚・髪の毛・筋肉を形成し、ホルモン・免疫物質の調整機能を作る材料となる
  • カルシウム・・・歯・骨を丈夫にするだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる作用

DHA・EPAの効果

また煮干しには

DHAやEPAも豊富に含まれている
ことがポイントです。

  • DHA(必須脂肪酸)・・・脳・網膜などの神経系に含まれており、神経細胞の活性化をさせ記憶力や学習能力の向上効果に役立つ
  • EPA(必須脂肪酸)・・・体内の血液巡りをスムーズにするため、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞などの予防効果がある

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煮干しの効果的な食べ方

ここからは「煮干し」の効果的な食べ方についてご紹介していきます。

1日の適量は?

煮干しの1日摂取適量目安

約30g程度(中サイズで40~50匹程度)
です。

そのまま食べるメリット

煮干し

そのまま食べることで、栄養素が丸ごと摂取
できます。また煮干しに含まれる
ビタミンDは脂溶性
なため、そのまま食べる事で栄養価を逃しません

活用できる料理

煮干し

出汁取り
に使用されることが一般的ですが、他にも

  • 田作り
  • 佃煮(出汁がらでリメイク可能)
  • 粉末出汁(出汁がらでリメイク可能)

など、煮出した出汁がらまで使用することができます。

カフェインと一緒に摂るのはNG

煮干しを摂取する時

煮干しに含まれる鉄分の吸収を妨げる
ため
カフェインとの同時摂取はしない
ようにしましょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 煮干しを食べた事で気分が悪くなる原因には、①塩分過多②消化不良③ヒスタミン中毒などが考えられる
  • ヒスタミンは加熱調理でも分解されないため、食べた際に刺激を感じるなどを異変がある場合は速やかに廃棄する
  • 煮干しを効果的に食べるポイントは、鉄分の吸収を妨げるカフェインとの同時摂取をしない

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