ねるねるねるねの食べ過ぎは太る?体に悪い?成分表・添加物は?

クラシエフーズから発売されている「ねるねるねるね」というお菓子をご存知ですか?

一度聞いたら耳に残る商品名ですが、駄菓子屋さんやスーパーで見かけたことのある人も多いのではないでしょうか?

謎に包まれている「ねるねるねるね」という知恵菓子について、まとめていきたいと思います。

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そこで今回は、

 

  • ねるねるねるねは体に悪い?
  • ねるねるねるねは太る?
  • ねるねるねるねは体に悪くない!?

これらのテーマについて紹介いたします。

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ねるねるねるねは体に悪い?

「ねるねるねるね」は、クラシエフーズから発売されている知育菓子です。一時期はCMでも頻繁に見る機会の多かった商品ですが、どのようなお菓子なのでしょうか?

ねるねるねるねは、パッケージ内に入っている粉と水を混ぜ合わせると、色がどんどん変わっていく、子供心をくすぐるお菓子です。

このような色の変化から、着色料などの添加物が入っているのでは?体に悪そうという印象を持つ方も多いようです。

実際にどのような成分が入っているのか、詳しく見ていきましょう。

成分表

「ねるねるねるね」の成分は以下の通りです。パッケージ記載のアレルギー表示を確認すると、「卵」の記載があるので、卵アレルギーのお子様には食べさせないように注意してくださいね。



1袋当たり(味によって多少異なります。)

  • 熱量:91kcal
  • タンパク質:0.3g
  • 脂質:0.1g
  • 炭水化物:22g
  • 食塩相当量:0.04-0.4g
  • カルシウム:31mg

添加物は?

「ねるねるねるね」には合成着色料、保存料が一切使われていません。

ではどうやってあの鮮やかな色合いを出しているのか、気になりますよね。

秘密は食品中に含まれている「アントシアニン」という成分です。この成分の特徴を利用して、混ぜるごとに色が変わるという、実験のような感覚を楽しむことができます。

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ねるねるねるねは太る?

カラフルな色合いが特徴的な「ねるねるねるね」ですが、グミやチョコレート菓子などと比較すると、カロリーは高い方ではありません。

成人の場合は、1日の間食の摂取基準は200kcal程度です。これを基準にすると、約半分のカロリーを摂取することになります。

カロリーが低めだからと食べ過ぎてしまえば、太る原因になるので、食べ過ぎには注意しましょうね。

糖質・カロリーは?

「ねるねるねるね」のカロリーは1袋あたり100kcal程度です。パッケージ裏面の原材料を見てみると、砂糖、水あめ、ブドウ糖と糖類が多く含まれていることがわかります。

糖類が主原料のお菓子なので、お子様が食べる際には、食べ過ぎや虫歯にならないように、歯ブラシをしっかりとするようにしましょう。

太る可能性は?

先ほどもお伝えした通り、どの食品も食べ過ぎれば太ってしまう可能性があります。

間食として1袋食べる分には問題ありませんが、ジュースや炭酸飲料などと食べ合わせた場合、間食のカロリーオーバーになることも考えられるので注意しましょう。

「ねるねるねるね」の1袋分のカロリーと同じ分の食品は以下の通りです。

 

  • ご飯 小盛りで2/3程度
  • りんご 半分程度
  • ポテトチップス 10枚程度
  • 板チョコレート 1/3枚程度

 

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ねるねるねるねは体に悪くない!?

「ねるねるねるね」には合成着色料、保存料が含まれていないということがわかりましたね。では実際にどのような成分が含まれているのか見ていきましょう。

合成着色料ではない

「ねるねるねるね」の独特な色合いは、全て植物由来のものだということをご存じでしたか?

この「アントシアニン」と呼ばれる成分は、紫キャベツやブルーベリー、ぶどう、プルーンなどの野菜や果物中に含まれています。

強い抗酸化作用を持っていて、視力低下予防や老化防止に効果的だと言われている成分です。

アントシアニンはクエン酸と反応することで酸性に変化し、青紫色からピンクのような色合いに変化します。

合成着色料ではなく、自然の色素を使って作られているということを知ると、安心して食べることができますね。

他の成分もなじみの成分

先ほどご紹介した着色料(野菜色、クチナシ)を始めとし、砂糖、粉あめ、ぶどう糖、水あめ、卵白粉末、でん粉、酸味料、重曹、増粘多糖類、香料、炭酸カルシウムが含まれています。

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まとめ

「ねるねるねるねの食べ過ぎは太る?体に悪い?成分表・添加物は?」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

この記事をまとめると

  • ねるねるねるねはクラシエから発売されている知恵菓子
  • ねるねるねるねのカロリーは100g程度
  • ねるねるねるねには合成着色料、保存料が含まれていない
  • ねるねるねるねは、野菜や果物に含まれるアントシアニンがクエン酸と反応して色が変化する
  • 主原料は糖類なので、食べ過ぎや虫歯予防に注意が必要

一時期話題を呼んでいた「ねるねるねるね」ですが、不思議な色をしていることもあり、体に害があるのでは?と心配していた方もいたようです。

しかし実際には、
着色料などの添加物は含まれておらず、適量を守って食べれば、安心してお子様に食べることができるお菓子です。

子供たちの食べ物に関する興味や、実験への関心を向上させることができる知恵菓子ですので、見かけた際には、ぜひお子様と一緒に作ってみてくださいね。

また、クラシエから発売されている知育菓子は、ねるねるねるねのように、紫キャベツやクチナシなど、自然の色素を使って作られているんです。

お子様が食べるお菓子ですので、安全で楽しく食べれるものを選ぶようにしましょう。

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