寝る前にレモン水を飲むとどんなメリットがあるの?効果や注意点を紹介します

皆さんは寝ているときにたくさんの水分を失っているということをご存知ですか?多いときだと1リットルもの水分が体から失われてしまうんです!500ミリリットルのペットボトル2本分です!凄いですよね。

なので寝る前にしっかり水分補給を行うことが重要になってくるのですが、その中でも「レモン水」がとても体に良いということを効きます。今回の記事ではレモン水の効果やデメリットはどのようなものがあるのかについて調べてみたので紹介していきますね!

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レモン水って?

そもそもレモン水ってどういうものなのかを知らない方も多いと思いますので、最初に説明しますね!レモン水とは、水にレモン果汁をそのまま入れたもので家でも簡単に作ることができます。レモンの輪切りを入れる方法や、市販されている「ポッカレモン」を使った方法もあります!

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レモンの輪切りを使う場合

レモンの輪切りを使う場合は、厚めに切ったスライスレモンを水500ミリリットルなら1枚1リットルなら2枚ほど浮かべるだけです!ちなみに最近ではコンビニなどで冷凍のスライスレモンが販売されているので、それを購入すれば使いたい分だけ使うことができるのでオススメです!

ポッカレモンを使う場合

ポッカレモンを使う場合は水500ミリリットルなら大さじ1杯1リットルなら大さじ2杯のポッカレモンを加えましょう。レモン水はしっかり冷やして飲むと美味しく楽しめます!

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レモン水の効果とは

レモン水はレモンの果汁を加工せずにそのまま体に取り入れることができるので、レモンをそのまま食べた時のような効果が期待できます。一度に大量の量を摂取することは出来ませんが、程よい量を毎日飲み続けることができれば十分な効果を得ることができますよ!

ガン予防

レモンには、独特の香り成分の「リモネン」や「サルベストロールQ40」という成分が含まれており、この二つにはがん細胞をの生成を抑制する効果があることが分かっています。特にサルベストロールQ40はがんの治療に使われる治療薬に使用されているほど、効果が期待されています。

便秘解消

レモンにはペクチンという水溶性食物繊維を豊富に含みます。食物繊維は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類がありますが、水溶性食物繊維は食事の中で取り入れることが不溶性食物繊維に比べて難しいとされています。

食物繊維は便秘の解消や腸内環境を整える作用があるのですが、不溶性と水溶性のバランスが悪いと逆に便秘や下痢を悪化させてしまうというケースもあるのです。

基本的には不溶性食物繊維を取り過ぎて便秘になる人がとても多いので、水溶性食物繊維であるペクチンを積極的に摂取するのはメリットが大きいといわれています!

食物繊維以外にもレモンに含まれるクエン酸にも腸の運動を促進してくれる効果があるので、便秘予防に効果的とされています。

肝臓機能の向上

レモンに多く含まれる「エリオシトリン」という成分には、肝硬変の原因になる缶脂肪を抑制する効果があるといわれているんです。なのでレモン水を取り入れる習慣を作ることで、肝臓機能をアップさせることができます!

デトックス効果

レモンにはカリウムも豊富に含まれています。カリウムには体内の塩分量を調節して、余分な塩分を水分と一緒に体外へ排出する働きがあるのです。これによりむくみの改善や予防に効果的といわれています。さらに水分を排出するときに血流の流れを促進してくれるので、体に溜まった老廃物などを排出してくれるデトックス効果も期待できます。

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レモン水を寝る前に飲むメリットとは?

ここまではレモン水を飲むことで期待できる効果を説明しました。次はレモン水を寝る前の水分補給として飲むとどんな効果が得られるのかについて紹介していきます。

リラックス作用が安眠を誘う

レモン水は寝る前に飲むと独特の臭気成分「リモネン」が心身をリラックスさせてくれます。寝る前に体をリラックスモードに入れておくことは睡眠の質を上げるために非常に重要といわれており、レモン水以外にもハーブティーやホットミルクなどを飲むと同じ効果が得られるといわれています。

疲労感を軽減させる

しっかり寝たはずなのになんだか疲れが取れない・・・。そんな寝起きの状態を、レモン水は改善してくれるかもしれません。

レモン水にはカリウムが豊富に含まれており、血液の循環を良くして疲労物質を流してくれる作用があります。さらにレモンに含まれるクエン酸が、疲労物質である乳酸の代謝を促進してくれるので朝起きたときにはきれいさっぱり疲労が抜けているはずです!

はちみつを入れて飲むのもおすすめ!

レモン水はそれだけで効果がたくさんあるのですが、ぬるま湯にレモンを浮かべてそこに「はちみつ」をいれると、寝る前に最適なナイトドリンクになります。

はちみつには寝ている間に分泌される「成長ホルモン」の量を増やしてくれる作用があるので、傷ついた体の臓器や肌を寝ている間に修復してくれるんです!さらにそれだけではなく、成長ホルモンは寝ている間に脂肪の燃焼を促進してくれるので、痩せやすい体を作ることもできるんです!

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寝る前にレモン水を飲む時の注意点

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ここまで様々なメリットをお伝えしてきましたが、レモン水を飲む際にいくつか注意点があります。それを最後に紹介していきますね。

飲みすぎは胃を荒らす

レモン水には酸っぱさの原因になる酸が含まれているので、飲みすぎると胃を荒らしてしまう可能性があります。レモン酢は一日1~2杯程度に抑えておくと良いでしょう。

飲んだ直後の歯磨きに注意

レモンの成分は歯のエナメル質を溶かす働きがあります。なので、レモン水をのみすぎると「酸蝕症(さんしょく)症」になることがあるようです。食べてすぐの歯磨きをしてしまうと歯を傷つけてしまいやすいので注意しましょう。フッ素が含まれている歯磨き粉を使うと酸蝕症になるのを防ぐことができるのでオススメです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?いくつか気を付けなければならない注意点もありましたが、レモン水には様々なメリットがあることが分かりましたね!レモンを水にいれるだけで簡単につくれますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか!

この記事をまとめると

  • レモン水は水にレモンやレモン汁をいれるだけで簡単につくれる!
  • レモン水にはガン予防や便秘予防、リラックス効果、疲労回復効果が期待できる!
  • 夜寝る前に飲むならはちみつを加えて飲むのがオススメ!

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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