ねぎまは冷凍して作り置きがおすすめ!手作り焼き鳥の保存方法は?

焼き鳥の中でも特に人気のねぎまを、自宅で気軽に食べたいと思ったことはありませんか?そんなときは作り置きがおすすめです。

でも、手作りなんてできるのか、作ったねぎまはどうやって保存すればいいのか、気になることは多いですね。そこで今回は

  • ねぎまは手作りできる?
  • 作り置きがおすすめ!
  • 上手に冷凍保存する方法は?
について紹介いたします。

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ねぎまは手作りできる?

ねぎまの語源はネギの「間」ではない!もともとはマグロ?由来は?
実はねぎまはとても簡単に作ることができます。しかも、次のポイントを抑えることでお店の味にグッと近づきますので是非試してみてください。

鶏肉の種類は?

鶏もも肉、鶏むね肉がおすすめです。鶏もも肉はジューシーに、鶏むね肉はヘルシーに仕上がります。両方を交互に刺すことによって、味と食感の違いを楽しむことができますよ。

鶏肉は生の場合、カンピロバクターやサルモネラなどの食中毒菌を持っていることがあります。食中毒菌は加熱をしっかりすることで死滅させることが出来ますので、十分に火を通すようにしましょう。

ねぎは何センチぐらい?

約3センチに切りましょう。細めの場合はそのまま使っても大丈夫。太い場合は半分に切って、中央部分を取り除き、白い部分を丸めて使います。こうすることで火が通りやすくなりますよ。

串うちのポイントは?

鶏肉とねぎを交互にうっていきます。このとき鶏肉は、皮目を上にして、赤身を挟み込むようにしてうちます。

こうしておくと、焼いて皮が縮んだときにお肉もギュッと縮んで食感が良くなりますよ。皮とお肉と一気にうとうとすると勢い余って指をケガしてしまう恐れがあるので、皮→肉の順で慎重にうちましょう。

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作り置きがおすすめ!


「今日も明日も明後日も食べたい!」でもそのたびに作っていたのでは少し手間ですね。そんなときには作り置きがおすすめです。こちらで詳しく説明しますね。

冷凍保存の方法

焼いてあるねぎまと、焼く前のねぎまでは少し方法が変わります。焼いてあるねぎまの冷凍保存には、食品用ラップと冷凍保存袋を使用します。

粗熱をとってから、ラップで1本ずつ包み、串通しが重ならないように平らに保存袋に入れましょう。

このとき、串が袋を突き破って穴が開いてしまう可能性もありますのでご注意を。しっかり空気を抜いて密閉してから冷凍庫に保存しましょう。

MEMO
焼く前のねぎまは、ペーパータオルなどで包み、軽く押さえるように、鶏肉表面の水気を取ります。1本ずつラップにぴったり包み、急速冷凍させます。凍ってから、冷凍保存袋に移し、密閉して、冷凍庫に保存しましょう。

解凍方法は?

解凍方法はどちらも、冷蔵庫に移して一晩おくのがおすすめ。「早く食べたい!」というときには電子レンジも良いですね。

焼いてあるねぎまの場合は、1本につき、500wなら30秒が目安です。焼く前のねぎまの場合は、1本につき、1分40秒が目安です。

一度解凍したねぎまをもう一度冷凍するのはやめたほうがいいでしょう。繰り返すことで味の劣化や、菌の繁殖の恐れがあり衛生的にもよくありません。

保存期間

保存期間は約2週間です。このぐらいですと風味も落ちることなく美味しく食べられます。最長でも1ヶ月以内には食べきってしまいましょう。特に、焼く前のねぎまは鶏肉が傷みやすいのでお早めに。

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上手に冷凍保存する方法は?

腐ってる・臭い
上手に冷凍保存するには、ちょっとしたコツがあります。コツを抑えて美味しくねぎまを保存しましょう。

下味をつけて冷凍する事も

下味をつけて冷凍、というのは食材を調味料で味付けし、保存袋に入れて冷凍することです。串うちが終わった状態のねぎまを冷凍するのがおすすめ。

調理時間の短縮にもなりますし、鶏肉やねぎに味がしみ込み、美味しさアップにも繋がります。

ねぎまに飽きてしまうかも、と心配な方は串うちする前に下味をつけて冷凍しましょう。串うちをする前に冷凍することで、チャーハンや親子丼等にアレンジしやすくなります。

下味をつけての冷凍は、後から味を変えることができません。濃いめにしてしまうと調整が難しくなってしまうので、薄めに味をつけるのがポイントです。

日本酒をふりかける

鶏肉にとって乾燥は大敵。焼く前のねぎまは鶏肉が傷みやすいのですが、日本酒をふりかけることによって、鶏肉を守ることができます。

これは、アルコールで表面をコーティングすることで乾燥を防ぐからです。パサパサしたり表面がデコボコになったりしては、せっかくのねぎまが台無しに。

そのため、焼く前のねぎまを冷凍保存するさいには、日本酒をふりかけるのをおすすめします。ペーパータオルで水気を取った後、鶏肉1枚に対して大さじ1をふりかけましょう。

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まとめ

「ねぎまは冷凍して作り置きがおすすめ!手作り焼き鳥の保存方法は?」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • ねぎまを手作りするときは、鶏肉の種類、ねぎの切り方、串うちがポイント
  • 作り置くことで約2週間ねぎまが楽しめる
  • 日本酒をふりかけ、下味をつけて冷凍保存することで美味しさアップ

美味しいお店に行きたいけれど、いまはなかなか難しいですね。こんなときこそ自宅で手作りを楽しみましょう。是非この記事を参考にしてみてくださいね。