ネイチャーメイドのビタミンDの服用は妊娠中はダメ？副作用を紹介 |

妊婦さんにビタミンD不足という問題が起こっているのをご存じですか？ビタミンDは、骨の形成に欠かせないビタミン。食事摂取や日光浴などで合成されますが、慢性的に不足すると「ビタミンD欠乏症」となり、早産や妊娠高血圧症候群、妊婦糖尿病のリスクが高まる傾向があります。

そうならないためにはどうしたらよいでしょうか？ビタミンDを補う方法のひとつサプリメント「ネイチャービタミン」について今回は

ネイチャービタミンとは
ネイチャービタミンの摂る時の注意点
ネイチャービタミン効果と副作用

を紹介をします。

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1 ネイチャーメイドとは
- 1.1 ネイチャーメイドの特徴
- 1.2 ネイチャーメイドの種類
2 ネイチャーメイドは妊婦に悪影響？
- 2.1 葉酸に要注意
- 2.2 飲み方次第で体調の手助けになる
3 ネイチャーメイドの効果の口コミ
- 3.1 効果ありの人の口コミ
- 3.2 効果がなかった人の口コミ
4 ネイチャーメイドの主な副作用
- 4.1 飲み過ぎによる吐き気・湿疹
- 4.2 体に合わなければ即やめる
5 まとめ

ネイチャーメイドとは

1971年にアメリカで誕生以来約50年、サプリメントだけに特化し研究開発を行っているブランド名、それが「ネイチャーメイド」になります。

あるアメリカ人の薬剤師の祖母が、食が細くなり、食事から栄養が摂れなくなったのを心配して開発が始まったとされています。それでは詳しくネイチャーメイドの特徴をみていきましょう！

ネイチャーメイドの特徴

1993年に大塚製薬が導入し、日本で販売が開始されました。日本人の生活習慣や体質に合わせたサプリメントを品揃えし、食事から栄養を摂るのと同じようにという考えで香料・着色料・保存料は、無添加です。そして厳しい品質基準のもと、原材料の調達から品質検査までしっかり行われているのが特徴です。

「ネイチャーメイド」厳しい品質基準とは

品質と安心・安全を担保する「現行医薬適正製造基準（cGMP）」定めている

サプリメント製品のに必要な原材料の安全性を認証し登録する制度「HQ（ハイクオリティ）認証を獲得している

ネイチャーメイドの種類

大きく５つのサプリメントに分けられます。

「ベースサプリメント」２種類
「ビタミンサプリメント」12種類
「ミネラルサプリメント」６種類
「プラスオンサプリメント」11種類
「ハーブサプリメント」2種類

全部で33種類あり、そのうち妊婦におすすめの種類は、４種類「葉酸」「ビタミンD」「カルシウム・マグネシウム・亜鉛」「鉄（アイアン）」となります。

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ネイチャーメイドは妊婦に悪影響？

妊娠中の体はデリケートです。余計なものは摂らないほうが良いと言われていますが、栄養の補給が足りなければ、胎児にも影響が及びかねません。はたして「ネイチャーメイド」は、妊婦にとって有効な働きをするサプリメントなのでしょうか？

葉酸に要注意

葉酸は、水溶性のビタミンB群の一種で細胞の分裂や成長に大きくかかわっています。厚生労働省は、妊娠中（初期）の葉酸摂取は妊娠していない時の２倍近い葉酸の量を摂るように薦めています。

しかし食事から摂る葉酸に対しては耐用上限量は設けられてはいませんが、サプリメントなど、通常の食事以外から葉酸を摂取する場合は、900〜1000㎍/日とされています。

主な理由は、①安全性のデータが不足していること、②複数の成分による副作用が懸念されている、③過剰摂取による健康被害があるからです。

まず、葉酸をサプリメントから摂ることについては、自己判断をせずに担当医や薬剤師に相談をしましょう。

飲み方次第で体調の手助けになる

ネイチャーメイドはあくまでも食事だけでは不足しがちな栄養素を補う食品です。効果的に栄養補給するためには、バランスのとれた食事をしたうえで活用するようにしましょう。

利用するタイミングにルールはありませんが、消化液の分泌が盛んな食後が良いとされます。

また一日の目安量が２粒以上の場合、１回の食事でまとめて飲むのではなく、食事ごとに分けて摂るようにすれば、栄養補給や体調改善に役立つでしょう。