萩の月の日持ちは？賞味期限は？腐るとどうなる？冷凍して大丈夫？

仙台土産と言えば「萩の月」ですよね。萩の月とは菓匠三全で売られているカスタードクリームをカステラで包んだお菓子になります。

お土産として購入されたり、もらわれる方が多いと思います。萩の月の正しい保存方法をご存じでしょうか？そこで今回は

スポンサードリンク

萩の月の保存期限は？

萩の月をお土産として購入した場合、賞味期限はいつまでなのか気になりますよね。ここでは、萩の月の賞味期限と消費期限、日持ちについて紹介していきたいと思います。

賞味期限

賞味期限とは食品がどれほど日持ちするのかを示した期限です。萩の月の賞味期限は、常温では約12日になります。萩の月は1度開封してしまうとあまり日持ちはしないお菓子ですので、開封後は早めに食べきるようにしてください。

消費期限

消費期限とは食品の美味しさではなく、安全に食べられる期限を指します。賞味期限は少し余裕をもって設定されているので、少し賞味期限が過ぎる位であれば問題はありません。

明確な消費期限は示されていませんが、食べた時に少しでも違和感があれば食べるのは控えてください。腐っている判断基準は以下で紹介させていただきます。

日持ち期間は？

萩の月は、保存方法によって日持ち期間が変わってきます。

• 常温保存：約12日間
• 冷蔵保存：約2週間
• 冷凍保存：2週間～1か月
  
  

   

スポンサードリンク

萩の月は腐るとどうなる？

賞味期限が切れてしまった萩の月もしばらくは食べる事ができます。しかし腐っている場合は食べるのを控える必要があります。萩の月は腐るとどのように変化するのか気になりますよね。

ここでは、見た目・味・ニオイの変化を紹介していきたいと思いますので、参考にしてください。

見た目

通常の萩の月の色は綺麗な薄黄色をしています。表面の色が普段と違っている場合は注意してください。よく見るとカビが生えていたり、萩の月の表面が溶けてドロっとしているなどの変化があれば絶対に食べないでください。

ニオイや味で確かめる方法もありますが、気分が悪くなる可能性があるので、できるだけ見た目で腐っているか判断する事がおすすめです。

味

萩の月にはカスタードクリームが使用されています。そのため、食べた時に牛乳が腐ったような味がした場合は食べるのを控えましょう。口に入れた際に、べたついた食感があった場合も、食べるのを止めてください。

腐ってしまった萩の月を食べてしまうと、腹痛などの症状が現れる可能性があります。

ニオイ

萩の月からツンとする酸っぱいニオイがした場合は注意してください。萩の月にはカスタードクリームが使用されているので、牛乳が腐ったような異臭がするのが特徴です。明らかに萩の月とは異なるニオイがした場合は、食べるのを控えてください。

スポンサードリンク

萩の月の保存方法

ここでは、萩の月の正しい保存方法をご紹介します。

常温

萩の月には「エージレス」と呼ばれる脱酸素材が使用されているので、常温でも保存が可能になります。ただし陽の当たる場所に保管すると傷みやすくなるので注意してください。

常温で適した保管環境は「温度が一定で風通しが良い場所」「25度以下の場所」「直射日光が当たらない場所」になります。

冷蔵

冷蔵保存では常温より数日賞味期限が伸びます。また冷蔵保存する事で常温保存の場合とは違った味わいを楽しむ事もできるのでおすすめです。小袋の場合は開封せずにそのまま冷蔵庫に保存してください。

スポンサードリンク

冷凍

数が多く賞味期限内には食べきれない場合は、冷凍保存する事もできます。この場合も、小袋は開封せずにそのまま冷凍庫に入れてください。

完全に解凍させた状態で食べるのはもちろんですが、半解凍で食べるのも食感が変わって美味しくいただく事ができます。

まとめ

「萩の月の賞味期限・消費期限とは、萩の月が腐るとどうなるのか、萩の月の保存方法とは」これらのテーマについて紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか？

そのままの状態で食べるのはもちろんですが、電子レンジで温めてから食べる方法をご存じですか？電子レンジで30秒温める事で、カスタードクリームの食感が滑らかになり違った食感を味わえます。

実は「カステラのふわふわした食感も楽しめる」と定番の楽しみ方のようです。まだ試した事の無い方は是非試してみてくださいね。

スポンサードリンク